このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
  • くらしの情報
  • 観光・文化・スポーツ
  • 事業者の方
サイトメニューここまで

本文ここから

市長定例会見(令和6年3月1日)

更新日:2024年3月26日

日時・場所

日時 令和6年3月1日(金曜日) 11時30分~12時2分
場所 防災合同庁舎3階 301会議室

報告事項

1 報告事項
(1) 高松市こども家庭センターの設置について
(2) サンポートホール高松リニューアルオープン・開館20周年記念事業について
2 記者質問

報道発表資料

市長説明及び記者との質疑応答要旨

市長定例記者会見(令和6年3月1日)録


 11時30分~12時02分


 それでは、定例記者会見を始めさせていただきます。
 今日も報告事項の前に、一言申し上げます。
 まず1点目でございますが、能登半島地震が発生して甚大な被害をもたらしましたけれども、今日で2か月が経ったところでございます。報道によりまして被災地の現状を目にしますと、電気や水道、交通といったインフラの復旧が遅々として進んでいませんが、徐々に進んでいるのかなといったような感じでございまして、ただ、まだまだ倒壊家屋のがれきの撤去や、被災した病院の復旧などについては、ほとんど進んでいないものということで、地震発生から2か月を経ても、荒涼とした風景というのは変わっていないようでございます。被災されました多くの皆様方の安全と、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げたいと存じます。
 また、厳しい状況の中ではございますが、被災地で復旧作業や支援活動に御尽力されている多くの方々にも、深く敬意を表するところでございます。本市といたしましては、引き続き、県などと連携を図りながら、それぞれの要請に応じた形で、できる限りの支援を行ってまいりたいと考えております。
 一方、今回の地震は、甚大な人的・物的被害だけでなく、能登地域独自の伝統的な文化や産業といったものにも、大きな被害を与えています。
 先般、国におきましては、長く受け継がれてきた伝統文化について、それを守り、継承していくための支援を講じると発表されておりますけれども、今、各地でも「輪島塗」の伝統を絶やさぬように、展示即売会などが開かれているようでございます。
 こうした中、3月9日(土曜日)から、本市美術館におきまして、「第41回日本伝統漆芸展」を開催いたします。この展覧会は、全国の漆芸作家の作品を集めた展覧会でございまして、毎年、東京を皮切りといたしまして「輪島」・「高松」・「広島」の各市を巡回して行われているものでございます。
 今年の展覧会につきましては、地震の影響によりまして、2月に輪島市で開催される予定であったのですけれども、この展覧会はやむなく中止となっております。展覧会には、輪島市に在住しております27人の作家が手掛けた作品も、数多く展示されているということでございます。27人の作家のうち、約半数の方が、自宅が半壊以上の被害を受けられたといった、大変な状況であると伺っているところでございます。
 今回、高松で3月9日(土曜日)から開催されますけれども、この機会に、ぜひ、多くの皆様に、輪島の漆芸作品を御覧いただき、輪島市を始めとする被災地の復興を、応援していただければと思っております。
 さらに、展覧会を通じて、本市とつながりがある輪島市など被災地を支援するという趣旨で、会期最終日となる3月27日(水曜日)まで、美術館の館内に、義援金箱を設置いたしておりますので、皆様の温かい御協力をお願いいたします。
 それから、もう1点。後ろにポスターも貼られておりますけれども、明後日、3月3日(日曜日)、午後2時から、「レクザムホール 大ホール」におきまして、高松市役所吹奏楽団の定期演奏会を開催いたします。今回は、第1部では、「フランス トゥール市」との姉妹都市提携35周年と、今年開催されますパリオリンピックにちなみまして、フランスに関係するクラシック曲を演奏いたします。
 また、第2部では、世界的に人気のあるテレビゲーム「モンスターハンター」のオープニングテーマである「英雄の証」や、ディズニーアニメの世界に登場する、美しいプリンセスたちを華麗に彩る名曲のメドレーなど、様々なジャンルの曲を演奏いたします。入場は無料でございます。ちょうど50回目の節目となる記念すべき演奏会ということでございますので、ぜひ、御家族連れなど、多くの皆さまの御来場をお待ちいたしております。
 それでは、報告事項に移りたいと思います。スライドをご覧ください。
 今日は2点でございます。「高松市こども家庭センターの設置」と、「サンポートホール高松の開館20周年記念事業」についてでございます。
 まず、今年4月に開設いたします「高松市こども家庭センターの設置」についてでございます。
