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市長定例記者会見(平成21年3月26日)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成21年3月26日(木曜日) 午前11時30分~午後0時2分
(場所)4階会議室

報告事項

1 サンポートホール高松(市文化芸術ホール)開館5周年記念事業について
2 (財)松平公益会からの寄付金の贈呈について
3 高松市美術館 特別展「加山又造展」について
4 ケーブルテレビ市政情報番組「いき・いき高松」のハイビジョン放送、データ放送の開始について
5 救急ワークステーション事業(救急ドクターカー) 試行運用について

市長説明

 おはようございます。
 本日は、私から5点について発表します。

 まず、1点目は、「サンポートホール高松(市文化芸術ホール)開館5周年記念事業について」です。
 サンポートホール高松は、平成16年5月20日にオープンし、ちょうど本年の5月で5周年を迎えることから、その記念事業を計画し、準備を進めています。
 先般、その中心事業となる、世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」について発表しましたが、本日は、これに加えて、平成21年度を通じて実施する開館記念事業全体の概要がまとまりましたので、発表します。
 事業全体の特徴としては、単なるサンポートホールでの舞台鑑賞だけでなく、本番のホールでの公演と併せて「アウトリーチ」、言わば外に飛び出した活動などを組み合わせながら、市民により親しみやすい事業としています。
 全部で13事業をラインナップしており、そのうち主催事業が11,共催事業が2です。
 5月の「カルミナ・ブラーナ」と「こどもの日のこどものためのコンサート」という市民参加型の演目を皮切りに、野村 万作(のむら まんさく)・萬斎(まんさい)の狂言、劇団四季の「ウェストサイド物語」、東儀 秀樹(とうぎ ひでき)、渡辺美佐子とビッグネームが続き、「高校演劇フェスティバル」では、全国トップの若い力による演劇に触れられます。
 また、小さなお子様や御家族そろって楽しめる「日本昔ばなしのダンス」、「音楽の絵本」、「親子のためのマリオネットづくりワークショップ」などもありますが、演者や講師には、非常にレベルの高い、その道では有名な方々をそろえています。
 さらに、10月の3事業は、「ミート・ザ・ミュージック・カーニバル」と銘打ち、ホールの公演に加えて、外でのパレードや楽器作りワークショップなど、街の中にも音楽を届けるような事業になっています。
 このような事業をそろえて、5月以降、6月と来年3月以外は、毎月、記念事業を楽しんでもらえるよう、また、これまで発表した事業以外に、今後、さらに共催事業を中心に、3事業程度を追加したいと考えております。
 そのほか、6月には、毎年恒例の市民文化祭「アーツフェスタ高松」が、また、来年3月には、「第2回高松国際ピアノコンクール」が、サンポートホールで開催されますので、平成21年度のサンポートホール高松は、年度を通じて、クオリティの高い文化芸術で賑う状況になるかと思っています。
 このような記念事業を取りそろえていますので、ぜひとも多くの方々に御来場、御参加いただき、市民の皆様こぞってホール開館5周年を楽しみ、お祝いいただきたいと願っています。

 次に、2点目は、「(財)松平公益会からの寄付金の贈呈について」です。
 去る3月23日に資料提供していますが、改めて説明します。
 (財)松平公益会から、高松市に対して、高松市の国際交流を推進する人材育成のための寄付の申し出がありましたが、高松市として、(財)高松市国際交流協会を通じて、その寄付による事業を実施することを決定し、国際交流協会とともに、寄付の贈呈を受けます。
 具体的な寄付の活用方策については、国際交流協会において、私費外国人留学生に対する奨学金制度を創設し、留学生を援助するとともに、セント・ピーターズバーグ市への高校生親善研修生派遣を、昨年から2名で実施していますが、1名加えて3名に増員するための財源とする予定です。
 また、あわせて、(財)松平公益会に対して、高松市長からの感謝状を贈呈したいと考えています。

