見てみMyたかまつ(令和6年9月)
更新日:2024年11月7日
2024ジャパンパラ陸上競技大会
9月28日(土曜日)と29日(日曜日)の2日間、屋島レクザムフィールドで、「2024ジャパンパラ陸上競技大会」が行われました。
この大会は、パラスポーツの認知度の向上や障がい者の社会参加の促進などを目指して開かれているもので、3年ぶりに高松で開催されました。
大会には、障がいの種類と程度でクラス分けした、およそ300人を超える選手たちが出場し、砲丸投げや走り幅跳び、トラック競技などで競い合いました。
「レーサー」と呼ばれる3輪の競技用車いすを使ったトラック競技では、選手たちが、腕を一生懸命使って車輪を漕ぎながら、トラックを勢いよく駆け抜けていきました。
また、200ⅿ、800m、5000mの距離を走る競技では、観客からの「がんばれ!」の声援を受けながら、選手たちは、全力で腕を振り、見事ゴールまで走りきると、客席から大きな歓声が湧き起っていました。
この他にも、砲丸投げや走り幅跳びなどで、日本新記録や大会新記録が生まれると、会場から溢れんばかりの拍手が送られていました。
選手らは、競技を終えると、力を出し尽くしたお互いを称え合うとともに、懸命に挑んで生まれた記録に、誇らしげな表情を浮かべていました。
動物愛護フェスティバル
9月28日(土曜日)、さぬき動物愛護センター しっぽの森で、「動物愛護フェスティバル」が行われました。
このフェスティバルは、9月の動物愛護週間に合わせて、動物愛護の普及啓発や、しっぽの森での犬や猫の譲渡を、より一層推進するため開催されているもので、今年は、動物愛護センター開設5周年の記念セレモニーも併せて行われました。
大人気のトリミング体験コーナーでは、参加した子ども達が、スタッフや獣医師からアドバイスを受けながら、犬のブラッシングや肉球のクリーム塗りを体験。
始めは、恐る恐る犬に触れていた子ども達も、しばらくすると、慣れた手つきで、笑顔を浮かべながら犬の毛並みを整えていました。
この他、保護犬のお披露目会や、ふれあい体験が行われたほか、動物写生画展や、動物おめん・うちわ作りなどのイベントも開かれ、参加者は、楽しみながら動物の命の尊さについて学ぶとともに、動物愛護への理解を深めていました。
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むれ源平石あかりロード
8月24日(土曜日)から9月7日(土曜日)までの2週間、牟礼町の旧庵治街道沿いで、恒例の「むれ源平石あかりロード」が行われました。
これは、『花崗岩のダイヤモンド』とも呼ばれる庵治・牟礼特産の高級石材、庵治石を加工した作品を家の軒先や街道沿いに並べ、やわらかな明かりとともに、幻想的な風景を楽しんでもらおうと行われています。
石あかりロードが始まって20周年を迎えた今回は「はつとせの夏」と題し、街道沿いに150基もの作品が展示され、夜道を彩りました。
また、節目の年を迎えた新たな試みとして、竹細工を使った「竹あかり」も行われ、竹細工のイルミネーションの美しい光に、心を和ませる人々の姿も見られました。
この他、地元牟礼北小学校児童らによる「小さな石あかりロード」も行われ、子どもたちが石を削ったり、重ねたりして制作した作品も並べられていました。
訪れた人は、石あかりの淡い光が創り出す幻想的な雰囲気の中、そぞろ歩きを楽しんでいました。
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