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市長定例記者会見(平成19年11月13日)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成19年11月13日(火曜日) 午前11時30分から11時55分まで
(場所)4階会議室

報告事項

1 地域SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)実証実験の実施について
2 住民基本台帳カードの普及及び証明書自動交付機の利用促進について
3 災害時における避難所指定に伴う協定の締結について
4 平成19年度管理職員による収納特別対策事業について
5 高松市立中野保育所と花園保育所の民営化に係る移管先法人の決定について
6 「高松市すこやか認定保育所」の名称等について
7 フードスタート運動の実施について
8 日米スーパーシニア親善野球の高松市での公開練習について
9 高松城天守台出土柱の伐採年及び樹種について
10 高松市美術館特別展「高松市美術館コレクション展」について

市長説明

 それでは、定例記者会見を開催させていただきます。
 本日の題材は10件ですが、その題材について御説明させていただく前に、市職員を名乗りました「振り込め詐欺」につきまして、一言、申しあげたいと存じます。
 先週初めから、高松市会計課、これは実際には存在しない課の名前ですが、また、障害福祉課、保険年金課及び地域社会保険事務局の職員を装い、医療費の還付や給付金を口実にお金を振り込ませようとする事案が多数発生いたしております。
 消費生活相談窓口や担当課へ相談が寄せられておりまして、実際に被害に遭われた方もおられます。被害に遭われた方には、お見舞いを申しあげたいと存じます。
 現在も、まだ、相談電話が寄せられているような状況でございまして、市政記者クラブへの資料提供、ホームページ、ケーブルテレビ、あるいはチラシの掲示などで、被害防止には努めているところでございますが、このような行為が、引き続き行われていることにつきましては、非常に憤りを覚えるところです。
 市政記者クラブの皆様方におかれましては、迅速な市民への情報提供を行っていただくなど、これまでも御協力をいただいておりますが、今後とも、適宜、報道等で御協力いただくことにつきまして、よろしくお願いしたいと存じます。
 それでは、題材に入らさせていただきます。10件と多いので、それぞれ簡単に御説明させていただきたいと思います。

 まず1点目、「地域SNS実証実験の実施について」でございます。
 これは、平成19年度の総務省のICT技術を活用した地域活性化あるいは住民参画に対するシステムの有効性を検証するための実証実験団体といたしまして、本市が選ばれ、地域SNSの実験を行うものでございます。
 事業内容は、地域SNS事業、それから、まちかどレポーター事業、これは、あらかじめ市民の中から任命しました「まちかどレポーター」が、地域に関する様々な情報とか、お店の情報やイベント情報などを発信したり、あるいは、災害発生時には、災害情報を随時発信する、というような形で活躍していただく事業です。
 また、実証実験ですので、モデルシステムに内蔵されている機能を利用して、行政施策等についてのアンケートを実施することもできるようになっております。
 そういう機能が付いた地域SNSを実証実験として実施していくものでございます。
 昨日の12日から、実証実験を立ち上げておりますが、まず、地域コミュニティの支援といたしまして、高松市内の39の地域コミュニティ協議会単位で、SNS上にグループを設定して、情報共有等を促していきたいと思っております。
 また、副次効果といたしまして、通常のmixi(ミクシィ)等のSNSでもみられるところですが、交友関係が広がったり、あるいはオフ会なんかを行って、実際に、いろいろな情報交換ができるなどの効果を期待いたしております。
 まちかどレポーターにつきましては、今後、自主防災組織関係者を中心に人選を進めた上で、色々活動をしていただくことになろうかと思っております。
 SNSの名称は、「なんがでっきょんな」というタイトルにいたしておりますので、讃岐の人なら、一番親しみのわくあいさつかと思っておりますが、それで、活性化を図っていきたいと思っております。
 実証実験ではありますが、地域SNSは、あまり官がしているように作りたくはないので、広く市民の自由な発想の下に、活用をしていただきたいと考えております。

