市長定例記者会見
最新の会見(令和8年8月21日)
市長定例記者会見を収録した動画をYouTubeで配信しています
日時:令和8年8月21日(金曜日)11時30分~12時10分
場所:防災合同庁舎 301会議室
1.報告事項
(1)令和8年度防災啓発展の開催について
(2)環境啓発イベント「たかまつエコ暮らしひろば」の開催について
2.記者質問
市長説明及び記者との質疑応答要旨
それでは、定例記者会見を始めさせていただきます。
報告事項に入ります前に、先日、千葉県千葉市を中心に甚大な被害をもたらした「令和8年8月千葉豪雨」につきまして、一言申しあげたいと存じます。
千葉県におきまして、今月13日(木曜日)以降、記録的な豪雨となり、河川の氾濫や大規模な道路冠水により、13人の方がお亡くなりになられ、1人の方が行方不明になっておりますほか、住宅の浸水被害が多数発生するなど、大きな被害が出ているところでございます。
まずは、お亡くなりになられました方々に対しまして、心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族、また、被災されました方々にお見舞いを申しあげます。
被害の大きかった地域では、依然として復旧作業が続いている状況でございますが、一日も早い生活の安定と心の安寧がもたらされますよう願いますとともに、本市といたしましても、今後、被災地の要請等に応じて、支援できることがあれば、積極的に対応してまいりたいと存じます。
それでは、報告事項に移りたいと思います。スライドを御覧ください。
本日は、「令和8年度防災啓発展の開催について」「環境啓発イベント『たかまつエコ暮らしひろば』の開催について」の2件でございます。
まず、1件目は、「令和8年度防災啓発展の開催について」でございます。
先月発生いたしました「令和8年熊本地震」では、本市も支援物資輸送隊を被災地に派遣し、備蓄物資などを提供したところです。改めて、日頃からの災害への備えの必要性を認識したところでございます。
このような中、本市では市民の防災意識の向上及び地域の防災力の向上を目的として、国の「防災月間(9月)」及び「防災週間(8月30日から9月5日)」に合わせ、毎年、防災啓発展を開催しているところでございます。
この啓発展は、例年、防災合同庁舎1階で開催しておりましたが、より多くの市民の皆様に展示を御覧いただけるよう、今年度は、来庁者が多い、本庁舎1階の市民ホールに会場を移し、今月31日(月曜日)から9月4日(金曜日)の期間で開催をいたします。
期間中は、本市及び協力事業者等による、防災啓発に関するパネルや防災グッズの展示を行いますほか、初日の8月31日(月曜日)には、本啓発展初の試みといたしまして、香川県立高松桜井高等学校書道部による「防災」をテーマにした書道パフォーマンスを行います。
本市といたしましては、作品制作を通じまして、高校生に防災について深く考えていただき、災害時に地域の防災活動を担う意識を育む契機としていただきますほか、本啓発展による市民の防災意識の更なる向上を図ってまいりたいと存じます。
2件目は、「環境啓発イベント『たかまつエコ暮らしひろば』の開催について」でございます。
本市では、ゆめタウン高松を運営いたします、株式会社イズミ様と包括連携協定を締結しており、今回、その連携事業の一つとして、初めて「たかまつエコ暮らしひろば」を開催いたします。
本イベントでございますけれども、市民の皆様に、本市が進める脱炭素の取組を広く市民の皆様に知っていただくとともに、楽しみながら環境について理解を深め、日常生活に環境配慮行動を取り入れていただくことを目的といたしております。
当日は、再生可能エネルギーの活用などの脱炭素の取組を分かりやすく伝える「パネル展示」を始め、海洋プラスチックを利用した「アップサイクル万華鏡づくり」や、エコバッグに自由にイラストを描いて作る「オリジナルエコバッグづくり」などの体験型ワークショップを実施いたします。
このほか、家庭でのエネルギーの使い方を見直すきっかけとなる「うちエコ診断」や食品ロスについて学べる「スタンプラリー」「フードドライブ」、また、香川県のスマート・フードドライブ推進キャラクターの「たるる」との写真撮影会なども予定しており、御家族で楽しんでいただける内容となっております。
開催日時は、9月5日(土曜日)午前11時から午後5時までで、会場はゆめタウン高松1階の中央入口前特設会場でございます。
是非、御家族そろって御来場いただきまして、楽しみながら環境について考え、日々の暮らしの中でできるエコな取組を始めるきっかけとしていただければと存じます。
私からは、以上でございます。
記者質問
【記者】
