見てみMyたかまつ(令和7年3月)
更新日:2025年5月22日
高松市アグリ・スマートシティ実証事業
3月14日から16日の三日間、塩江町で「高松市アグリ・スマートシティ実証事業」が行われました。
これは、東京圏を中心に県外に住む人が、高松を訪れ、地域の住民とともに、地域課題の解決に向けたワークショップや、新たな観光資源の発見などに一緒に取り組むことで、地域の活性化を図っていくことを目的としたものです。
15日(土曜日)には、地域資源の効果的な情報発信のアイデア出しや、地域の新たな移動手段などについて話し合いが行われました。
話し合いの中では、どの層をターゲットにして、塩江の魅力を伝える情報を発信していけばよいかや、効果的な情報発信ツールは何か、などの意見が交換されました。
この他、新たな移動手段を探るため、道の駅しおのえから内場ダム周辺の道を、東南アジアの日常的な乗り物であるトゥクトゥクを使って走る実証実験も行われました。
電動で静かに、軽やかに走るトゥクトゥクに、乗車した人からは、「景色を楽しみながら、気持ちよく走ることができて楽しかった。」などの感想が聞かれ、導入できれば、新たな観光資源となることに、期待が寄せられていました。
高松市役所吹奏楽団第51回定期演奏会
3月2日(日曜日)、サンポートホール高松で、「高松市役所吹奏楽団第51回定期演奏会」が開催されました。
これは、市民と市役所をつなぐ「音の架け橋」として、吹奏楽団の魅力的な音色を多くの人に楽しんでもらおうと、毎年行われているもので、会場にはおよそ1000人が訪れました。
演奏会の前半では、「海の歌」や吹奏楽のための第2組曲「ラティーノ・メキシカーナ」など、伝統的な情緒溢れる曲が披露され、多彩な管楽器や打楽器の響きが会場を包み込みました。
また、後半では「オリンピックファンファーレ」や、野球の応援曲として定番の「アフリカンシンフォニー」など、一度は耳にしたことがあり、さまざまな世代から愛される曲が演奏されました。
この他、人気の「指揮者体験」では、抽選で選ばれた3歳の高木ソウシン君が壇上に上がり、初めてとは思えない堂々としたタクト裁きを披露。子ども指揮者の可愛らしい軽快な動きに合わせて、「ミッキーマウスマーチ」が演奏されると、観客席からは、手拍子が送られていました。
そして、フィナーレは「マツケンサンバ」。吹奏楽団の明るいポップな演奏に合わせてダンスが披露されると、会場は一体となり、大盛り上がりを見せていました。
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