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市長活動報告(令和4年11月)

更新日:2022年12月3日

11月24日(木曜日)令和4年第6回高松市議会臨時会(開会/提案説明/質疑)

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 本日、令和4年第6回高松市議会臨時会が開会し、提出した諸議案について私から提案理由の説明を行うとともに、議員からの質疑にお答え申しあげました。
 このうち、補正予算案については、コロナ禍において原油価格や物価が高騰している中、小中学生の保護者の皆様の負担を軽減するため、市立小中学校における第3学期の学校給食費を支援(無償化)するものなど、国の「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」を活用して実施する事業について、それぞれ措置又は補正をするものです。
 現時点においては、物価高騰が落ち着く兆しは見えておらず、今後もこの状況が続くようであれば、市民生活や社会経済情勢はより厳しいものになることが予想されます。本市といたしましては、これまでも、子育て世帯を含む低所得世帯への給付金の支給や産業、観光、農業、公共交通などの分野に対して支援を行ってまいりましたが、今後においても、物価高騰が市民生活に与える影響を注視し、必要な対策を積極的に講じてまいりたいと存じます。

11月23日(水曜日)高松-ソウル線運航再開記念セレモニー

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 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和2年3月から運休していた高松-ソウル線の定期便については、日本と韓国の双方の水際対策が緩和されたことなどから、本日、2年9か月振りに運航が再開され、私も10時30分に高松空港に到着した便の乗客の皆さんを空港でお出迎えするとともに、記念セレモニーに参加しました。
 コロナ禍前の令和元年は、118万人という過去最高の来場者を記録した瀬戸内国際芸術祭の効果もあり、本市における外国人の延べ宿泊者数は約77万人でした。翌年には東京オリンピックの開催も予定されており、世界中からさらに多くの観光客が訪れ、高松が注目を浴びることを期待しておりましたが、残念ながら、その後の経緯は御承知のとおりです。
 しかしながら、エアソウルが就航する日韓線のうち、地方路線では高松が初めての運航再開であるということ、そして、何よりも今朝の到着便の搭乗者は215名と満席に近い状態であったということからも、韓国を含む海外からの本市の人気は、まさに「本物」であると、私もうれしく、また心強く感じたところです。来年の1月には台北線も運航が再開されます。本市としても、観光分野を始めとする地域経済の速やかな回復、活性化につながるよう各種取組を積極的に行ってまいりたいと存じます。

11月16日(水曜日)、17日(木曜日)全国市長会等のため上京

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 16日から1泊2日の日程で上京し、全国市長会及び私が理事長を務めている公益財団法人日本都市センターの諸会議に出席するとともに、文化庁において要望活動を行ってまいりました。
 まず、16日は、全国市長会社会文教委員会に出席し、厚生労働省及び文部科学省の職員から各省における施策の動向について説明があり、その後、意見交換を行いました。
 17日は、午前中に日本都市センターの都市分権政策センター会議に出席し、理事長として挨拶を行うとともに議事進行を務めました。会議では、「デジタル化・DXと都市自治体」と題し、その分野の第一人者である中央大学国際学部教授の須藤修様に御講演いただき、その後、自治体DXにおいて現場が抱える課題や問題意識等について、同会議の委員である市長から発言をいただき、意見交換を行いました。
 午後からは、全国市長会の理事・評議員合同会議に出席した後、文化庁へ移動し、高松城天守再現についての要望活動を行いました。本市では、天守再現が史跡高松城跡全体の保存活用に寄与するものとして、本年3月に「史跡高松城跡保存活用計画」を策定したところです。天守再現に向けては多くの課題がありますが、その解決に向けた取組状況等も説明をしたところであり、本市の熱意は受け止めていただいたものと存じます。

11月6日(日曜日)たかまつKIDSプログラミングコンテスト2022

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 プログラミング教育は、令和2年度から小学校において必修化とされていますが、デジタル技術が目まぐるしいスピードで進展していく中、本市では、より多くの子どもたちがデジタル分野において挑戦しやすい機会を創出し、未来を担う人材を育成・輩出することを目的に、令和2年度から小学生を対象にプログラミングコンテストを開催しております。今年度は9名の皆さんが1次審査を通過し、本日、決勝プレゼンテーションを行い、その中から「最優秀賞」・「市長賞」・「教育長賞」等を選考し、表彰を行いました。
 作品のテーマは「未来のたかまつをデザインしよう」です。自分たちが興味のある、又は身の回りの気づいたことなどテーマに、それぞれ個性のある素晴らしい作品が発表されましたが、堂々とプレゼンテーションを行う姿にも驚かされました。審査員の方によれば、プログラミングとは、課題発見能力であり、その困りごとを解決するツールであるとのこと。現在の高松の課題を見つけ、未来のために解決しようとする小学生の皆さんが大変頼もしく見えました。

11月4日(金曜日)トゥール市親善研修生表敬訪問

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 本市とフランスのトゥール市とは、1988年に姉妹都市提携を締結して以来、公式訪問団の相互派遣や本市からの親善研修生の派遣などを通じて交流を深めているところです。この度、初めて、トゥール市から、オセアヌ・シャトランさんとコラリー・ダヴィッドさんのお二人を親善研修生としてお迎えすることとなり、2日に来日したお二人が本日、挨拶のために市役所を訪れてくださいました。
 お二人は、11月2日から11日までの10日間、ホストファミリーとの交流を始め、玉藻公園や栗林公園、屋島などの市内視察のほか、小・中学校や高松第一高等学校等の学校訪問、さらには市民との交流など、多くの研修プログラムが予定されています。是非、本市の魅力を御堪能いただくとともに、若い世代同士による交流を通じて、お互いの国や文化への理解を深めていただきたいと存じます。そして、本市での滞在が、お二人にとって何ものにも代えがたい生涯の財産として記憶されることをお祈りしています。

11月1日(火曜日)G7香川・高松都市大臣会合推進協議会設立総会

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 来年、日本で開催される主要国首脳会議、いわゆるG7広島サミットに合わせて行われる14の関係閣僚会合のうち、都市大臣会合が、先般、本市で開催されることが決定したところです。この会合の成功に向けて本市と香川県、関係団体が連携・協力するため、本日、「G7香川・高松都市大臣会合推進協議会」の設立総会が開催されました。
 本市では、2016年のG7情報通信大臣会合に引き続き、2回目の大臣会合の開催となりますが、これも、香川県MICE誘致推進協議会を始めとして、官民一体となって誘致に取り組んだ賜物と存じており、関係者皆様に対しまして、改めて深く感謝を申しあげます。
 この都市大臣会合は、今年にドイツで行われたG7において初めて開催されたもので、持続可能な都市の実現のため、カーボンニュートラルなどの地球規模の課題や、その課題解決ツールとしての都市のデジタルトランスフォーメーション化等について議論が行われたものです。このような会合が、本市において日本で初めて開催されることは、大変喜ばしく、本市の国際的な評価の向上や観光振興、交流人口な拡大にもつながるものと存じます。
 会合は、来年7月7日から9日までの3日間開催され、名称も「G7香川・高松都市大臣会合」となることが、本日発表されました。本市においては、この協議会を中心に、官民一体となって都市大臣会合の成功に向けた開催支援に取り組んでまいります。

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