 次に、3点目は、「高松市美術館 特別展「加山又造展」について」です。
 高松市美術館では、4月17日(金曜日)から5月31日(日曜日)まで「加山又造展」を開催します。
 加山 又造は、現代日本画を代表する画家として知られていますが、大和絵(やまとえ)や琳派(りんぱ)に倣った作品を現代的な感覚で表現し、装飾性豊かな作品の制作に取り組む一方、裸婦表現で新たな画風にも挑戦し、昭和50年代以降には、北宋(ほくそう)山水画によった作品など、常に日本画壇に新風を吹き込む作品を発表し続け、まさに日本画壇に新たな旋風を巻きおこし続けた方です。
 また、地元・香川県とのゆかりですが、平成3年1月に来高され、香川県美術工芸研究所や高松工芸高校で貴重な講演をいただいています。
 高松市美術館にとって、本格的な日本画の展覧会としては11年ぶりの開催となる「加山又造展」は、加山 又造の絵画と工芸品など約80点の代表作により、常に新しい可能性に挑戦し続けた創作の軌跡を紹介します。
 特に、この展覧会は、東京・六本木の国立新美術館と本館のみの開催であり、全国からも注目を浴びると思います。
 展示規模も、1階常設展示室と2階展示室を使用する、かなり大掛かりな展覧会になります。
 なお、会期中の5月10日(日曜日)午後2時から、本展監修者である東京国立近代美術館特任研究員である尾崎 正明先生による講演会「加山又造-その芸術の変遷」を美術館の1階講堂で行います。
 周知・宣伝、取材等の御協力をお願いします。

 次に、4点目は、「ケーブルテレビ市政情報番組「いき・いき高松」のハイビジョン放送、データ放送の開始について」です。
 本市をサービスエリアとするケーブルテレビ((株)ケーブルメディア四国(CMS))で放送中の市政情報番組「いき・いき高松」について、4月から、装いを新たに、ハイビジョン放送とデータ放送を開始します。
 ハイビジョン放送では、高解像度で鮮明な映像が見られますが、従来の標準画質放送に比べ、約3倍の周波数帯域が必要であるため、現在の自主放送チャンネルの3チャンネルのうち、1チャンネルをハイビジョン放送にすると、結果的に、自主放送チャンネルは2チャンネルにせざるを得なくなります。
 現在は、3チャンネルのうち1チャンネルを、市政情報チャンネルとして活用していましたが、この24時間放送に代えて、2つの自主放送チャンネルで、合計6時間程度に、放送時間は減少することになります。
 ただ、ハイビジョン放送により、鮮明な画質になるとともに、データ放送を新たに導入しますので、市民への情報提供の程度等が、できるだけ下がらないように、種々の工夫を加えていきたいと思っています。
 6時間程度の放送時間帯についても、より市民の皆さんが見やすい時間帯を工夫するとともに、先ほど述べたデータ放送を積極的に活用し、きめ細やかな市政情報の発信に努めたいと考えています。

 次に、5点目は、「救急ワークステーション事業(救急ドクターカー) 試行運用について」です。
 この度、高松市と香川大学の連携協力事業の一環として、香川大学医学部附属病院へ高松市消防局の所有する高規格救急車及び隊員を派遣し、救急ワークステーションを設置することについて、合意に至りました。
 救急ドクターカーの試行運用の目的ですが、救急車に医師が同乗し、救急車内での救急措置がより的確にできることになり、傷病者の救命率の向上が図られるということ、また、救急救命士は、再教育として、原則2年間で128時間以上の病院実習を受けなければならないことから、救命救急センターで教育訓練を受け、その資質の向上にも役立てることにしています。
 実際の運用としては、まずは、平日の月曜日から金曜日までの日中、香川大学医学部附属病院の救急ワ―クステーションから、救急要請の中で、特に心肺停止傷病者等の事案について、救命救急センターの医師を、配備した救急車に乗せて現場出場を行い、救急隊員が医師から指導や助言を受けて処置を行い、また、状況によっては、医師が直接処置を施して医療機関へ搬送する形をとりたいと思っています。
 また、運用開始は4月中旬を予定していますが、明日(3月27日)、香川大学医学部で、この事業に関する高松市と香川大学の間での覚書の調印を行います。
 また、運用開始前の4月10日には、香川大学医学部で、救急ワークステーションの開所セレモニーを行う予定です。
 試行運用ではありますが、このような救急ドクターカー事業を行うのは、四国では初めてのケースと聞いています。

