2か月に1回おすすめの本を紹介しているよ!図書館へ行ってみよう!
高松市中央図書館が、2か月ごとに色々な本を紹介しています。
国分寺図書館、香川図書館、牟礼図書館、夢みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成して紹介しています!
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いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
2020年8月・9月のおすすめ「宇宙ってどんなところ?」
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『うちゅうはきみのすぐそばに』 ぶん:いわや けいすけ え:みねお みつ 出版社:福音館書店 |
そらのうえには なにがあるでしょう そう、うちゅうです うちゅうってどんなところかな? ふうせんのように どんどんのぼって ゆうだいなけしきがたのしめるえほんです |
『うちゅうひこうしになりたいな』 作:バイロン・バートン 訳:ふじた ちえ 出版社:佑学社 |
うちゅうひこうしになりたい シャトルにのって、うちゅうに いきたいんだ… うちゅうにゆめがひろがります シンプルなことばと、はっきりとした 色の絵で、ちいさな子でもたのしめます |
『ルイのうちゅうりょこう』 作:エズラ・ジャック・キーツ 訳:田村 恵子 出版社:偕成社 |
ルイの家にはいらなくなったものが いっぱい みんなにばかにされますが、 「その気になれば、うちゅうに だっていけるんだよ」 とお父さんがうちゅうせんをくみ立てます ルイもむちゅうになってうちゅうりょこうに 出かけます たのしそうなようすを見て、なかまが ふえていきます |
『月へ行きたい』 文・絵:松岡 徹 出版社:福音館書店 |
夜に見える月 地球からの平均距離は38万4,400キロメートル らせん階段で100年、はしごなら60年、新幹線 なら55日…! 月へ行ったロケットの見開き図や装備なども紹介 月への移動方法を、おもしろく楽しみながら知る ことができます |
『絵本 眠れなくなる宇宙のはなし』 作:佐藤 勝彦 絵:長崎 訓子 出版社:講談社 |
宇宙ってどんなところ? どんなふうにつくられたの? 天の意思を知りたい「天からの文」を読みときたい、 そんな思いから「天文学」は始まりました 古代から、約400年前のガリレオ、現在の科学で 解明してきたこと…さまざまな研究をこどもにも わかりやすく説明してくれます 宇宙の謎にふれる絵本 |
『月へ アポロ11号のはるかなる旅』 作・絵:ブライアン・フロッカ 訳:日暮 雅通 出版社:偕成社 |
1969年、世界中のひとがテレビを見つめる中、 はじめて人類が月に降り立つ ひんやりと、静まりかえり、砂や石ばかりの 灰色の世界 しかし見上げるとくっきりと美しい地球が 輝いている 優しい色彩と臨場感のある構図で、月への 旅を体感できます |
『宇宙においでよ!』 文:野口 聡一・林 公代 イラスト:植田 知成 出版社:講談社 |
現在、アメリカのSpaceX社のクルー ドラゴン宇宙船の搭乗に向け、訓練中の 野口さん 宇宙での長期滞在をはじめ、数多くの ミッションをこなしてきた野口さんは、 どうやって宇宙飛行士になったのか、 どんなこどもで、なにを考えていたのか? わかりやすい語り口と、かわいいイラスト で「宇宙」や「外の世界」について考える きっかけとなる一冊 |
『新装版 宇宙図鑑』 著:藤井 旭 出版社:ポプラ社 |
星の一生、太陽、太陽系、彗星と流星、 銀河、宇宙の姿…と全ページ、迫力の あるカラー写真やイラストを使い、宇宙の 情報がぎっしりつまった図鑑 自分で天体観測所や天文台を作り、 星座や宇宙に関しての多数の著作が ある著者が2005年に刊行した『宇宙図鑑』 に一部修正を加えた新装版です |
『風船で宇宙を見たい! やってみることから開ける 無限の未来』 著:岩谷 圭介 出版社:くもん出版 |
風船にカメラをつけ、宇宙の写真を 撮りたい! ひとりで挑戦をはじめた著者 失敗の連続で、まわりの協力も得られない… あきらめかけたとき、失敗して行方不明に なっていたカメラを拾った人から連絡が… やがて新しい人たちとの出会いもあり、 ついに風船で宇宙の写真を撮影! 挑戦をするときの過程や、具体的な手続き もわかります 写真も美しい |
『SF ショートストーリー 傑作セレクション 宇宙篇 バイナリー惑星 宇宙救助隊2180年』 編:日下 三蔵 絵:秋 赤音 出版社:汐文社 |
小松 左京、筒井 康隆、星 新一といった 日本のSFを切り拓いた作家たちのYA向け 短編集 それぞれの作者が描く宇宙生物や、星々の 環境が様々でおもしろい 無限に広がる宇宙を考えれば、奇想天外に 思う作品も、現実にあり得ると思えてくる いろいろなSF作家に出会えるのもうれしい シリーズ |