木太町（上川の内）獅子舞
更新日：2024年9月3日
伝承地
木太町（
木太町（上川の内）の獅子舞
始まりは昭和20年代半ばと推定されるが、どこから伝わったかは不明。
流儀名は「牡丹くずし」。演じる時間は20分程度で、本殿前等正式奉納の演舞である。
二頭の獅子にて二頭立て又は単頭で舞う。
獅子頭は、張子の漆塗りの黒色で、髪は黒色、耳は白色馬の毛、髭は白色である。
ユタンの生地は、絹及び木綿生地、下地は赤に八幡太郎の武者絵柄と、絹及び木綿生地に下地は赤、「龍虎」及び「雲」をあしらった図柄である。
鉦は2個で、凹型直径38cm、幅10cm。太鼓屋台側面に各々吊るして凹面を
太鼓は直径40cmの大太鼓2張、太鼓屋台に並列斜めに置き、バチは竹製80cm前後を使用する。
演舞順は、呼び出し→小なぐり→なぐり→休み→しょじょの舞→なぐり→あはりとなっている。
家使い用は所要時間5分程度で、宵祭・本祭には地区内約100世帯を訪問し、演目は「牡丹くずし」の短縮バージョンである。
準備及び稽古は、秋季大祭1ヶ月前に役員会を開催し、祭りでの役割等を決める。本祭2週間前より案内・買い出し等の準備を行い、同日曜日より上川の内公民館にて練習を開始する。
基本情報
実施主体 |
木太町上川の内青年部会有志 |
|---|---|
実施日 |
八坂神社秋季大祭（10月第1土曜日・日曜日） |
実施場所 |
八坂神社 |
八坂神社のマーカーリスト
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