 次に2点目、「住民基本台帳カードの普及及び証明書自動交付機の利用促進について」でございます。
 この住民基本台帳カードについては、なかなか普及が図られておりませんが、少しでも、このカードを使っていただくために、この10月1日から、既に、カードの交付手数料を、従来の500円から350円に減額をしているところでございます。
 また、市民課と香川支所に設置しております自動交付機の機器、これは、これまで、印鑑登録証兼市民カードしか使えなかったのですが、これを、機器更新に合わせ、ICカードの住民基本台帳カードが使えるような機種にして、来年の1月4日から稼動を予定いたしております。
 また、証明書自動交付機の利用促進のため、証明書の交付手数料は、現在、1枚当たり350円ですが、1月4日から、自動交付機で交付した場合には、それだけ手間がかからないこともありますので、250円に引き下げる予定にいたしております。
 また、来年の1月15日からでございますが、「ゆめタウン高松」の1階に、証明書の自動交付機1台を増設したいと考えております。これらによりまして、住民基本台帳カードの普及及び自動交付機の利用促進を図っていきたいと思っております。

 次に3点目、「災害時における避難所指定に伴う協定の締結について」でございます。
 平成16年に発生しました高潮災害等で、特に中心部の地域において、非常に浸水被害が多かったことで、その地域の住民の方から、私との対話集会でも、結構出た意見なのですが、高等学校が今まで避難所に指定されていない、すぐ近くに高校があるから、それを避難所として指定して欲しいという意見もございまして、今回、3つの高校につきまして、協議が整いましたことから、避難所の指定の協定を締結したいと思っております。
 高松工芸高校、高松商業高校、それから高松高校と、市内中心市街地にある3つの高校と避難所としての協定を締結するものでございます。
 協定締結は、本日、13日に行うことになっております。
 これまで、県有施設では、桜井高校、南高校など6施設との間で協定を締結し、避難所として指定しておりますが、今回の締結によりまして、避難所として指定している県有施設は、9施設になります。また、国の施設では、現在、香川大学附属高松中学校と協定を締結しております。
 また、今回の3つの高校が加わることによりまして、本市の指定避難所数は全部で201施設になります。収容人員も4万3千人となります。
 この4万3千人という数字は、平成17年3月に県が取りまとめました、本市における津波浸水域人口、これが42,751人ですので、数としては、それを上回る人が収容できる避難所を指定することになったわけでございます。
 自治会や地域住民の御意見を伺いながら、今後とも、適切に避難所指定等を追加したり、見直したりしていきたいと思っております。

 次に4点目、「平成19年度管理職員による収納特別対策事業について」でございます。
 本市では、市税を始めとする収入金の収納対策強化の一環として、従来、臨戸訪問等を行っていますが、本年度も11月から1月にかけて、臨戸徴収及び電話催告並びに実態調査などに取り組んで、少しでも収納率を上げるとともに、滞納者に対し未収金の早期納付を促していきたいと考えております。
 11月から来年1月までの間に、約1,700人の対象者に対して、従事職員数としては61人程度で、国民健康保険料、市税、病院の未収金、下水道の受益者負担金、住宅使用料等を対象に、それぞれ期間を定めて、所管部課の管理職が特別対策を実施するものでございます。

 次に5点目、「高松市立中野保育所と花園保育所の民営化に係る移管先法人の決定について」でございます。
 高松市立中野保育所と花園保育所の民営化を、今、進めておりますが、それぞれの移管先法人が決定したものでございます。
 移管先法人は、中野町にある中野保育所につきましては、西春日町の「つくし福祉会」に、また、花園保育所につきましては、木太町にあります「こぶし福祉会」に決定をいたしました。
 8月に募集し、9月から11月にかけて選考委員会を7回開催して、中野保育所は、つくし福祉会の1法人だけの応募でございましたので、それを審査し、決定したものでございます。
 また、花園保育所は、3法人の応募があり、審査した結果、こぶし福祉会に決定したものでございます。
 今後は、この12月から来年の3月に三者協議会において、引継ぎ保育などのやり方等を協議していくことになり、来年4月から1年間、引き継ぎ保育を行った上で、平成21年4月1日に民営化し、各法人に移管することになります。

