香西北町の獅子舞
更新日：2024年8月29日
伝承地
香西北町
香西北町の獅子舞
百年前から行われていたという。鬼無・是竹から伝わった。戦後、子供獅子に変わったと聞く。
流儀は名のっていない。
頭は木彫りに漆塗りが平賀神社の宵祭や宇佐神社御旅所など大事な所で大人が遣う。張子に漆塗りの頭もあって神楽の一人獅子や地廻りに遣う。
子ども用の張子に漆塗りの頭もあってお下がりや神楽で遣う。
ユタンは、大人用は生地が絹、子ども用は生地が木綿と絹がある。
鉦2個を台に吊るし、シュモクで凸面を打つ。
大太鼓は2張りで台に斜めに載せ竹製のバチで叩く。
笛がある。小学校高学年より練習し参加する。キョウクチは無し。
舞は、呼び出し、切り込み、地の舞、切り込み、扇の舞、切り込み、神の舞で20～30分。家づかいは、呼び出し、切り込み、扇の舞、切り込み、神の舞で、5分である。神楽奉納のときに一人獅子がある。
練習は9月1日から約1か月間、稲倉自治会館で19時から2時間行う。
基本情報
| 実施主体 | 平賀獅子神楽保存会 |
|---|---|
実施日 |
平賀神社秋祭（9月末金曜日）、宇佐八幡宮秋祭（10月第1土曜日、日曜日）、稲倉神社（10月第2土曜日）、お四国山山頂（初日の出） |
実施場所 |
平賀神社秋祭、宇佐八幡宮秋祭、稲倉神社、お四国山山頂 |
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