2か月に1回におすすめの本を紹介しているよ!図書館へ行ってみよう!
高松市中央図書館が、2か月ごとに色々な本を紹介しています。
国分寺図書館、香川図書館、牟礼図書館、夢みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成して紹介しています!
図書館での行事は、イベントの森へ → イベントの森
いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『チョコレート工場の秘密』 著:ロアルド・ダール 絵:クェンティン・ブレイク 訳:柳瀬 尚紀 出版社:評論社 |
チャーリーの住む町には世界一有名な チョコレート「ワンカ」の工場がある ある日、なぞにつつまれた工場へ5人の 子どもたちが招待されることに…! 奇想天外、読むとクスクス笑いと元気が でるお話 |
『おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく』 原作:M.&H.A.レイ 訳:福本 友実子 出版社:岩波書店 |
しりたがりやのおさるのジョージは、 ある日チョコレートこうじょうへ そこではきかいからチョコレートが どんどんでてきます! きになってしかたのないジョージは、 きかいによじのぼって、こうじょうは なにやらたいへんなことに… |
『すずめのくつした』 ぶん:ジョージ・セルデン やく:光吉 郁子 え:ピーター・リップマン 出版社:大日本図書 |
ちいさな男の子アンガスのうちは どんなくつしたでもあめる、くつしたこうば ある日、さむくてふるえていたすずめに、 アンガスがくつしたをあんでやると…? 小さなすずめたちとアンガスの 心暖まる楽しいお話 |
『発明家になった女の子マッティ』 作:エミリー・アーノルド・マッカリー 訳:宮坂 宏美 出版社:光村教育図書 |
工場で働く12歳の女の子マッティ ある日友達が機械でけがをしていまい、 事故をなくそうと機械の改良品を 考え出します それからマッティはたくさんの画期的な 発明をしていきます 「女性に発明をする能力はない」という 偏見の中、自分の好きなことで 能力を証明した女性の実話 |
『ぼくはくまですよ』 文・絵:フランク・タシュリン 訳:小宮 由 出版社:大日本図書 |
とうみんから目がさめたくま ねているあいだに、まわりが さわがしい工場になっており、 工場のひとがやってきて、 「仕事をさぼるな!」とくまに 言いますが… おかしなお話ですが、なんだか 考えさせられてしまう、ちょっと おとなな面もあるお話です |
『ねこの風つくり工場』 作:みずの よしえ 絵:いづの かじ 出版社:偕成社 |
町の大通りから少し離れた小高い ところに、風をつくる工場があります そこではたらくのはいろんなねこたち 材料に水をくわえてよくこね、 小さく切ったり、うすくのばしたりして、 風のもとを作ります 大きななべでぐつぐつにて、 ほやほやのゆげが風になります なんだか忙しそうな、ねこたちのお話 |
『行ってみよう!発酵食品工場』 監修:小泉 武夫 著:中居 惠子 出版社:ほるぷ出版 |
ヨーグルトやチーズ、パンにしょうゆやみそ これらはみんな発酵食品です 発酵食品のなりたちや、 工場で作られているようすが わかりやすくかかれています 『つくってみよう!発酵食品』では、 作り方も紹介しているので、 おうちでも手作りの発酵食品が楽しめます |
『町工場のものづくり 生きて、働いて、考える』 著:小関 智弘 出版社:少年写真新聞社 |
著者の小関さんは、高校卒業後、 複数の町工場で50年以上、旋盤工として 働きながら、ものづくりの現場の 人びとの様子を本に描いてきました 瀬戸大橋やロケットも、たった一つの 小さなネジが作れなければ完成しない、 それを作る人びとのものづくりへの 姿勢を学べる一冊です |
『この町工場から世界へ』 編:『この町工場から世界へ』編集室 出版社:理論社 |
日本はさまざまなものを外国へ 輸出していますが、この本では あまり目立ってないけれど、みんなの 役に立っている機械や道具を 取り上げています 高松にある船舶用エンジンを作る会社も 紹介!地域の特性を活かした話や、 製品のすごい所、製造工程、 おもな輸出国などもわかります |
『日本のエネルギー、 これからどうすればいいの?』 著:小出 裕章 出版社:平凡社 |
いろんな工場を動かしていくには、 大きな電力などのエネルギーがかかせない そのエネルギーってどうやって作っているか 原子力や、自然エネルギーってなに?という 疑問に答えてくれる本 エネルギーを考えることは、これからの 生き方を考えることにもつながります |