檀紙町(八幡)の獅子舞
伝承地
檀紙町(
檀紙町(八幡 )の獅子舞
始まりは1940年頃からと伝わっている。
国分寺町新居万灯から習って持帰ったといわれている。
流儀は、ミタチ流と聞いているが確かではない。
舞う時間は15~20分くらいである。二人獅子、一人獅子と遣い手が交代しながら舞う。
頭は、張子に漆塗り、髪の毛は馬の毛で耳の部分は木製である。
ユタンの生地は正絹、京都で染めたもので、絵柄は忠臣蔵の大石内蔵助がふれ太鼓をたたく場面であったが、新調して那須与一になっている。
鉦は直径が45cmと30cm各1つある。2つ吊れる鳥居型の吊り台と1つ吊りの台があり、凸面をたたく。
大太鼓が1張で、桐、しゃしゃぶの木で作った太さ2~5cm、長さ50cmのバチでたたく。太鼓台は、縦横の2基を使う。キョウクチ用の小太鼓が2張りで、横向き2張りの台を使う。
キョウクチは2~4人で、以前は男児だったが、今は4~9歳で性別にこだわらない。着物・袴・草履・傘飾りに桐で作った太さ5cm長さ20~25cmのバチをつかい、獅子の大太鼓・鉦に合わせて小太鼓をたたき芸をする。
秋の社日に獅子のお祓いをし、稽古は、3週間前から集会場で行う。
基本情報
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