このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらしの情報
  • 観光・文化・スポーツ
  • 事業者の方
サイトメニューここまで

本文ここから

水素・燃料電池の利用について

更新日:2018年3月1日

 我が国では、長年にわたる研究開発の結果、2009年に家庭用燃料電池、2014年に燃料電池自動車が世界に先駆けて市販されるなど、水素利用の端緒についたところです。
 水素は、副生水素などの未利用エネルギーや再生可能エネルギーを含む多様な一次エネルギー源から様々な方法で製造することができ、また、燃料電池は、水素と空気中の酸素の電気化学反応から電気エネルギーを直接取り出すため発電効率が高く、更に反応時に生じる熱を有効利用することで、非常に高い総合エネルギー効率を得ることが可能です。
 このため、燃料電池の活用を広げることで、大幅な省エネルギーにつながると考えられていますが、現段階では、技術面・コスト面・制度面等において、解決すべき多くの課題があり、今後のCO2フリーの水素社会の実現に向けて、取組が求められています。
 経済産業省に事務局を置く水素・燃料電池戦略協議会が「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を策定(平成28年3月改訂)しており、2040年頃に、安価で安定的に、かつ低環境負荷で水素を製造する技術を確立し、トータルでCO2フリーな水素供給システムを確立することを目指しています。
 また、平成29年12月には、水素燃料電池戦略協議会における議論等を経て、再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議が「水素基本戦略」を取りまとめました。「水素基本戦略」は、2050年を視野に目指すべきビジョンであり、その実現に向けた2030年までの行動計画と位置付けられています。

水素・燃料電池の利用について、少しずつ詳しく述べていきます。まずは、「1 エネルギー政策における水素の位置づけ」からです。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

このページはゼロカーボンシティ推進課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号本庁舎13階
電話:087-839-2393
ファクス:087-839-2390

Eメール:zerocarbon@city.takamatsu.lg.jp

本文ここまで

サブナビゲーションここから

便利ナビ

  • 結婚 離婚
  • 妊娠 出産
  • 子育て
  • 入園 入学
  • 引越 住まい
  • 就職 退職
  • 高齢者 介護
  • おくやみ

このページを見ている人はこんなページも見ています

情報が見つからないときは

よくある質問

地球温暖化対策(スマートハウス等普及促進補助、緑のカーテンなど)

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

高松市

〒760-8571 香川県高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011(代表)
法人番号1000020372013
Copyright © Takamatsu City, All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