円座町（東上円座）の獅子舞
更新日：2024年9月2日
伝承地
円座町（
円座町（東上円座 ）の獅子舞
明治後期頃に、ねぜり五段で始まった。
流儀は、昭和28年頃に立ち五段に変更して現在に至る。
獅子は3頭ある。
頭は、張子の漆塗りの赤色。毛は馬毛(2頭が黒、1頭が白)
ユタンの生地は絹が1頭と綿が2頭。地色は赤で、頭が黒毛の獅子2頭が巴紋、頭が白毛の1頭が武者絵である。
鉦は直径50cm、45cm、30cmの3個を吊り台に吊るし、凸面をシュモクで打つ。
太鼓は直径30cmが2張りを専用台に斜めに載せ、竹や木の棒で叩く。
キョウクチはない。
立ち五段に変わって、キョウクチや笛がなくなった。
舞は、前半約10分が獅子の子供時期から青年期、後半約10分が青年期から老年期を演じる。全体で約20分かかる。
家づかいが約5分、トウヤ組でのつかいが約10分。
練習は1週間前の土曜に東上円座集会所に集まり行う。
基本情報
実施主体 |
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|---|---|
実施日 |
廣旗神社秋祭（10月第2日曜日、翌日） |
実施場所 |
廣旗神社 |
廣旗神社のマーカーリスト
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