 私からは、以上です。

記者との質疑応答要旨

(記者)
 昨日(3月25日)発表された職員の人事異動について、高松市としては、史上最年少の部長が誕生するが、そのねらいなど、今回の人事異動に係る考え方について、市長の見解は。
(市長)
 職員の人事については、常に、その時点ごとに、本市を取り巻く現状、課題を十分に見極めながら、置かれた状況の中で、市役所が組織として、課題の解決等に向けて、最も機動的に対応できるような体制をつくるため、適材適所を旨に、人事配置を行うことを基本にしている。
 今回の松本新環境部長の人事も、総合的な判断の中で、適材適所の配置と考えている。
 松本新部長は、総務省から割愛採用を受けた職員で、その意味では、特別なところがあると思うが、昨年4月から、財務部次長財政課長事務取扱を1年間務めてもらったが、仕事ぶりや、能力・識見・人格等を見る中で、環境部長のポストをお願いしようと、総合的に判断したものである。
 確かに、相当若いので、若さゆえの良いところ、悪いところが種々想定されるし、若さゆえの苦労もあると思う。ただ、年齢だけはどうしようもないので、持ち前の識見や能力を生かす中で、精いっぱいがんばって、仕事できちんと成果を残してもらうことを期待したい。
 また、環境部について、従来は、廃棄物行政主体の仕事だったものが、最近の市民の環境意識の高まりとともに、地球環境問題、特に、地球温暖化対策のような大きな課題が出てきており、そのような今日的な課題に的確に対応していかなければならない。
 また、現在、検討を進めている「美しいまちづくり条例」の環境美化の関係や、「水環境会議」の関係、さらには、公共交通やエネルギー問題等にも、環境部としても関わっていかなければならない。
 そのような面で、持ち前の能力・識見を生かしてもらいたいと考えている。
 個人的な意見だが、1997年の京都議定書の議決以降に社会人になった若い世代と、それより上の世代では、大分、感覚が違うと思っている。
 特に、地球環境問題に対しては、若い世代の方が、非常に感覚が鋭く、問題意識が強い部分があると思うので、そのような意味も含めて、期待したいと思っている。
 ただ、部長ということで、もちろん組織や業務の管理もしっかり行った上で、精いっぱいやってもらいたいと期待している。

(記者)
 市長就任後、年度で言うと、任期のちょうど半分の時期を迎えるが、半分の期間を終えての自己評価は。
(市長)
 市長就任が、平成19年5月であり、まだ2年経っていないので、自分では、まだ振り返っていないし、元々、後ろは振り返らない人間なので、それほど大きな感慨は今持っていないが、率直に言って、まだ2年しか経っていないのかという感じがする。少し考えてみても、いろいろなことがあって、就任した当時など、相当昔のように思える。
 昨年の米国の金融危機に端を発した世界同時不況も大きな変化だったが、それ以前にも、種々の変化があった。この2年間で、相当多くの内外の変化があったと考えている。
 ただ、その中で、高松市政としては、割と的確に対応してきたのではないかと思うし、2年間の市政の歩みを考えても、私が考える望ましい方向に、大きく進展できたと思っている。
 中でも、一番大きかったのは、新しい総合計画を1年目に策定して、昨年4月から始動させたことで、それにより、進むべき方向性やビジョンが明らかにでき、着実に、その方向に施策が進められているということで、私自身としては、非常に充実感や満足感がある。
 評価については、2年経った時点で、改めて考えてみたい。

