高松市中央図書館が、2か月ごとに色々な本を紹介しています。
国分寺図書館、香川図書館、牟礼図書館、夢みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成して紹介しています!
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いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
2022年12月・2023年1月のおすすめ「かぞくってなあに?」
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『わたしのかぞく みんなのかぞく』 さく:サラ・オレアリー え:チィン・レン やく:おおつか のりこ 出版社:あかね書房 |
「じぶんのかぞくのとっておきのはなしを きかせて」と先生に言われてとまどったわたし とっておきのはなしってなんだろう? みんなつぎつぎにじぶんのかぞくについて はなします かぞくそろってでかけたときのことをおもいだして はなします おかあさんのことばがすてきです |
『ピーターラビットのおはなし』 作・絵:ビアトリクス・ポター 訳:川上 未映子 出版社:早川書房 |
ピーターはマクレガーおじさんのはたけで やさいを食べすぎて、きもちわるくなります パセリをさがそうとはたけをまがると…… こえに出してよむとリズムがここちよく ひびきます この新訳版では、さし絵が6点ふえています |
『うりぼうと母さん』 写真・文:矢野 誠人 監修:林 良博 出版社:大空出版 |
神戸市六甲山にいるイノシシのお母さんと、 うりぼうたちの写真絵本です お母さんにみまもられながら、ちいさなうりぼう たちが育っていきます 都会にちかい山でくらすイノシシたちのようすが わかります |
『あかちゃんがきた』 作:サトシン 絵:松本 春野 出版社:アリス館 |
あかちゃんがうまれるときいて、けんちゃんは ずっとたのしみにしていました やってきたあかちゃんにとまどいながらも、 あたまをなでたり手をにぎったり あたらしいかぞくをむかえる喜びにつつまれた 一冊です |
『ふたりのパパとヴィオレット』 作:エミール・シャズラン、 ガエル・スパール 訳:中山 亜弓 出版社:ポット出版 |
ヴィオレットの家にはパパが二人います クラスの子たちはヴィオレットの家が変! 病気がうつる!と言ってなかまはずれにします こわいゆめをみたらそばにいてくれるし、しゅくだいも てつだってくれる二人のパパが大好きなヴィオレット ほかの家とちがっても愛情いっぱいです |
『なかよしの犬はどこ?』 作・絵:エミリー・サットン 訳:のざわ かおり 出版社:徳間書店 |
ペニーはおとうさんと二人で新しい家に ひっこしてきました ともだちがいなくてしょんぼりしている ペニーのところへ一匹の犬がやってきます せっかくなかよくなったのに、あくるあさには いなくなっていました なかよしの犬はどこにいったのでしょう? |
『しっかりママにつかまって! ボルネオ島のおはなし』 作:市川 里美 出版社:BL出版 |
リンバはママに言われて、近くの森にバナナをさがしに きました うれたバナナを手に、きのう会ったオランウータンの 子どもはいるかな?とさがします リンバはオランウータンの子どもポンゴといっしょに、 ポンゴのママに森でのくらしかたをおそわります |
『なんでもふたつさん』 ぶん:M・S・クラッチ え:K・ビーゼ やく:光吉 夏弥 出版社:大日本図書 |
なんでもふたつさんは、ふくもくつも、家も、 しごともふたつです ざんねんながら子どもは、ピーターひとりでした あるひピーターにそっくりな男の子がやってきて…… |
『ふたりのロッテ』 作:エーリヒ・ケストナー 訳:高橋 健二 出版社:岩波書店 |
夏休み、子どもの家でロッテはじぶんにそっくりな 女の子、ルイーゼにであいます 二人は親の りこんのため、はなれていたふたご だったのです いっしょにくらしたいとかんがえたふたり ちえをはたらかせて大胆な行動にでます ナチス政府に作品の発表を禁じられた中、 ひそかに書かれた話です |
『なぜ親はうるさいのか 子と親は分かりあえる?』 作:田房 永子 出版社:筑摩書房 |
「宿題すんだ?」「あなたのためをおもってるのよ」 などなど、親はうるさいもの 親と子は分かり合えるのかをテーマに著者の 経験と、自分の気持ちの整理の仕方が書かれて います コミックなので気軽に読めるのがうれしい 巻末に著者の「次に読んでほしい本」が紹介 されています |