一宮町（東原）の獅子舞
伝承地
一宮町（
一宮町（東原 ）の獅子舞
始まりは、明治初期という。
香南町の方から伝わった。
流儀は、ねぜり五段・親子獅子舞といっている。
舞は約30分かかる。親子獅子。キョウクチ2名にて一度獅子が寝るところまでが前半。それ以後の後半が三段構成で舞う。
短いハナツカイもある。
頭は、張子に赤や黒の漆塗りで金箔が施され、耳と口が動く。
ユタンは絹の綸子で、讃岐のり染め、基調は赤色である。
鉦は尺5寸が4つ、柱型の吊り台に吊るしてたたく。
太鼓は屋台に横並びに2張、おいてたたく。
キョウクチは、子どもが2名。着物と袴を身につけ花笠をかぶって獅子とともに踊る。太鼓はたたかない。
稽古は、9月中旬から自治会集会場で始める。
基本情報
実施主体 |
一宮東原獅子組 |
|---|---|
実施日 |
田村神社例大祭（10月7日,8日） |
実施場所 |
田村神社 |
田村神社のマーカーリスト
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