(記者)
 救急ドクターカーは、昨年、香川大学と締結した、包括的な連携協力協定の一環として実施する事業なのか。
(市長)
 その一環の事業である。
(記者)
 連携協力協定に基づいて、救急ドクターカーのように大きな事業に取り組むのは、初めてのことだと思うが、ドクターカーが第一弾になった背景は。
(市長)
 この協定は、種々の事業を連携協力しながら進めていくという趣旨であり、従来から連携協力関係にあるものなどには、幾つか取り組んできたが、確かに、新たに取り組み始める事業としては、これが一番大きな事業になるかと思う。
 この事業については、香川大学附属病院の救命救急センター側から、積極的な申し出があったことを受けて始めるものだが、消防局としても、先ほど述べたように、救急救命士の育成に、香川大学附属病院が協力してもらえることは非常にありがたいことであり、そのような意味で、両者の利害が一致して始めるものである。
 ただ、本格実施となれば、附属病院側も24時間、医師を常に1名確保するなど体制を整備した上で実施しなければならず、取りあえず1年間は、平日の日中だけという形で、まず試行的に実施するという話がまとまったものである。
(記者)
 試行運用の期間は、1年間なのか。
(市長)
 1年試行を行った上で、順調に運用され、体制が確保できれば、平成22年度からは、本格運用したいと思っているが、まず体制が整うかどうかや、試行期間中に、種々の課題等も新たに浮かび上がってくると思うので、そのあたりの状況も見ながら判断することになる。
(記者)
 四国内では初めてとのことだが、四国以外の事例は。
(消防防災課長)
 20年度現在、救急ワークステーション事業を運用中の中核市の消防本部は、船橋市消防局、岐阜市消防本部、高槻市消防本部、熊本市消防局の4本部である。
 また、その4本部のうち救急ドクターカーを運用中の本部は、船橋、岐阜、高槻の3本部である。
 なお、救急ドクターカーの運用については、その主体が、消防の場合と病院の場合に大別されるが、このうち、運用主体が消防の場合には、24時間、救急車や隊員が常駐し、一般の救急事案に出場しながら、特定の救急事案には医師を同乗させて運用する場合や、今回の本市の試行実施と同じように、特定の時間帯だけ、救急車や隊員が通う形で運用する場合がある。
(記者)
 政令指定都市の事例は。
(消防防災課長)
 全市を調査してはおらず、分かる範囲にはなるが、新潟市消防局、北九州市消防局、福岡市消防局の3本部で、救急ドクターカーの運用を行っていると聞いている。
(記者)
 ドクターカーに寄せる市長の期待は。
(市長)
 救命救急事案のうち、一刻を争う事案について、医師が確実に同乗して、救急車の中でも、適切な措置を行える体制をとることで、市民に大きな安心感を与えると思っているので、あくまでも、まだ試行段階ではあるが、大いに成果を期待したい。
 試行期間中には、幾つか課題が出てくると思うので、その課題を解決した上で、できれば1年後に、本格運用に移行できればと思っている。
(記者)
 香川県は救急搬送時間が全国で一番短いと聞くが、高松市ではどうなのか。
(消防防災課長)
 香川県下では、覚知(市民からの通報)から医療機関への収容までの救急搬送時間は、全国で一番短い。
 また、本市消防局管内でも全国的に見て短い方である。
 これは、管内が狭い上に、医療機関が多いなど、条件が良いためと考えられる。
(記者)
 救急搬送時間が短い上に、ドクターカーを導入することで、さらに救命率が向上するということか。
(消防防災課長)
 外傷性の心肺停止等を除く、心源性の(心臓そのものに原因を有する)心肺停止のうち、目撃者がいた場合の事案では、1か月後の救命率は、全国的には、17年から19年までの3年平均で、8パーセント少々であるのに対して、本市消防局管内では、19年、20年の2年平均で、10パーセントを超えている。
 さらに救命率を高める目的で、今回、試行的にドクターカーを導入する。