サンポート高松エリアの再開発と並行して、中央公園や競輪場の再整備事業も着々と進んでいる。これらの拠点を連動させ、市民や観光客が街中を回遊できる仕組みづくりや、にぎわいを市内全体へ波及させるための今後の戦略について
【市長】
本市におけますシーフロント、並びに、中心部にあります、サンポート高松エリア等の開発が進んでおりますが、それをどのように市内全体に波及させていくかということかと思っております。現在、サンポート高松エリアでは、あなぶきアリーナ香川を始めといたしまして、新しい駅ビル「TAKAMATSU ORNE」や「徳島文理大学高松駅キャンパス」などがオープンしております。また、今後は、外資系高級ホテルの開業が予定されるなど、どんどん開発が進んでいる状況でございます。
周辺では、本市が西側で中央卸売市場、また東側では高松競輪場の再整備を進めておりますし、民間活力の導入によるPFI手法による、中央公園の再整備も、現在、行っているところでございます。そういう意味で、中心市街地に人が集う拠点づくりを進めているところでございます。
このような中、昨年5月に開催されました「高松中心市街地プロムナード化検討会議」におきまして、「高松中心市街地プロムナード化ビジョン」が取りまとめられまして、「つなぐ」をキーワードに、ウォーカブルなまちづくりの方針が示されているところでございます。
要はプロムナード化とは遊歩道化という意味ですが、中心市街地におきまして、できるだけ歩いて街を巡る、楽しむことができる、そのようなまちづくりをしていきたいということで、「つなぐ」をキーワードに、その方針が示されています。
私といたしましては、このビジョンに基づき、ハード整備として歩行空間をできるだけ整備していくということ、またソフト施策として、中心市街地等において、イベント等の開催状況や、その辺の調整を行うエリアマネジメントなどの施策を取り組んでまいりまして、中心市街地の回遊性や滞在性の向上を図ってまいりたいということでございます。
その上で、サンポート高松エリアを核にシーフロントエリアの各施設が連携し、一体となって、にぎわい創出の拠点となり、その中心市街地のにぎわいを本市全域に広げられるよう、様々な取組を行ってまいりたいと思っております。
【記者】
高松まつりについて、8月12日に「レベル4高潮危険警報」が発表されていたが、県内では避難指示が出ているところもあった中、開催を決めた理由
【市長】
先週12日(水曜日)から14日(金曜日)までの3日間「第59回さぬき高松まつり」を開催いたしました。全体的には関係各所と連携を図りながら、大きな事故やトラブルもなく、特に、12日(水曜日)につきましては、「レベル4高潮危険警報」が発令されている中での開催ということで、いろいろ心配もありましたが、無事に開催することができ、安心したところでございます。
この間、御尽力いただきました、「高松まつり振興会」を始め、御支援、御協力いただきました関係者の皆様方に、感謝申しあげたいと思っております。
「レベル4高潮危険警報」が発令されている中での開催でしたが、若干詳しくお話させていただきます。長くなりますが、お聞きいただきたいと存じます。
12日(水曜日)に開催決行を判断した理由でございますが、レベル3以上の「大雨」や、「暴風」「波浪」などの防災気象情報は発表されておらず、「レベル4高潮危険警報」のみの発表であったことを踏まえ、会場であります「あなぶきアリーナ香川」の所在するサンポート高松地区周辺で考えますと、高潮対策として海岸堤防の整備が完了し、平成16年の高潮被害で記録した約2.5メートルの潮位に耐えられる状況であることのほか、イベント開催時刻である午後4時~9時の想定される最高潮位が、1.1mであることなど、サンポート高松エリアで高潮被害が生じる可能性は低いと判断し、開催を決定したところでございます。
また、その危険性を判断する体制や避難が必要になった場合の誘導体制についてでございますが、イベント開催中は、会場に設置しております警備本部におきまして、会場周辺の潮位を定期的に確認いたしましたほか、本市水防本部と緊密に連絡を取り、気象状況の変化など、常に情報を共有しながら、危険性を判断する体制をとっていたところでございます。
また、アリーナの会場内においては、来場者に対しまして、アナウンスや電光掲示板により「レベル4高潮危険警報」が発令中である旨の注意喚起を行うとともに、沿岸部から離れて行動するよう呼び掛けを行いました。
さらに、飲食の屋台関係者に対しましては、午後11時39分の満潮時刻に向けて、予定の営業時間を切り上げて終了していただくよう協力を求めるとともに、午後9時以降は、沿岸部に残っている来場者一人一人に対し、速やかに帰宅していただくよう、お声掛けをしたところでございます。
