塩江道の駅エリア整備事業
高松市塩江道の駅エリア整備基本計画(令和2年11月策定)
本市では、塩江温泉郷の活性化と本市の観光振興を図るため、高松の奥座敷とも言われる塩江温泉郷を「オンリーワンの価値を持つ温泉郷」に磨き上げるための指針として、平成29年3月に策定した「塩江温泉郷観光活性化基本構想」に基づき、各種施策に取り組んでいます。
この取組の一環として、「塩江道の駅エリア」において、物販・飲食、温浴、観光情報発信等の複合的な機能を持つ観光関連施設と医療施設との一体的な整備を行うことで、塩江温泉郷のシンボルとなる新たな交流拠点づくりを目指すため、「高松市塩江道の駅エリア整備基本計画」を令和2年11月に策定しました。
高松市塩江道の駅エリア整備基本計画(R2.11策定)(PDF:24,632KB)
高松市塩江道の駅エリア整備基本計画(案)についてのパブリックコメント実施結果
塩江地区都市再生整備計画
塩江道の駅エリア整備事業の推進に当たり、国の補助事業を活用するため、令和2年3月に「塩江地区都市再生整備計画」を策定し、以降、事業に合わせて計画を変更しながら進めています。
塩江道の駅エリアの整備状況
地域振興施設の整備方針を見直しつつ、一日でも早い開業を目指すため、道路や橋などの基盤整備について進めています。
病院施設の撤退と地域振興施設の整備方針の見直し
塩江道の駅エリアは、令和8年度の開業を目指していましたが、当初予見できなかった橋梁工事の度重なる入札不調等を理由に、開業時期が大幅に遅れる見通しとなったことから、医療施設の整備地が塩江道の駅エリア外へと変更となりました。
また、近年の建築資材や労務費の高騰などにより、事業費の大幅な増加が見込まれることを受け、地域振興施設の整備方針の抜本的な見直しを行うこととなりました。
なお、地域振興施設の見直しに当たっては、コストの圧縮が期待できる官民連携手法を用いた整備に向け、民間活力の活用について可能性調査を行っています。
基盤整備
道路整備
【かがり谷線】
新橋の整備に伴い、橋の材料を運び込むための、市道の拡幅を行っています。
かがり谷線(遠景)【R7.6撮影】
【国道193号】
新橋の整備に伴い、国道193号の道路高について、かさ上げ工事を行います。
【行基橋】
橋を装飾している幕板が老朽化しているため、幕板の張替えを行います。
行基橋(遠景)【R7.6撮影】
行基橋(近景)【R7.6撮影】
新橋整備
道の駅の整備地は、国道193号から香東川を挟んだ対岸に位置しており、月見橋と行基橋(人道橋)が架かっています。
しかし、月見橋は河川法の施行前の昭和39年に架設され、河川管理施設等構造令上の問題点があることが判明したため、月見橋を撤去し、出入口を集約した新橋を整備します。
令和7年6月時点において、橋の土台となる、国道193号沿い(右岸側)の橋台の整備が完了しました。
橋りょう下部工(遠景)【R7.6撮影】
橋りょう下部工(近景)【R7.6撮影】
橋台【R7.6撮影】
河川護岸整備
新橋の整備に伴い、香東川左岸側の護岸の整備を行います。
その他
令和5年5月に閉館した行基の湯の跡地は、緑地として整備しました。
行基の湯跡地(遠景)【R7.6撮影】
行基の湯跡地(近景)【R7.6撮影】
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このページは観光交流課 観光エリア振興室が担当しています。
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電話:087-839-2417
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