 現在、少子・超高齢化や核家族化の進展、また、昨今の物価高騰による経済的負担の増加などによりまして、ヤングケアラーの存在や、あるいは、子育てに不安や負担を抱える世帯が、これまで以上に顕在化してきているところでございます。こうした中で、児童福祉法等が一部改正され、令和6年度から、市町村は、「こども家庭センター」の設置に、努力義務ですが、努めなければならないとされております。従いまして、本市におきましては、子育て世帯に対する包括的な支援のための体制強化や事業の拡充に向けて、「高松市こども家庭センター」を、こども女性相談課内に新たに設置するものでございます。
 この「こども家庭センター」は、児童虐待などの困難な家庭環境への支援を行っております「子ども家庭総合支援拠点」と、妊娠期から子育て期の相談対応を行っております「子育て世代包括支援センター」の機能を兼ね備えた、妊産婦や子育て世帯、あるいは、子どもが、悩みや不安を相談していただける身近な窓口となるというものでございます。これによりまして、育児などに対して不安を抱える子育て世帯を始め、支援の必要性の高い妊産婦や、ヤングケアラーなど、生活の様々な場面で困難を抱えている子育て世帯への相談対応と、必要とされる支援へのつなぎを一体的に行うことができるものと考えております。
 「高松市こども家庭センター」は、令和6年4月1日(月曜日)に、「こども女性相談課」内に設置をいたします。そして、高松市保健センターと、仏生山保健センター、また、勝賀や山田など、5つの総合センター内の保健ステーションを出先の相談窓口とすることとしております。
 今後とも、子育て世代に選ばれるまちづくりというものを本市として目指して、「こども家庭センター」を核として、子ども・子育てに関する更なる相談支援体制の充実・強化を図り、安心して子育てができるような環境づくりに取り組んでまいります。
 次に、2点目は、「サンポートホール高松のリニューアルオープン」についてでございます。
 令和4年4月から、館内の大規模改修工事のために、一部を除いて休館しておりました「サンポートホール高松」でございますが、4月1日(月曜日)に、2年ぶりに、リニューアルオープンいたします。この度の改修工事では、震災に備えて、天井の脱落防止の改修を行いましたほか、老朽化した照明やスピーカーなどの舞台装置、また音響設備なども更新し、これまで以上に、臨場感あふれる演劇やコンサートなどを、お楽しみいただけるのではないかと思っているところでございます。
 一方、令和6年度は、「サンポートホール高松」が、開館20周年を迎える記念すべき節目の年でもございますので、年間を通して、様々な記念事業を開催いたします。主なものといたしましては、まず、4月29日(月曜日)に行われます、香川県出身の俳優「高畑 淳子」さんと「渡辺 えり」さんが、主演を務めるコメディ舞台「さるすべり」を皮切りといたしまして、5月6日(月曜日)には、市民の皆様とともに、音楽やパフォーマンスで楽しみながら20周年を祝う「オープニングセレモニー」を開催いたします。
 また、NHK高松放送局も開局80周年を迎えるということで、NHK高松放送局と、公益財団法人高松市文化芸術財団、高松市の共催によりまして、5月26日(日曜日)に「NHKのど自慢」の公開生放送を行う予定でございます。出場の申し込みは、4月11日(木曜日)、観覧は、4月25日(木曜日)までとなっておりますので、多くの皆様の御参加をお待ちしております。詳しくは、NHK高松放送局のホームページなどをご確認いただきたいと思います。
 そして、今回の記念事業の目玉といたしましては、すでに、報道発表しておりますが、市民参加による企画提案事業である「新作オペラ「扇の的」~青葉(あおば)の笛編・一の谷の合戦、屋島へ」の上演でございます。
 この作品でございますが、源義経の奇襲で知られる「一ノ谷の合戦」の模様を描いたものでございまして、10月26日(土曜日)と27日(日曜日)の2日間、上演をいたします。今回、披露されます新作の「青葉の笛編」は、平成26年の10周年の時に初演されましたオペラ「扇の的」の続編でございます。義経の奇襲「逆落とし」で知られます一ノ谷の合戦を中心に、戦いで非業の死を遂げた笛の達人・平敦盛と妻・葵の夫婦愛を描いた作品となっております。前作は、那須与一ら源氏と「屋島」に逃れた平氏の「葵」が懸命に生きようとする姿を描いた作品で、平成26年に、県内の優れた舞台芸術をたたえる「ブルーポラリス賞」に輝いておりますし、平成30年には、ブルガリアでも上演されております。
 また、今回も出演者につきましては、香川にゆかりのある人をオーデションで選び、作曲は、高松市出身の田中 久美子(たなか くみこ)さん、台本は、高松市在住の山本 恵三(やまもと けいぞう)さんが、手掛けております。まさに、オール香川で作り上げるオペラとなっております。ぜひ、この機会に、多くの市民の皆様に、音楽や演劇など、多彩な舞台をこのサンポートホールで楽しんでいただきたいと思います。
 私からは、以上です。