 次に6点目、「高松市すこやか認定保育所の名称等について」でございます。
 これまで、発表しておりますように、高松市独自の基準で、認可外保育所を認証保育所として認定し、その上で、助成などの措置を考えていこうとしておりましたが、今回、この認証保育所制度についてのパブリックコメントと同時に、この認証保育所の名称も合わせて募集をしたところ、応募がございまして、最終的に、高松市独自の認証保育所制度として、「高松市すこやか認定保育所」という名称で、この事業を実施するものでございます。
 今年の11月20日に、事業者に対する説明会を実施した上で、この「すこやか認定保育所」の認定を行い、補助金等につきましては、新年度予算で決定し、助成をしていきたいと考えているところでございます。

 次に7点目、「フードスタート運動の実施について」でございます。
 本市では、従来から、4か月児相談時に、「ブックスタート事業」を実施しております。これは、全国的に実施されている事業で、0歳児の時に市から絵本を提供して、それによって絵本を読む習慣をつけてもらおうというものです。
 この時に合わせまして、食べ物についても、0歳児から食に親しむと言いますか、食育をはじめていただこうと、食に関する様々な情報を掲載した簡単なパンフレットを、ブックスタート事業と同時にお渡しして、フードスタート事業という名前で実施していくものでございます。
 食育について、早い段階から啓発活動等に取り組まれている事例は、全国的にも結構ありますが、こういったフードスタート運動として取り組む事例は、四国内でも初めてですし、全国的にもあまり聞いたことがないもので、我々といたしましては、ブックスタートと同時にフードスタート運動をすることによって、心の栄養と体の栄養について、0歳児から親しんで、学んでいただこうと考えているところでございます。
 もちろん、この事業は、保護者の方にお願いするわけでございますので、保護者となる大人の方にも食の大切さを見直す契機になれば、あるいは、食育について考えていただければと思っているところでございます。
 明日、11月14日の午前10時から高松市保健センターで、4ヶ月児相談が実施されますが、そこにおいて、チラシを配布してフードスタート運動を始めていきたいと思っております。
 今後、順次、各地区の保健センターやコミュニティセンター等で開催されます、4か月児相談等においても実施していきたいと考えております。

 次に8点目、「日米スーパーシニア親善野球の高松市での公開練習について」でございます。
 この日米スーパーシニア親善野球につきましては、9月13日に、これを実施するNPO法人の理事長である、大社 充(おおこそ みつる)様が、本市に来られまして、記者会見されましたので、内容等につきましては御承知のことと存じます。
 アメリカのセント・ピーターズバーグ市を本拠地といたします、第二次世界大戦に従軍をした選手がいるチームがあり、そのチームと日本チームがハワイで12月中旬に野球の試合を行うものでございます。
 そして、この日本チームの参加者を募集したところ、19名の参加が決定したものでございます。相手チームがセント・ピーターズバーグ市のチームで、姉妹都市である高松市において、事前の練習を実施しようということで、明後日の11月15日に、日本チームの選手団19名の公開練習が、西部運動公園で行われることになったものでございます。
 練習相手としては、香南町の60歳以上で構成されております「香南ししまるシニアソフトボール部」の皆さんが、御協力いただけることになっております。
 今回の日本側チームの19名は、全国から集められたわけですが、香川県からも本市一宮町にお住まいの松本 敏行(まつもと としゆき)様、80歳が参加されることになりました。
 松本様は、予科練出身者で、広島県呉市沖8キロに浮かぶ情島(なさけじま)で、「水際特攻隊」の訓練を受けていた方と伺っております。
 終戦から既に62年が経過し、日米で従軍した人たちが一緒にハワイで野球の試合を行う、スポーツで交流することは、非常に意義があるものと思っております。
 また、たまたまではございますが、アメリカチームの本拠地が、セント・ピーターズバーグ市で、しかも、高松市と姉妹都市であることは、一つの大きな縁を感じるものでございます。
 なお、本市からの選手の参加に際しましては、今里町在住の矢野様から相当額の寄付をいただけるというお話も伺っているところでございます。

