高松市高齢者居場所づくり事業を募集します
更新日:2024年4月1日
居場所とは
おおむね65歳以上の高齢者が気軽に集うことができる建物等のスペースで、介護予防や健康増進、地域のボランティア活動、世代間交流など、様々な地域活動の場となるものです。
事業の趣旨
高齢者が心身機能の衰えに伴い閉じこもりがちとなり、社会との接点を無くして孤立することなどを防ぐため、おおむね徒歩圏内に1か所を目安として、高齢者が集う場や、高齢者だけでなく、子どもたちを交えた世代間交流の場など、気軽に集える居場所の開設を進めています。
この事業により、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを継続できる地域包括ケアの実現を目指します。
助成金額
運営助成金
開設月数と年間活動回数に応じ、助成金額を決定します。
助成対象経費 |
活動回数 | 上限額 |
---|---|---|
居場所等の運営に要する報償費、消耗品費、燃料費・光熱水費、食糧費(弁当代・会食代は除く)、印刷費、通信・運搬費、手数料、保険料、委託料、使用料及び賃借料、備品購入費、負担金等 | 月2回程度 (年24回以上45回未満) |
20,000円 |
週1回程度 |
30,000円 |
|
週2回程度 |
50,000円 |
|
週3回程度以上 |
70,000円 |
備考 助成金については、居場所を年間に12か月開設した場合は、上限額を助成します。
活動月数が11か月以下の場合は、助成金額が活動月数で按分されます。
詳しくは、募集要項をご覧ください。
区分 | 助成対象経費 | 開催回数(上限) | 加算金額 |
---|---|---|---|
子どもとのふれあい加算 | ふれあい活動に要する経費 | 30回 | 1回500円 |
備考 開設期間が半年以下の場合は、子どもとのふれあい加算の上限回数は、2分の1となります。
募集期間
随時募集しています。
交付対象となる個人又は団体
次の要件を全て満たしている方が、助成金交付対象となります。
(1) 市内に居住する者、又は活動の拠点を有する団体であること
(2) 暴力団、暴力団員の統制下にないこと
交付対象となる事業
次の要件を全て満たしている事業が、助成金交付対象となります。
(1) 自主的かつ安全に居場所の運営を行うこと
(2) 営利・宗教・政治活動を目的としないこと
(3) 原則として、同一場所で3年以上継続して活動を行う意思を有すること
(4) 居場所の近隣に居住する高齢者を対象とした活動を行うこと
(5) 活動1回当たりの参加人数に、高齢者がおおむね10名含まれていること
(6) 活動は、原則1回当たりおおむね2時間以上行うこと(活動回数は1日単位で、同じ日の午前と午後に活動した場合でも、回数は1日1回までとなります)
(7) 体操などの介護予防メニューを毎回の活動の中に取り入れること
(8) 活動の参加料は、原則として、無料であること(施設使用料等の活動に必要な経費の実費分を参加者が負担することは差し支えありません)
(9) 規定の活動回数を満たすこと
申請書ダウンロード
申請書提出先及び問合せ先
高松市健康福祉局長寿福祉部長寿福祉課
〒760-8571高松市番町一丁目8-15
高松市役所2階 22番窓口
電話:087-839-2346
FAX:087-839-2352
関連項目
「多世代交流ガイドブック」及び「居場所DE愛BOOK」を発行しました!
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
このページは長寿福祉課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎2階
電話:087-839-2346
ファクス:087-839-2352