また、まつりの開催に当たりまして、事前に高松北警察署等と合同で、多数傷病者の発生を想定した対処訓練を実施いたしましたほか、南海トラフ地震などの非常時に備え、避難誘導等の対策について、事前に警備関係者等と綿密な協議を行ってきたところでございます。
実際に、来場者が避難する必要が生じた場合は、来場者を沿岸部から遠ざけ、人流の分散化を図りながら、中央通り等を南下させる避難誘導につきまして、放送設備によるアナウンスのほか、警備員やスタッフが、直接、来場者に呼び掛けることとしておりました。
また、「レベル4高潮危険警報」が発令されているが、警戒レベル4「避難指示」までは発令しなかった理由でございますが、今回のケースでは、午後11時39分が満潮時刻であったため、その時刻前後にピークが来ることを前提に、リアルタイムの潮位の状況を注視しながら、市民に向けた避難情報の発令を検討したところでございます。
警戒レベル3「高齢者等避難」につきましては、ピークが深夜帯であることを踏まえ、避難に時間を要する方が明るいうちに避難できるよう、午後4時30分の干潮に向けて、潮位が下がっていく午後1時に発令いたしました。
その後、午後1時10分に「レベル4高潮危険警報」が発表され、本市水防本部におきましても、高松地方気象台と情報共有を行いながら、警戒レベル4「避難指示」発令の検討を続けておりましたが、急激な潮位の上昇や潮位の予測値を大きく上回るような状況が発生しなかったことから、警戒レベル4「避難指示」の発令を見送るとともに、翌13日(木曜日)午前0時29分「レベル4高潮危険警報」の解除に合わせ、警戒レベル3「高齢者等避難」についても解除したものでございます。
【記者】
潮位が上がってからの対策では早いとは言えないと思っており、「十分気を付けて来てください」「イベント終了後は速やかに沿岸部から離れて帰宅するようにしてください」という呼び掛けで、来場者に対する対策について十分だったのか
【市長】
まず前提として、高潮警報は高松市域全体に出ますが、高松市の沿岸におきましても、危険潮位がどの程度であるのかというのは、それぞれバラバラでございます。
サンポート高松地区周辺の危険潮位は、前回の高潮被害の時には2.5mの潮位が発生したことから、その後、防潮堤のかさ上げ等が行われまして、2.5mの潮位までは大丈夫だという状況になりました。今回の警報の発令根拠となった潮位予測が、当初1.8m、最終的に1.7mで予測されましたが、サンポート高松地区において、防潮堤を超えるような高潮が発生することはないだろうという判断をしておりました。
本市のそれ以外の地域、特に東部の庵治地域等において、その程度の発生により、危険度が増すということがございましたが、そちらは「高齢者等避難」で対応しました。その辺は、警報には現れない地域区分があり、それによって個別に判断させていただきました。
まつり会場となる地域におきましては、それほどの、警報が当てはまるほどの危険性はないということで判断させていただきました。
それに合わせてリアルタイムで潮位等も計測し、常に適切な行動がとれるように備えをしていました。
【記者】
サンポート高松エリア周辺は大丈夫という判断だとしても、これだけ大規模のまつりを開催すると、県内外から多くの方が来られて、そのエリアは混雑が予想される。有事の際の避難、人の移動には時間がかかり、確実に安全が担保できるというものではないと思うが、そこを踏まえても十分だったということか
【市長】
災害がいつ起こるか分からない状況で、いざ起こったときに避難対策をとることは必要なことでございますので、そういった場合に備えて、事前に警察、その他と打合せをするとともに、訓練等も行った上で臨んだということです。
当日、警報が出たのが高潮だけでございまして、予想潮位が先ほどのような状況でしたので、警戒レベル4「避難指示」を出す必要はないだろうということで、出さなかったということです。
【記者】
今後もアリーナで大規模イベントを行う際に、開催するか否か、いつ撤退するのかも含めたリスクマネジメントや、開催基準を発信することは必要だと思うが、来年も高松まつりをアリーナで開催するとなったときに、どういった基準で行うのか
【市長】
今は、大規模災害の頻発期で、厳しい災害が起こりやすい状況であり、常にいろんな大規模イベントをやる場合には災害等に備えて、いざといった場合に、参加者等の安全が図られる対策をとっておく必要はありますし、日頃から訓練等を重ね、いざというときに、関係機関が適切に連携して対応できる体制をとっておくというのは、当たり前の話かと思います。