記者質問

【記者】
<屋島山上での自動運転バスの実証調査について>
 乗客から寄せられた意見と今後の展望は
【市長】
 まず、今回の自動運転バスの実証調査でございますが、いろいろ天候など状況により変更がございまして、当初は、7名での乗車を予定していましたが、天候状況や、坂道が急勾配で、走行環境を考慮して、運行事業者の意見を踏まえ、安全を最優先するため、3名での運行としております。
 また、実証調査の開始から、大変多くの皆様にお越しいただきまして、ぜひ乗ってみたいというお声をいただいておりますので、このためルートを増やしまして、時間帯にもよりますが、山上駐車場周辺を走行するルートを新たに設けまして、できる限り、多くの皆様にご乗車いただくようにして、実証調査を行っているところでございます。
 自動運転バスの運行は、23日から始めておりますが、28日までの集計となりますけれども、この運休日を除く5日間で、309名の方にお乗りいただいております。アンケート調査等を見ますと、御乗車いただいた約6割の方が、報道などを見て来られた方ということで、残り約4割は、屋島にお越しになってから、自動運転バスの試乗があることを知って御乗車された方でございました。
 また、アンケート結果では、95%超の方が、自動運転バスに「また乗りたい」、あるいは「乗っても良い」と答えております。「走行の安定感」や「乗り心地」につきましても、8割を超える方から「満足」、「やや満足」との回答をいただいております。また、「自動運転バスの将来性、将来的導入可能性」については、「期待できる」あるいは「やや期待できる」と回答した方が、95%を超えて、ほとんどの方が期待を持っていただいているということでございます。
 今回は、オペレーターが同乗する「レベル2」での運行でございましたが、約7割の方が、「緊急時の連絡手段や遠隔での監視があるのであれば無人で良い」と回答されております。その一方で、「乗車中に危険を感じた場面があるか」との質問に対しまして、約2割の方が、「危険を感じた」と答えております。そのほとんどは、「停止時のブレーキの強さ」に対するものでございました。
 自動運転バスでございますが、「危険を検知すると、まず止まる」という、安全を確保した運行となっておりますので、しっかりとブレーキがかかる設定となっておりますので、その分、乗客の皆様には、ブレーキが強く感じられたのではないかと考えております。
 また、市民への受け入れ、社会受容性の面でも、先ほども申しあげたとおり、自動運転について約8割の方が「満足」、「やや満足」と答えておりまして、また、95%を超える方に「自動運転バスの将来性、将来的な導入の可能性」を感じていただいております。このようなことから、「自動運転という新しい技術に対して、革新的だと期待感を持つ方が多いのかな」と、自動運転への期待の高さが伺えたところでございます。従いまして、今後とも、実証調査を継続し、乗車回数を増やすことで、安全性に対する意識の変化や、安全性の理解の醸成が必要であるものと受け止めております。
 課題としては、2点ございまして、一つは「渋滞の問題」の解消でございます。
 今のところ、短い区間での走行ですので、大きな問題はございませんが、これが、山麓までの運行となりますと、どうしても時速20キロ未満のスピードでは、渋滞の発生が予想されます。この点につきましては、使用する車両の選定や、追い越しが可能となる停留箇所を増やして対応するなど、対策が必要であると考えております。
 もう1点ですが、屋島スカイウェイは、急勾配の箇所がいくつもございますので、定員数も含めて、勾配に応じた速度制御など、運行に与える影響といったものを、まだまだ検証していく必要があるものと思っております。
 今後の展望につきましては、実証調査の途中でございますので、十分な分析や評価を行うことはできておりませんけれども、利用者からのアンケート結果を含め、実証調査の成果などを、運行事業者や評価委員の皆様と確認いたしまして、ぜひ屋島山上への交通アクセスの課題解消の一つとして、前向きに検討していければと考えております。

