2か月に1回おすすめの本を紹介しているよ!図書館へ行ってみよう!
高松市中央図書館が、2か月ごとに色々な本を紹介しています。
国分寺図書館、香川図書館、牟礼図書館、夢みらい図書館もそれぞれ本の紹介リーフレットを作成して紹介しています!
図書館での行事は、イベントの森へ → イベントの森
いままでに紹介したおすすめの本はここからみれるよ!
2020年2月・3月のおすすめ「王さま・女王さま いろいろみんな♪」
書名 著者 出版社等 |
内容 |
『ブルガリアのむかしばなし 金の鳥』 文:八百板 洋子 絵:さかた きよこ 出版社:BL出版 |
王さまにうつくしい金の鳥をつかまえて くるように命じられた三人の王子 はたして王子たちはふしぎな金の鳥を つかまえ国へ帰れるでしょうか 東西文化のまじりあうブルガリアで、 語り継がれた昔話が、やわらかくあざやか な絵でよみがえります |
『ひなげしのおうじ』 作:エリザベス・イワノフスキー 訳:ふしみ みさを 出版社:岩波書店 |
ひなげしのおうじがさんぽにでかけると、 ひばりのおかあさんやマルナハバチさん… いろんなひとに出会います つぎつぎとおこるできごとがかわいい絵と テンポのいいことばで語られます 1944年ベルギーで作られた絵本です |
『うさこちゃんは じょおうさま』 ぶん・え:ディック・ブルーナ やく:まつおか きょうこ 出版社:福音館書店 |
あるひ、うさこちゃんはゆめのなかで じょおうさまになります みんなに、わけへだてなく、やさしいうさこ ちゃんは、みんなにあいされるじょおうさまです うさこちゃんの、じょおうさまぶりがとっても すてき |
『グリム童話 ねむりひめ』 え:フェリクス ホフマン やく:せた ていじ 出版社:福音館書店 |
待ちのぞまれ生まれたおひめさま しかし、ある呪いをかけられ15さいになると 「つむ」にさされ、お城ごとねむりの世界へ やがて100年がたち、ある王子がいばらに つつまれたそのお城へと立ち入ります… ホフマンの絵が静かで美しい一冊 |
『ねこのくにのおきゃくさま』 さく:シビル・ウェッタシンハ やく:まつおか きょうこ 出版社:福音館書店 |
まじめに、はたらくことしかしらない ねこのくにに、みたことのないふねが 着きます おりてきたのは、かわった二人のおきゃく いつもお面をつけてたいこをたたき、 ねこのくにに、おんがくとおどりをつたえます ねこたちは、そのおんがくとおどりにたのしみを おぼえ、王さまもお礼にうたげをひらきます お面をつけたおきゃくはだれでしょう |
『ねこと王さま』 作・絵:ニック・シャラット 訳:市田 泉 出版社:徳間書店 |
いまから少しむかし、お城でくらしていた 王さまが、ドラゴンにお城をもやされ、町で くらすことに なかよしのねこと、小さな家にくらす王さま かしこいねことくらすうち、なにもできなかった 王さまも、いろんなことができるようになっていきます ちょっとおかしくて、あったかいおはなし |
『ねことテルと王女さま』 さく:クライド・ロバート・ブラ え:レナード・ワイスガード やく:あんどう のりこ 出版社:長崎出版 |
木こりのなやで生まれた一匹のねこ ある日、わらを積んだ荷車にもぐりこみ、 宮殿のある町にたどりつき、絵かきのテルに 出会います 安らかにくらすのも、つかのま あやしげな男につかまってしまい、ついた 先は宮殿 そこで王女さまにたすけられますが… |
『消えた王子』上・下 作:フランシス・ホジソン・バーネット 訳:中村 妙子 出版社:岩波書店 |
12才の男の子マルコは、父親とその従者の 3人で各地を転々とする生活を送る 3人の故国サマヴィアにいつか帰ることを夢に 見ながら、尊敬する父親にはなにか大きな秘密の 任務があるようです 壮大でスリリングな出来事の末、思いもよらない 真実が明らかに! |
『天皇制ってなんだろう? あなたと考えたい民主主義から みた天皇制』 著:宇都宮 健児 出版社:平凡社 |
新しい天皇の時代となり、天皇や皇室って 何かな?と考えるひともいたのでは 難しそうなこのテーマを、歴史をさかのぼり、 天皇とそのまわりの人々、その時代の状況を、 筆者と会話するように知っていく一冊 日本の民主主義とは、自分がこれからできる こととは、と考えるきっかけになるかも しれません |
『王様でたどるイギリス史』 著:池上 俊一 出版社:岩波書店 |
現在のエリザベス2世女王のご先祖は、 11世紀にフランスからやってきた征服王 ウィリアム イギリスの歴史は、人間味あふれる個性的な 王様・女王様たちに彩られています 「イギリスってどんな国?」を王様の歴史で たずねる本です |