浸水対策(中心市街地浸水対策計画)
更新日:2018年3月1日
高松市では、安全で安心なまちづくりのため、雨水を速やかに排除するポンプ施設や雨水管きょの計画的な整備を進めています。特に、平成16年の台風23号などにより中心市街地で大きな浸水被害が発生したため、中心市街地全体について、浸水対策計画を策定し、流入する雨水を効率的に排出していくための施設整備を行っています。
中心市街地浸水対策計画
平成16年の台風23号などにより、高松市の中心市街地は著しい浸水被害を受けました。これを機に、中心市街地全体について浸水原因を調査し、これまでにも床上浸水などの被害を繰り返していた地区(紫雲、宮脇、寿・北浜、築地、松島・花園)の被害解消などに焦点を合わせて、平成18年2月に「中心市街地浸水対策計画」を策定しました。その概要図は次のとおりです。
《浸水対策の現状》
これまで、中心市街地東部地区の浸水対策として、中部バイパス第1幹線、第2幹線、第3幹線や福岡ポンプ場の増設工事が完成し、今後は、西部地区の浸水対策として、西部バイパス幹線や日新ポンプ場の整備を行うことにより、中心市街地の浸水被害の軽減・解消を図ります。
雨水ポンプ場
雨水ポンプ場については下水道施設課が新設・改築・維持管理を行っています。
お問い合わせ
このページは下水道整備課が担当しています。
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