ゼロカーボンシティ実現に向けた取り組み
更新日:2024年3月27日
「ゼロカーボンシティ」実現に向けた取り組み
新着情報
「脱炭素型ライフスタイル推進リーダー養成講座」を開催しました。
私達の日常生活で排出される温室効果ガスですが、消費ベースで見ると、排出量の約6割が「家計消費」であるとされています。多くの方に「脱炭素型ライフスタイル」について知っていただき、実践していただくことが、ゼロカーボンシティ実現に向け、とても大きな力となります。
そこで、「脱炭素型ライフスタイル」について学び、地域で実践したり、広めていただける「脱炭素型ライフスタイル推進リーダー」を養成する講座を実施しています。
『高松市脱炭素型ライフスタイル推進リーダー』を募集しています!
令和5年度第5回脱炭素型ライフスタイル推進リーダー養成講座(令和6年2月28日)
四国唯一の公認ファシリテーターである月原悠希氏をお招きし、「政府」「自動車メーカー」「電力会社」など12の役割ごとに、それぞれ決められた目標を達成するため、資金を集めたり、温室効果ガス排出量を削減したりしながら、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と吸収量を同じにすること)を目指すカードゲーム「2050カーボンニュートラル」を実施しました。
また、同日、高松市役所の各課にて環境保全活動に係る実務を行う「環境行動推進員」等を対象に、同カードゲームにて「ゼロカーボンシティ」の実現を目指す研修会、「令和5年度第2回環境行動推進員等研修会」を開催しました。
事前説明の様子1
事前説明の様子2
カードゲームの様子
令和5年度第4回脱炭素型ライフスタイル推進リーダー養成講座(令和6年2月22日)
高松市ゼロカーボンシティ推進アドバイザーである森田桂治氏を講師としてお招きし、長年「海ごみ」への対策を行ってきた現場から感じた、私達が取り組むべきことや、脱炭素社会への転換に向けて必要なことについて考える講演会「海ごみ対策の現場から考えた、脱炭素型ライフスタイルのすすめ~ゼロカーボンシティ(地域)を目指して~」を実施しました。
令和5年度第3回脱炭素型ライフスタイル推進リーダー養成講座(令和5年10月29日)
ごみ減量ネットワーク代表の北井氏をお招きし、家庭ごみの現状の分析から、廃棄食品やプラスチックなどの発生するごみの量を減らす取組等について学ぶ講演会「家庭から始めるごみ減量と3R」を実施しました。
講演会の様子1
講演会の様子2
講演会の様子3
令和5年度第2回脱炭素型ライフスタイル推進リーダー養成講座(令和5年8月11日)
NPO法人アーキペラゴから講師をお二人お招きし、『海ごみクラフト』と題した、「海ごみ(マイクロプラスチック)」問題をフィールドワークとクラフト(工作)を通じて楽しく学べる講座を実施しました。
フィールドワーク
座学の様子
海ごみクラフト(工作)
令和5年度第1回脱炭素型ライフスタイル推進リーダー養成講座(令和5年7月29日、令和5年8月5日)
本市のゼロカーボンシティ推進アドバイザーにも就任されている、NPO法人アーキペラゴ副理事長、森田桂治氏を講師としてお招きし、「海ごみ」の現状について知り、私達ができることを考える、フィールドワークと座学を交えた講座を実施しました。
フィールドワーク(7/29)
フィールドワーク(8/5)
座学の様子
市役所正面玄関前に、マイボトル用給水スポットを設置しました!(令和5年6月19日)
プラスチックごみ対策を目的としたマイボトル利用促進の一環として、市役所正面玄関前に、マイボトル用給水スポットを設置しました。
NPO法人アーキペラゴからクラウドファンディングを活用して寄贈された設備で、屋外型のセンサー式給水スポットととしては四国初、クラウドファンディングにより設置された給水スポットとしては全国初の事例となります。
オープニングセレモニー
給水スポットを利用する市長
同じく利用するうどん脳くん
マイボトル・マイカップを持って、給水スポットをご利用ください!
外出先でマイボトル・マイカップに給水をすることができます。
NPO法人アーキペラゴ~オアシスマップ~(外部サイト)(外部サイト)
マイボトル持参者に「お水」や「お湯」を補給できる「オアシスマップ」を掲載しています。
トピックス
「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(デコ活)」について
令和4年10月25日、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動及び官民連携協議会が立ち上げれました。令和4年12月1日、高松市もこの協議会に参画しました。
(環境省ページ)「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」(外部サイト)
「高松市ゼロカーボンシティ推進アドバイザー」の委嘱を行いました。(令和4年1月24日)
・外部有識者の専門的見地から意見やアドバイスをいただくことによって、市民のライフスタイルの転換等を目指していくことを目的に、「高松市ゼロカーボンシティ推進アドバイザー」制度を設け、森田桂治氏にアドバイザーを委嘱しました。
・今後、アドバイザーから助言もいただきながら、ゼロカーボンシティの実現に向けた取組を、一層推進してまいります。
委嘱式の様子
高松市は「ゼロカーボン市区町村協議会」に参加しました
「ゼロカーボン市区町村協議会」は、2050年までの二酸化炭素排出実質ゼロを目標として掲げた市区町村によって構成されており、規模や地域特性といった背景の違う様々な市区町村がその知見を共有し、脱炭素社会の実現に向けた具体的な取組のための議論を進め、共に国への提言等を効果的に進めていくことを目的としています。
高松市は、令和2年12月3日に「ゼロカーボンシティ」を宣言しました
高松市ロゴマーク
高松市は「ゼロカーボンシティ」を宣言しました!
「ゼロカーボンシティたかまつ」ロゴマークが決定しました!
「ゼロカーボンシティ」とは、脱炭素社会に向けて、2050年までに温室効果ガスの
排出量を実質ゼロにすることを目指すことを表明した地方自治体のことです。
香川県内では、香川県、並びに、善通寺市、高松市、東かがわ市、丸亀市、坂出市、
宇多津町、観音寺市、三木町、及び多度津町の、9市町が表明しています。
(令和5年12月28日時点で46都道府県・967市区町村が表明済み。)
(環境省)地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(外部サイト)
講演・講座等
周知活動の一環として、ゼロカーボンシティの意義や地球温暖化にまつわる科学的知見や国際的動向について、講演会や出前講座等を行っています。
講演・講座の開催について
「市政出前ふれあいトーク」(No.66/令和4年度)にて、出前講座の申し込みを受け付けています。
事業・工事等
史跡高松城跡での取組
お問い合わせ
このページはゼロカーボンシティ推進課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎13階
電話:087-839-2393
ファクス:087-839-2390