【記者】
 大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグラブの活用方法は
【市長】                
 大谷選手と言えば、昨日、結婚報告をされたということでございまして、突然飛び込んできたニュースに、ファンの一人としてもうれしく、心からお祝いを申し上げたいと思います。御夫妻の末永い御多幸を、心からお祈りしたいと思っております。
 さて、大谷選手からのグローブでございますが、本市におきましても、市立小学校49校(分校2校を含む)に対し、各校に3個ずつ届けられておりまして、第3学期の始業式に併せて、子どもたちに、御披露目がされたところでございます。
 本市では、グローブの活用方法は、各小学校の実情に応じて運用しておりまして、ほとんどの学校で、実際に子どもたちが着用して、昼休みに運動場や体育館でキャッチボールをしたり、体育の授業でティーボールなどの競技に活用したりするなど、積極的に活用を行っております。私といたしましては、せっかく頂いたグローブでございますので、これを機に、たくさんの子ども達が、野球を始めとするスポーツに興味を持ち、大谷選手のメッセージにもありました「次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボル」となるように、大切にしながら、積極的な活用を促してまいりたいと思います。

【記者】
<障害者支援施設での退所通知を巡る問題について>
 以前、施設に対する業務改善勧告も検討するとのことであったが、行ったのか
【市長】
 業務改善勧告を検討するというか、状況に応じて考えていくということで、色々な話し合い、入る入らないという問題もございましたけれども、現在は、訴訟手続きに問題は移っているということで、それを注視しているところでございます。
 従いまして、その時点において検討はすると言っていますが、それ以降、状況は訴訟手続きに移っており、それを注意深く見守っているのが現在の状況でございます。

【記者】
<障害者支援施設での退所通知を巡る問題について>
 業務改善勧告は訴訟の内容によって適否を判断するということか
【市長】
 はい、まだ判断をいたしておりません。

【記者】
<障害者支援施設での退所通知を巡る問題について>
 市が代替施設の確保などをしていくとのことであったが、家族が介助を行っている現状に対する受け止めは
【市長】
 それぞれの方について、保護者会から情報をいただいたりしていますが、それぞれの方の状況に応じて、いろんな通所施設を利用したり、御家族で介助されたりしているような対応がなされているということでございます。併せて、訴訟手続きを進めていると聞いており、その状況を、見守っているというところでございます。