(記者)
 3月20日から瀬戸大橋の通行料金が値下げになり、交通量が約2倍になったと報道されているが、高松市への効果についての評価は。
 また、明後日(3月28日)には、他の高速道路も含め、本格的な通行料金の値下げが始まるが、どのような効果を見込んでいるか。
(市長)
 瀬戸大橋の通行料金が値下げになってから、まだ土曜日・日曜日は1回しか経ておらず、効果については分からない。
 私も、街に出たときには、うどん屋の行列が少し増えたとか、栗林公園なども県外ナンバーの車が見られたので、当然、自家用車で、四国や香川県、また本市に入ってくる車も、値下げ前よりは増えたと感じている。
 しかし、実際の効果・成果は、ある程度、時間をおいた上で、判断しなければならないものだと思う。
 議会の答弁でも述べたが、橋の通行料金が安くなったといっても、基本的には、普通車の土曜日・日曜日、休日だけで、これまでは、電車とか高速バスで来ていた人が、単に自動車に乗り換えただけとか、当然、橋の通行料金が安くなれば、四国や香川県、また本市から外に出て行く人も増えるので、そのあたりの効果は、全体的に状況を見た上で、判断しないと見えてこないと思う。
 橋の通行料金が安くなったから、本市に行ってみようと思わせるような街づくりや情報発信などに、もう少し力を入れたいと思う。
(記者)
 3月19日に、全日本海員組合から高松市にも、客船の航路維持・存続への支援を求める陳情書が提出されているが、フェリー等にも影響が考えられる中、地元自治体として、どのように取り組むのか。
(市長)
 本市としては、以前就航していた宇高連絡船が、瀬戸大橋の開通により廃止され、その際には非常に心配したが、やはり「海の路」という形で、入港船舶数は減ったものの、フェリー航路は残り、本市の重要な交通手段であり続けている。
 瀬戸大橋や高速道路の通行料金が安くなって、四国へ流入する観光客が増えるのはありがたいことだが、それにより、フェリーの乗客が減るなど打撃を受けた航路が、極端な話、廃止されるということは、絶対にあってはならないことだと思う。
 この件については、関係する玉野市長さんからも話を受けているので、玉野市とも連携協力する中、宇高航路の維持・充実に向け、本市としても、国・県に対して、助成対策等を強く訴えかけていきたいと思う。
(記者)
 瀬戸大橋の通行料金値下げで、中四国の交流が深まることが考えられるが、先ほどの玉野市との間のように、自治体単位での連携についての考えは。
(市長)
 瀬戸大橋のほか、米子自動車道等の開通を契機に、松江・米子あたりから、岡山・高松、さらに高知までの西日本中央連携軸としての都市間交流が始まった。
 最近ではマンネリ化して、活動が活発ではなくなっているが、今回の瀬戸大橋の通行料金の値下げの関係では、フェリー航路の関係で玉野市長さんともお話したが、これを機会に、これまで以上に連携し盛り上げていこうという話を、岡山市長さんからもいただいている。
 そのような中四国の「縦の軸」の都市を中心に、連携を強化しながら、これまで以上に相互に協力しながら、情報発信や地域活性化に取り組む方策等について、話合いを進めていきたいと思う。
(記者)
 話を具体的に始めるのは今後なのか。
(市長)
 つい先日、話を受けたばかりなので、まだ、これからの段階である。
(記者)
 市長が連携したい分野は。
(市長)
 まずは観光的な連携になるかと思う。
 例えば、岡山空港は、海外との定期便も多くあることから、海外からの誘客のほか、駐車場が無料であることもあり、本市から見ても海外との出入口として便利である。
 また、高松空港から入り、高松を観光した後、瀬戸大橋を通って岡山側に向かった後、帰っていただくなど、種々の連携したルート開発等が可能である。
 そのように、まずは観光開発あたりから、話合いは始まるものと思っている。

※ 皆様に分かりやすくお伝えするため、発言内容等の表現は一部調整しております。

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