2か月に1回におすすめの本を紹介しているよ!図書館へ行ってみよう!
高松市中央図書館が、2か月ごとに色々な本を紹介しています。
国分寺図書館、香川図書館、牟礼図書館、夢みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成して紹介しています!
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いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
2019年10月・11月のおすすめ「あきのしぜん」
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『どんぐりぼうやのぼうけん』 作・絵:エルサ・ベスコフ 訳:石井 登志子 出版社:童話館出版 |
どんぐりぼうやの、オッケとピレリルはあらしの 日にかしわの葉にのり、とばされてしまいます はしばみの女の子ヌッタと、おれいのどんぐりが 目当てのリスのスバンス氏がふたりをさがしに でかけます 北欧のかわいい秋がつまった絵本 |
『えんやら りんごの木』 文:松谷 みよ子 絵:遠藤 てるよ 出版社:偕成社 |
♪えんやら りんごの木 めがでて ふくらんで…♪ 赤い実はだれにあげようかな そっと節をつけて、歌いながら読んであげましょう 文学の入り口となるわらべ唄の絵本です |
『ポケットのはらうた』 詩:くどう なおこ 画:ほてはま たかし 出版社:童話屋 |
「どんぐりが ぽとぽとり やぶのなか ころころり…」 こねずみしゅんさんや、たくさんの野原のなかまの 詩を口にだして読んでみると楽しいよ |
『まつぼっくり』 ぶん:菅原 久夫 え:大島 加奈子 出版社:福音館書店 |
あきになると、たねをとばすまつぼっくり どんな花がさいて、どんな実がなるのか、 美しいまつばやしをめぐりながら、わかり やすくおしえてくれます |
『きんいろのとき ゆたかな秋のものがたり』 文:アルビン・トレッセルト 絵:ロジャー・デュボアザン 訳:えくにかおり 出版社:ほるぷ出版 |
「きりぎりすがなきはじめると、 霜がおりるまであと6週間」 そんないいつたえのように、あつい昼間は みじかくなって小麦がみのり、鳥は旅を はじめ、人々は果実をとり感謝祭をはじめます 開くたびに、鮮やかな秋の色が広がります |
『かえでの葉っぱ』 文:D・ムラースコヴァー 訳:関沢 明子 絵:出久根 育 出版社:理論社 |
大きなかえでの金色の葉っぱは、 木から飛び立つのを楽しみに待っていました そしてついにその時が… 偶然出会った少年に風にのせてもらい、また 会おうと約束し、葉っぱは風にのり、畑や川や 雪の中をめぐっていきます そしてまた秋になり、あの少年をみつけます |
『ひろった・あつめた ぼくのドングリ図鑑』 絵・文:盛口 満 出版社:岩崎書店 |
ページをめくるたびに、ものすごい量の ドングリが登場! 形、木の種類、拾った場所による分類などを紹介 食べるとおいしいのは、マテバシイのドングリ? 日本には17種類のドングリがあり、みなブナ科の 木がつける実のことらしい 拾ったドングリはどの木のものか調べてみよう |
『おもしろ荘のリサベット』 作:アストリッド・リンドグレーン 訳:石井 登志子 出版社:岩波書店 |
おもしろ荘に暮らす女の子リサベット ある日、エンドウ豆を鼻のあなにおしこんで、 とれなくなってしまいます おねえさんといっしょに、お医者さんに見て もらおうとでかけますが… のびのびした子どもたちと、それを見守る大人 たちのお話です |