高松市中央図書館が、2か月ごとに色々な本を紹介しています。
国分寺図書館、香川図書館、牟礼図書館、夢みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成して紹介しています!
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いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
2023年4月・5月のおすすめ「なまえをおしえて!」
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『とってもなまえのおおいネコ』 作:ケイティ・ハーネット 訳:松川 真弓 出版社:評論社 |
このネコは、まいにちご近所さんの 8けんの家をまわってすごし、 それぞれの家でいろいろな名前でよばれています ところがある日からすがたをみせません まよいネコのはりがみを出したご近所さんたち それぞれさがしているネコはおなじだと気づきます いったいネコはどこにいるのでしょう ネコがつなげるご近所さんのはなしです |
『うさぴょんのせいかつ絵本 あなたのおなまえは?』 さく:きたやま ようこ 出版社:あすなろ書房 |
あなたのおなまえは?とたずねると 食べものたちがこたえてくれます 食べることをたのしんでほしい、 そんな時におすすめの絵本です シリーズに、服をえらぶことやトイレについてなどの せいかつ絵本があります |
『わたし かがくのとも傑作集』 ぶん:谷川 俊太郎 え:長 新太 出版社:福音館書店 |
「わたし」を見る人によってわたしの名前が変わります お父さん・お母さんから見れば「むすめ」になり、 「あかちゃん」から見れば「おねえちゃん」、 先生から見れば「せいと」です 人と人との関係によって 呼び名がかわることがわかります |
『アルマの名前がながいわけ』 作:フアナ・マルティネスーニール 訳 :宇野 和美 出版社:ゴブリン書房 |
アルマの名前は「アルマ・ソフィア・エスペランサ・ ホセ・プーラ・カンデラ」です アルマが名前を書くとあまりの長さに文字が かみからはみ出してしまいます パパにふまんをもらすと、パパはどの名前にも、 ものがたりがあるのだとおしえてくれます あなたのなまえにはどんなものがたりがあるでしょう |
『グリム童話 金をつむぐこびと ルンペルシュティルツヒェン』 絵:バーナデッド・ワッツ 訳:ささき たづこ 出版社:西村書店 |
びんぼうな水車小屋のあるじが 王さまについてしまったうそのため、 むすめは城につれてこられます わらを糸につむいで金にしなければ命がないと言われ、 どうすればいいかわからず泣いていると、 こびとがどこからかあらわれ、 むすめのもちものとひきかえに わらを金に変えてくれます |
『ちょっと昔の 子どもたちのくらし③ 私の名前は宗谷本線』 文:荒尾 美知子 絵:堀川 真 出版社:あすなろ書房 |
1960年代、北海道では鉄道が 人びとの生活を支えていました 旭川と稚内を結ぶ宗谷本線えん線では、 短い秋をむかえて冬支度の真っ最中 羊の毛からセーターをあんだり、 冬のだんぼう用に夏からまきを用意したり、 当時の人のくらしと自然のようすがわかります |
『まだある!!アレにもコレにも! モノのなまえ事典』 文:杉村 喜光 絵:大崎 メグミ 出版社:ポプラ社 |
もののかずだけ名前があることを なっとくさせてくれる事典 「これってこんな名前だったんだ……」 とついついページをめくってしまいます 前のページには「〇〇なアレ」とあり、 つぎのページにこたえと名前の由来や 豆知識が書いてあります クイズとしても楽しめそうです |
『エツコさん』 作:昼田 弥子 絵:光用 千春 出版社:アリス館 |
エツコさんは中村さんちのおばあちゃんです かつてエツコさんは、先生をしていて子どもを見かけると、 つい声をかけてしまいます そんなエツコさんですが、にんちしょうで まごの真名の名前をわすれたり、 どこに行っていたのかわからなくなります エツコさんと真名のクラスメイトたちの話など 6話入っています |
『月刊たくさんのふしぎ 名前のチカラ』 文・絵:クリハラ タカシ ゲスト講師:三土 たつお 出版社:福音館書店 |
名前は人が他の人に伝えるために生まれたもので、 人がいなければなかったものです 目にみえなくても名前のあるものがあります たとえば、国境などのさかいや、 昨日、今日などの時間についての名前です 新しい発見やきまりなどがふえると名前もふえます 読んだあとは、世界を見る目がかわるかも! |
『彼の名はウォルター』 作:エミリー・ロッダ 訳:さくま ゆみこ 出版社:あすなろ書房 |
遠足に行くとちゅう、バスの故障で 足止めされた先生と4人の生徒は、 悪天候のため近くの古い屋敷で 夜をあかすことになります キッチンにあった古い机の引き出しをあけると そこには一冊の本が…… コリンとタラはなにかにみちびかれるように 本を読みはじめます こわい本が読みたい人におすすめ! |