アリーナのコンサートやライブでも、いざ災害が起きたときに備えておくというのが必要ですし、今回の高松まつりにおいても事前に訓練を行ったり、準備をしたり、新しい場所で行う関係もあり、準備をしておりましたが、今回の警報の発令等に伴う状況について、もう一度検証した上で、気象台とも連絡調整をしながら、今後の体制としてどういう形が望ましいのか、いざというときに、どういうことを行わなければならないのか、今回の反省がどういうところにあるのか、検証し、しっかりとした備えを準備してまいりたいと思っております。
【記者】
今回の対策は十分適切だったということか
【市長】
今回は警報が出る中で、非常に難しい判断でしたが、どうにか適切に対応ができたと思っております。
【記者】
潮位が何mに達すれば、まつりを中止するなど具体的に決めていたことはあるか
【市長】
本市の海岸線は長くございますので、地域によって防潮堤の高さはそれぞれ違いますので、それぞれの地域によって判断は分かれようかと思っております。警戒レベル3「高齢者等避難」は、地域ごとに区切って出しているので、潮位が防潮堤との関係で低いところについては、高潮被害を受ける可能性があるので出すということです。サンポート高松地区の中心部においては、平成16年の高潮被害がありましたので、防潮堤のかさ上げを行っております。今は2.5mまで耐えられる状況なので、今回の高潮警報の想定潮位が1.7mでしたので、十分対応可能であるということでサンポート高松においては、避難情報は出さなかったということです。
【記者】
予想は1.7mだったが、2mに達すれば中止を判断するという基準は特に設けていなかったのか
【市長】
気象台の方から想定潮位が発表されていたので、それに基づいて判断しました。
【記者】
2mを超えることはないだろうということか
【市長】
リアルタイムで見ながら、想定潮位を超える見込みはなかったので、あえて避難情報は出しませんでした。
【記者】
そのような判断をするに当たって、前もって決めていたことはあるか
【市長】
前もって決めていたというか、何メートルになったら避難情報を出すというのを決めていたわけではありませんが、現実の状況に応じてこの地域が超えそうだということになれば、その判断は変わったかなと思います。
【記者】
満潮時刻とまつりの開催時間がずれているということが開催する上で考慮した要素ということだが、来場者数の見込み、帰宅完了時刻の見込みは想定していたか
【市長】
一般的な避難という意味では、地震等も含め、いざ災害が起こったときにどういう避難誘導を行っていくのかというのは、警察と何度も協議しておりますし、事前訓練も行ってきました。これまでは中央公園で行っていましたので、警備体制も変えなければならないだろうということで、アリーナに対応した避難訓練、警備訓練も行いましたので、臨機応変に対応できるようにしていました。
【記者】
まつり終了後、来場者が帰るまでにどれぐらいの時間を要するかという想定はあったか
【市長】
当日まで高潮警報が出るという想定をしていませんでしたので、何時に終わって何時までに帰るというのは想定していませんでしたが、実際の高潮満潮時刻が午後11時39分で、まつりは午後9時に終わる予定でしたので、2時間の間に残っている方には個別に声掛けもしましたし、満潮までには人がいることのないように避難誘導等も行わせていただき、それについては平穏に対応できました。
【記者】
市民は自分の暮らしている地域はどのぐらいの防潮堤を備えているのか把握していない方が多く、どのぐらいの高潮に耐えられるのか認識するのは難しいと思うが、警報が発令されたときに、地域ごとにどれくらいの潮位に耐えられる対策がとれているということを公表する考えはあるか
【市長】
高潮の潮位に応じて避難情報を出す場合には、地域ごとの潮位によって危険なところには「避難指示」を出し、大丈夫なところには出さないという判断はあろうかと思います。行政側が判断し、それにある程度従っていただくということですが、住民の皆さんにおいても、日頃からハザードマップ等で、より被害状況を想定しながら、防潮堤がどれぐらいの高さまで耐えられるのか、知っていただけるように周知はしていきたいと思いますが、個別の数字だけで判断してもらっても困るということもあり、どういう周知の仕方がいいのか検討させていただきます。
【河港課】
先ほど市長から2.5mまで耐えられる高さの話がありましたが、実際は高松港、シーフロントエリアが約4m、キャッスルプロムナードは約3.3mの護岸の高さを要しておりますので、十分に潮位には耐えられるということです。
【記者】
県立アリーナの付近は
【河港課】
4.2mほど。
【記者】
県立アリーナの付近が4mの潮位に耐えられるということだが、2.5mという話は
