三谷町(犬の馬場東)の獅子舞
更新日:2024年9月24日
伝承地
三谷町(
三谷町(犬 の馬場東 )の獅子舞
始まりは大正時代ではないかという。
始めるにあたって近くの獅子組を参考にしたと聞いている。
流儀名は、不明である。
舞の演目は、1呼び出し、2のぼり、3しょうじょう舞で、約20分かかる。舞う場所により長・短がある。10年程前から家まわりは中止している。
頭は、張子の漆塗り。毛は昔は馬の毛であったが、今は化繊である。
ユタンの生地は絹で、絵柄は20年前の絵を再生するため京都の織物業者に依頼したもので、加藤清正の虎退治の絵である。
鉦は、直径35cmと30cmが2つずつで、太鼓台の四隅に吊るし、凹面を打つ。
太鼓は練習用が4張、本番用が2張で、縦に使い、高さが45cm、直径が45cmである。バチは竹製で、幅1cm、厚さ5~6mm、長さ1mある。
キョウクチは2名で10~12歳の男女が務める。男女とも羽織、袴姿で、直径3cm、長さ25cmの色紙で飾り付けた紙筒を持って舞う。演目により右手に木製の杓、左手に日の丸の扇子を持ち、鉦・太鼓の曲に合わせて舞う。キョウクチは太鼓をたたかない。
10数年前からキョウクチをする子以外の6歳以上の子供も練習に参加して育てている。小学5・6年のキョウクチの男子は、獅子つかいの練習に参加している。衣装を着けず8日、衣装を着けて1日、計9日集会場で行う。
基本情報
実施主体 |
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実施日 |
三谷八幡宮秋祭(10月第2土曜日・日曜日) |
実施場所 |
三谷八幡宮 |
三谷八幡宮のマーカーリスト
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