見てみMyたかまつ(令和6年10月)
更新日:2024年11月13日
10月22日(火曜日)、高松シンボルタワーで「知事・高松市長トップ会談」が行われました。これは、香川県と高松市が連携して取り組むべき重要課題について話し合うために毎年行われているもので、今回で22回目を数えます。
会談では、来年開催される瀬戸内国際芸術祭や、サンポートエリアに県立アリーナや大学キャンパスが設けられることなどが、議題にのぼりました。
池田知事が「高松港周辺から栗林公園くらいまで、街歩きを楽しめるエリアとして、県内外に広めていきたい」と述べると、大西市長は「中央公園の再整備の計画もあるので、高松港から商店街を含むシーフロントエリア全体のにぎわいづくりを、県と連携しながら進めていきたい」と話していました。
また、トップ会談の中では、来年2月に完成予定の県立アリーナの視察も行われ、知事と市長は、担当者から、説明を受けながら、完成間近のアリーナの中を見て回りました。工事は終盤を迎えており、大西市長は「高松の新たなシンボル的な施設ができると喜んでいる」と期待を示しました。
大阪・関西万博香川県催事プレイベント
10月14日(月曜日)、高松シンボルタワーデックスガレリアで「大阪・関西万博香川県催事プレイベント」が開催されました。
これは、大阪・関西万博の開幕まで半年となったのを機に、「香川の魅力」を万博に先駆けて紹介するために開かれたもので、公式キャラクター「ミャクミャク」が登場すると、会場は大きな拍手で包まれました。
イベントでは、香川の食文化の代表「讃岐うどん」が訪れた人に振舞われたほか、県内15の市と町の魅力を紹介する特産品マルシェのブースも設けられました。高松市のブースでは、庵治石や香川漆器などの伝統的ものづくりの作品がずらりと並び、多くの人が眺めたり、手に取ったりして楽しんでいました。
子どもから大人まで、たくさんの人が訪れて、大いに盛り上がりを見せたプレイベント。万博での「香川の魅力」の発信に向けて、弾みをつける一日となりました。
みまもり自動販売機お披露目会
10月9日(水曜日)、国分寺南部コミュニティセンターで防犯カメラ付きの「みまもり自動販売機」を設置するお披露目会が行われました。これは、自動販売機に内蔵された24時間カメラで周囲を撮影し、犯罪防止につなげることで、地域の安全・安心を見守るための、四国で初めてとなる取り組みです。
お披露目会には、地元の国分寺南部小学校5年生117名も参加。
児童らは、カメラの位置を確かめながら、自動販売機がどのように周囲を撮影して、地域を見守るのか、興味深そうに眺めていました。
この他、地元の人々からは、『「みまもり自動販売機」が、安心して暮らせるまちづくりに役立ってほしい』と期待の声があがっていました。
カマタマーレ讃岐 Jリーグ公式戦初開催
10月6日(日曜日)、屋島レクザムフィールドで、高松市で初めて開催されるJリーグ公式戦「カマタマーレ讃岐 高松市ホームタウンDAY」が行われました。
今シーズンのホーム戦で最多の4185人の入場客数となったこのゲームには、大勢の親子連れらが続々とスタジアムに入場。試合前から、選手を鼓舞するサポーターの大声援がスタジアムに響き渡っていました。
そして、試合が始まると、カマタマーレの選手たちは、サポーターの応援を背に、序盤から積極的に攻め続け、ゴールを狙っていきます。
しかし、気迫あふれるプレーで、再三に渡ってゴール前に攻め上がるも、あと一歩及ばず。
前半終了間際に獲られた1点に泣き、ガイナーレ鳥取に0―1で惜敗しました。
試合終了後、力を出し尽くした選手らはスタンド前に足を運び、応援に駆け付けたサポーターに一礼すると、懸命に戦った選手にサポーターからは、温かい拍手が送られていました。
本市初開催で大盛り上がりを見せたカマタマーレ讃岐のJリーグ公式戦。子どもから大人までサッカーを満喫した一日となったようでした。
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