【河港課】
平成16年の高潮被害での最高潮位が2.46m、それを2.5mと表現しています。
【記者】
サンポート高松エリアの開発について、市長はかねてからTゾーンというのをおっしゃってきたが、県知事選の池田知事の演説を聞くと県立アリーナを中心としたにぎわいを県内全域に行き渡らせるという、市長のまちづくりが池田県政のお株のようになっているが、大西市政のまちづくりの独自性はどこにあるか
【市長】
20年前の平成19年に最初に選挙に出たときに、マニフェストの一番最初に掲げたのが中心市街地活性化ということで、商都高松を復活させたいということで、商店街の活性化、再開発を中心として中心市街地を活性化させていきたい、そしてコンパクトなまちづくり、公共交通を主体としたまちづくりを行っていきたい、芸術文化を自治体として創造都市のまちづくりを行っていきたいというのを掲げて、ずっと行ってきました。それがある程度、丸亀町の再開発が全国的に有名になったり、サンポート高松エリアの開発において、中心市街地が活性化しているということで、中央卸売市場、競輪場も新たに整備されていくということで、市長就任当初から考えていたまちづくりが実現しつつあり、更なる発展を見ているのかなと。特に、県立アリーナができて、にぎわいが各段に高くなり、私のまちづくりの考え方が実現してきていると認識しています。
知事も同じ考えを持たれている中、知事はプロムナード化を中心市街地で進めようとしており、できるだけ歩いて楽しめるまちづくりという方向性については、知事が新しい要素として打ち出していただけたのではないかと思っており、それと連携をしながら、より勢いをつけた形で新しいまちづくりができればと思っております。
【記者】
四国の新幹線の整備について、国がケーススタディの調査を始めると発表があったが、市長の期待感は
【市長】
四国の新幹線については、昭和46、7年に基本計画が策定され、そのまま約50年以上にわたって動きがないままでした。整備新幹線ができてからという話がずっとありましたが、今回やっと、一歩前へケーススタディの対象として、東九州の新幹線と共に、四国の新幹線が対象となり調査が行われることになり、それ自体は喜ばしいことであると思っております。
来週25日(火曜日)に東京で決起大会等も予定されておりますので、今回のケーススタディの動きを大きな一歩と捉えて、四国の新幹線が実現するように、いろんな働き掛けを行っていければと思っております。
【記者】
四国の新幹線ができることによって、高松市のまちづくりにどのようなメリットがあるか
【市長】
四国の新幹線ができることにより、本州、関西、九州方面から瀬戸大橋を通って四国内に新幹線が入り込むということで、本州の各地域と時間距離が短くなり、移動も多くなり、それなりの経済効果が見込めますし、特に多いのは、四国内での高松・松山間の移動が、岡山・広島間の直線距離とほぼ同じでありますが、新幹線で40分で行けるところが、特急で2時間半かかるということで、高松・松山間での利用という意味でも大きな経済効果、今までにない人や物の動きが出てくるのではないかと期待しています。
【記者】
サンポート高松エリアで潮位予想が何m超えたら中止の判断を出すという明確な基準はなかったか
【市長】
そういう基準の数字は出しておりません。
【記者】
来場者の帰宅完了時間、それに伴う危険性も細かく予想は出していなかったということか
【市長】
最高潮位が何mになったら中止をするとか、警報が出る時間が何時だったら中止をするとか、そういう基準をあらかじめ決めていたということはございません。
【記者】
今後イベントが行われる際に、サンポート高松エリアで何mを超えたら中止するという基準はあった方がいいと思うが、今後に向けての改善を行っていく考えはあるか
【市長】
高潮だけで何mになったら中止をするという判断はできないかと思います。大体高潮警報は、大雨や暴風、波浪警報と伴って出される場合が多く、今回は高潮単独で出され、その辺の判断も状況によって変わってくるのではないかと思っています。
気象状況によって大きく変わってくるので、気象台と十分に連絡を取りながら、今回は何mくらいの高潮が予想されますと、また、他にも北風が強ければ越波の可能性が大きくなるといった状況等も勘案した上で、総合的な判断を行っていく必要があると思います。
【交通政策課】
四国の新幹線に関する質問の中で、市長から発言があった、基本計画路線に位置付けられた年に補足をさせていただきます。四国の新幹線が基本計画路線に位置付けられたのは1973年、昭和48年でございます。
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