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手足口病

更新日:2024年10月16日

香川県内で手足口病流行警報発令!感染対策を心がけましょう

手足口病発生状況

香川県では、令和6年第24週(6月10日~16日)に、小児科定点(28定点医療機関)当たりの患者数が5.71人(患者数160人)となり、警報レベルである定点当たり患者数が5.0人を上回ったことから、手足口病流行警報が発令され、現在も継続しています。
香川県で警報レベルを超えたのは、令和3年11月以来です。
全国でも、過去10年間と比較してもかなり多い状況となっています。
すでに感染した方も、再び感染する可能性があります。感染拡大を防ぐためにも、流行情報に注意していただき、一人ひとりが日頃からの手洗いを行うなど、感染対策を心がけてください。

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。手足口病流行警報発令(香川県)(外部サイト)

手足口病とは

口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によっておこる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。
病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71で、その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。

症状

感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹がでます。
発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発症者は数日のうちに治る病気ですが、まれに髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、さまざまな症状が出ることがあります。

感染経路

飛沫感染、接触感染、糞便感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)です。
特にこの病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは、子ども達同士の生活距離が近く、濃厚な接触が生じやすい環境であること、衛生観念がまだ発達していないことから、集団感染が起こりやすいため注意が必要です。

予防対策

  • 有効なワクチンや、発病を予防できる薬はありません。
  • 一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗い(流水と石けん)をしっかりと行うこと、排泄物を適切に処理すること、タオルの共有はしないことが挙げられます。

治療

  • 特効薬はなく、特別な治療方法はありません。
  • 経過観察と、症状に応じた治療となります。
  • 次のような症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
  • 例:高熱が出る、発熱が2日以上続く、嘔吐する、頭を痛がる、視線が合わない、呼びかけに答えない、呼吸が早くて息苦しそう、水分が取れずにおしっこがでない、ぐったりしているなど

関連情報

お問い合わせ

このページは感染症対策課が担当しています。
〒760-0074 高松市桜町一丁目10番27号保健所2階
電話:087-839-2870
ファクス:087-813-0221

Eメール:kansen@city.takamatsu.lg.jp

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