高松市中央図書館が、2か月ごとに色々な本を紹介しています。
国分寺図書館、香川図書館、牟礼図書館、夢みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成して紹介しています!
図書館での行事は、イベントの森へ → イベントの森
いままでに紹介したおすすめの本はここからみられるよ!
2023年12月・2024年1月のおすすめ「じかんってなぁに?」
caption
書 名 著 者 出 版 社 等 |
内 容 |
『とき』 文:谷川 俊太郎 絵:太田 大八 出版社:福音館書店 |
「おおむかし」、「むかし」、「きのう」、 「いちびょうまえ」、「いま」 「とき」はいつもわたしたちといっしょにいます いままでも、これからも けれどけっして「とき」をつかまえることはできません みじかいことばとちからづよいえが、それをおしえてくれます |
『とけいのほん①』 作:まつい のりこ 出版社:福音館書店 |
ちびとのっぽがさんぽにしゅっぱつ すると、どんぐりぼうやがとうせんぼ いまなんじかをおしえてくれたら、とおしてくれます ちびとのっぽはとけいをつくります さて、いまなんじかわかるかな? 時計の読み方を学ぶ絵本 |
『ゆっくりがいっぱい!』 作:エリック・カール 訳:くどう なおこ 出版社:偕成社 |
ナマケモノくんはなにをするにもゆっくり・のんびり・おっとり そこで、みんなが「なんでそんなにゆっくりなんだい?」と きいてみると・・・ ナマケモノくんみたいにゆっくり・のんびりしたくなりますよ! |
『ヒギンスさんと とけい』 作:パット・ハッチンス 訳:田中 信彦 出版社:ほるぷ出版 |
ヒギンスさんはやねうらべやで、りっぱなとけいを見つけます でも、じかんがちゃんとあっているか分かりません あたらしいとけをかってきてためしてみますが、どのとけいも すこしずつずれていて・・・ 時計のよみかたがわかると、くすっとわらえるお話です |
『せいめいのれきし 改訂版』 文・絵:バージニア・リー・バートン 訳:いしい ももこ 監修:まなべ まこと 出版社:岩波書店 |
わたしたちの生命は、いったいどこからやってきたのでしょう 地球が生まれてから流れた、気の遠くなるような長い時間 これは、そんな地球での生命の歴史を、魅力的な絵で 教えてくれる一冊です この本を案内役にして、時間の旅に出てみませんか? |
『絵ときゾウの時間とネズミの時間』 文:本川 達雄 絵:あべ 弘士 出版社:福音館書店 |
大きい動物はマイペース 体重のわりに表面積が小さいため、環境の変化を あまり気にせずに生きていけます では、小さい動物は? 体の大きさがちがっても、生まれてから死ぬまでに 心臓をうつ回数は同じ それぞれの動物たちが生きる時間を考えてみましょう |
『モモ』 作:ミヒャエル・エンデ 訳:大島 かおり 出版社:岩波書店 |
円形劇場の廃墟に住みついた少女、モモ やがて彼女は町の人たちにとって、 かけがえのない存在になっていきます ところが、「時間どろぼう」である男たちが 町に入りこんできて・・・ モモは大切な人たちの時間をとりもどすため、 たった一人で立ち向かっていきます |