新田町（小山）の獅子舞
更新日：2024年8月2日
伝承地
新田町（
新田町（小山）の獅子舞
始まりと、どこから伝わったかは不明であるが、明治にはあったようである。一人獅子は明治から昭和初期にはあったらしいが、現在はない。
流儀名は牡丹崩しで、ひねり獅子、雌獅子という。
獅子頭は張り子で漆塗り、黒色、毛は馬の毛で作られている。ユタンの生地は木綿、赤地で那須与一の柄を染めている。
鉦は2個使う。太鼓は2張、台は斜めに置き、バチは竹製で太さは1cm、長さは60cmである。
曲打をキョウクチという。人数は2人、正式には1人。以前は男児のみだったが、平成20年前後から男女でするようになった。
格好は、草履、着物、ハチマキ、バチ（長さ20cm）紙筒にフサと鈴を付ける。
宮使いは20分、家つかいは10分ほどかかる。演目の順番は、（1）地、（2）打ち込み、（3）手、（4）足、（5）肩、（6）ストコ、（7）地、（8）頭、（9）後ろ、（10）地、（11）ボタン崩し、（12）地、（13）打ち込み、（14）足、（15）背食い、（16）ショジョの舞、（17）打ち込み、である。
稽古は2週間前から練習を始め、飾りの準備は祭りの前日にする。
基本情報
実施主体 |
小山自治会 |
|---|---|
実施日 |
屋島大宮八幡宮秋季大祭（10月） |
実施場所 |
屋島大宮八幡宮 |
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