新田町・北堀江自治会の太鼓台
更新日:2024年6月18日
伝承地
新田町・北堀江
新田町・北堀江自治会の太鼓台
明治以降の記録は残っていないので定かではないが、始まりは江戸時代後半頃からと聞いているが、どこから伝わったのかは分からない。呼び方は、チョウサ或いは太鼓台という。
現在のチョウサは二代目で昭和28年に新調したものである。一代目は江戸時代後半頃か、明治以降らしいが、記録が残っていないため定かではない。
演目は伊勢音頭に合わせて、チョウサを担ぐ。伊勢音頭は自治会毎に節が若干異なるところがある。担ぐ時間は約10分くらい(4曲~5曲)である。担ぐ時は、肩、差し上げ、しゃくり(肩←→差し上げの繰り返し)、肩の順で担ぐことが多い。太鼓は1、太鼓台の内側は縦に水平置きにする。バチの材質は樫、太さは2.5センチぐらい。拍子木はチョウサを動かすタイミングで鳴らし、神社馬場、自治会内及び神社まで往復路移動する。演じるときの構成は、構成人員は約50人で太鼓台(チョウサ)を担ぐ。衣装は、法被を着て白の足袋を履く。
準備は8月中旬頃から太鼓台、総代(5人)が集まり準備する。太鼓台の太鼓の練習は10月1日~約8日間(子供会所属の小学生)行う。練習場所は北堀江集会所。太鼓台に乗るのは小学生4人1組で、乗子という。
幟は集会所前に2本立てる。
基本情報
実施主体 |
北堀江太鼓台 |
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実施日 |
大宮八幡神社秋季例大祭(10月第2土、日) |
実施場所 |
大宮八幡神社 |
大宮八幡神社のマーカーリスト
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