 次に9点目、「高松城天守台出土柱の伐採年及び樹種について」でございます。
 昨年度、高松城天守台の発掘調査で出土した掘立柱(ほったてばしら)を、放射性炭素C14年代測定法で測定した結果、西暦1630年から西暦1660年の間のものであることが判明いたしました。
 この放射性炭素C14年代測定法は、かなり信頼性のおけるもので、今回の測定結果の西暦1630年から西暦1660年の間に伐採された可能性が、非常に高いようでございます。
 西暦1647年から西暦1670年にかけて、初代高松藩主 松平 頼(※)重が改築を行ったという記録が残っていますので、この出土した掘立柱が建てられたのは、頼(※)重公が改築した時の柱ではないかと考えられるものでございます。(※)常用漢字を使っています。
 今回は、掘立柱の年代ですが、普通の礎石柱(そせきばしら)もあるようでございまして、この掘立柱と普通の礎石柱を併用した天守閣は、他に例を見ないということですので、そういう意味では、非常に特異な構造であったことが確定したわけでございます。
 また、掘立柱の樹種につきましては、マツ科のツガ属にあたり、このツガ属には、ツガとコメツガがありますが、そのいずれかであるようでございます。
 18世紀中ごろの文献で、安原山(やすはらやま)の松を使用したことが記載されていますが、実際にはツガだったことで、これは誤りであったかもしれません。
 また、安原山は塩江町安原に該当するのではないかということで、塩江町で伐採されたツガが、天守閣に使われたのではないかと考えられるものでございます。
 現在、この掘立柱につきましては、保存処理を実施中ですので、今年度内は公開できませんが、それ以降については、公開をどうするか考えていきたいと存じます。

 次に10点目、「高松市美術館特別展 高松市美術館コレクション展」についてでございます。
 11月23日から12月9日まで、「高松市美術館館コレクション展 立体をめぐる4つの部屋」を開催いたします。
 チラシがございますので、御覧いただきたいと思いますが、高松市美術館が所蔵している現代美術の楽しさを実感できる作品を展示するものでございます。
 会期中、小・中学生は観覧料が無料でございます。
 また、毎週土曜日と日曜日には、学芸員及びボランティアによるギャラリートークが実施されます。
 さらに、子供を対象にした鑑賞プログラムを12月1日に実施いたしますので、多くの皆様に、現代美術の魅力に親しんでいただきたいと存じます。
 なお、今回、1,200個の焼き物を並べる作品・伊藤 公象(いとう こうしょう)さん作の「木の肉・土の刃」の展示に、美術館ボランティアの方々がアシスタントとして加わります。この展示作業は11月20日の午後から21日にかけて行われる予定ですので、是非とも、取材をよろしくお願いしたいと存じます。
 私の方からは以上です。

記者との質疑応答要旨

(記者)
 高松市で地域SNSの実証実験が行われているとのことだが、全国でも同様の事業を、何か所かで実施しているのか。また、中四国地区周辺で実施している団体は、あるのか。
(地域振興課主幹)
 平成17年度から全国で実施しており、実施団体数は、17年度が2団体、18年度が11団体、19年度が7団体の計20団体が実施している。四国地区では、高松市が初めての実施団体である。

(記者)
 11月に入って、市長に就任されて半年が経過したが、これまでを振り返ってみての手ごたえは。
(市長)
 非常に忙しかったというのが印象だが、手ごたえということであれば、非常に感じている。いろいろな所に行かせていただいたし、イベントも実施した。
 また、市内25か所で対話集会を実施した際には、多くの市民の方々と直接、やり取りを通じて、触れ合うことができた。それで感じたことは、市民の方々は、いろいろな意見や情報を的確に持たれていて、それを市に伝えたがっていると感じた。
 このため、今後とも、市が、その意見などを上手く吸い上げる努力が必要であると考えている。特にそういう意味では、高松市の市民力といったものに対して非常に手ごたえを感じた半年であった。
 私自身も前倒し気味に、新しい事や様々な改善を実施してきたので、少し走り過ぎたという部分もあったと思うが、市職員も応えてくれたし、市民の方々からも結構良い反応をいただけ、満足のできる半年間だったと思っている。

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