【記者】
<障害者支援施設での退所通知を巡る問題について>
 高松地裁での仮処分の申し立てが結審したが、これまでの半年間についての所感は
【市長】
 当初、仮処分という申請でしたので、ある程度、早期決着、何らかの形で方向がでるのかなと思っておりましたが、かなり審議が長引いておりまして、半年近くになっているということでございますけれども、今お話がありましたように、一応結審という形になっているということで、何らかの裁判所からの方向性が出るのかなというところでございますが、それの方向性に応じて適切に対処してまいりたいと思っております。

【記者】
 福岡の小学校で1年生の児童が給食のうずらの卵をのどに詰まらせて亡くなった事故を受けての市の対応は
【市長】
 福岡県で、うずらの卵をのどに詰まらせて、児童が亡くなったという痛ましい事故がありましたが、それにあわせて国の方から、学校給食における窒息事故の防止についてという通知が、2月27日付で出ておりまして、それを受けて、本市の教育委員会では2月28日、昨日付けで、市立小中学校長に対して、安全な食べ物の指導の徹底や、事故発生時の対応などに万全を期すように周知をしたところでございます。
 本市の今後の対応といたしましては、教育委員会からは、食べ物を口に含みすぎないとか、あるいは、よく噛んで食べるなど、工夫して給食を食べるように、児童生徒に指導することで事故の未然防止に努めていくということでございまして、献立からうずらの卵やミニトマトなど、思いがけず飲み込んでしまうような可能性のある食材を外しているところもあるようですけれども、本市の場合には、注意して食べていただくということで、外すということは考えていないと伺っております。

【記者】
<市内路線バスの再編について>
 レインボー循環バスが減便となったが、市民生活への影響に対する受け止めは
【市長】
 市内の主要な公共交通機関であります路線バスにつきましては、できるだけ市民の足として、便数確保、路線の確保に努めてまいりたいということで、公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりをやってまいりましたが、特に、路線バスの運転手の確保につきまして、非常に厳しい状況でございまして、どうしてもレインボー循環バスは、収益が見込まれる路線ではございますけれども、それを含めた形で、全体で減便や路線数の削減などをやらざるを得なかったということで、再編をさせていただいたということでございます。
 従いまして、今後はバスの運転手の人材確保が一番最大の目的となりますし、限られた人材の中で、いかに効率的に路線を組んでいくのか、特に伏石、ことでん琴平線とか、仏生山・太田駅間の第2新駅も進めていますので、そのような所からバス路線に乗り換えてもらって、より効率的に、二次交通として運用していただくとか、限られた路線、あるいは、便数の中で、より効率的な運行にしていくといったものを琴電とも十分に協議をしながら進めてまいりたいと考えています。
 後、自動運転バスの関係ですが、先ほども言いましたように、限られた屋島での運行でも、かなりの課題が露呈されておりますので、すぐに平場の路線バスに自動運転バスを導入するのというのは、まだまだ大きな課題があるのかなと考えているところでございます。できれば、そういう形で少しでも対応できたらありがたいなと思っておりますけれども、そのためには、いくつも課題があるかなと思っております。

【記者】
 「高松市こども家庭センター」に対する期待は
【市長】
 新たに設置いたします「こども家庭センター」ですが、児童虐待など、困難な家庭環境への支援を行っております「こども家庭総合支援拠点」と妊娠期から子育て期の相談対応を行っております「子育て世帯包括支援センター」この2つの機能を兼ね備えた、妊産婦や子育て世帯、また、子ども自身も悩みや不安を相談できる身近な窓口として設置されます。
 これによりまして、不安や負担を抱える子育て世帯を始めとして、支援の必要性の高い妊産婦やヤングケアラーの子どもたち、生活の様々な場面で不安を抱えている子育て世帯への相談対応と、それを支援に適切につなげていくということが一拠点で行えるということで、これまで以上に情報の共有等が図られる、あるいは、適切な支援につながっていくものと考えています。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

このページは高松市が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011

本文ここまで


以下フッターです。

高松市

〒760-8571 香川県高松市番町一丁目8番15号
電話:087-839-2011(代表)
法人番号1000020372013
Copyright © Takamatsu City, All rights reserved.
フッターここまでページ上部へ