見てみMyたかまつ(令和6年6月)
更新日:2024年8月18日
高松市乳幼児とのふれあい事業
6月28日(金曜日)、香東中学校で、中学生が赤ちゃんや、その保護者とふれあう体験が行われました。
これは、乳幼児やその保護者と交流し、ふれあうことで、命の大切さや親子の愛情の深さを学び、将来、親として子育てすることへの自覚を持ってもらおうと行われているものです。
この日は、3年生約70人と生後2か月から6か月の赤ちゃんとその母親、12組が参加しました。
はじめに行われた、妊婦体験では、生徒は8キロある妊婦ジャケットを着用し、床の物を拾ったり、仰向けに寝て起き上がったりする動作を体験しました。体を思うように動かせない妊婦の大変さを実感していました。
このあと、グループに分かれて実際に赤ちゃんとふれあいました。ミルクを飲ませたり、おもちゃであやすなどすると、いろんな表情を見せる赤ちゃんの様子に夢中な生徒たち。
このほか、お母さんたちが、母子手帳やエコー写真を見せながら、妊娠・出産の体験や、子育ての大変さや喜びについて話すと、生徒たちは熱心に耳を傾け、命の尊さについて学んでいました。
おとな食堂presents「誰でもおいでよ食堂」
6月25日(火曜日)、仏生山コミュニティセンターで、「NPO法人子育てネットひまわり」による、おとな食堂presents「誰でもおいでよ食堂」が行われました。
これは、乳幼児からお年寄りまで幅広い世代の地域住民が集まり、遊びや、食事などを一緒に楽しみながら、住民同士の交流を深めてもらおうと開催されたもので、この日、高齢者や親子連れらおよそ50人が参加しました。
お楽しみショウタイムでは、絵本や紙芝居の読み聞かせ、マジックショーなどが行われました。特に、紙芝居の読み聞かせでは、キャラクターが飛び出す演出もあって子どもたちは、大はしゃぎ。歓声を上げる子どもたちの姿を見ながら、大人たちも一緒に楽しんでいるようでした。
ショウタイムのあとは、参加者みんなでテーブルを囲み、スタッフが料理した、ちらしずしやそうめん汁に舌鼓。何気ない世間話に花を咲かせるなど、なごやかな雰囲気の中、食事を楽しんでいました。
参加者もスタッフも、普段、なかなかできない世代を超えたひとときの交流に、満足げな表情を浮かべていました。
高松市スポーツ士派遣事業(多肥保育所)
6月24日(月曜日)、多肥保育所で、スポーツ士派遣事業が行われ、園児たちは、スポーツ士のサポートを受けながら、鉄棒とマット運動に挑戦しました。
この事業は、子どもたちに体を動かす楽しさを伝えることで、幼児期の運動習慣の定着と体力向上を目的に行われたもので、市内18か所の保育所や幼稚園で開催されています。
準備運動では、スポーツ士から、「うさぎのように飛んでごらん」とアドバイスを受けた園児たちは、うさぎになりきって元気に飛び跳ねながら、体をほぐしていました。
そして、準備運動が終わると、班ごとに分かれて、鉄棒・マット運動に挑戦。
逆上がりに、初めてチャレンジする子どもには、スポーツ士が手取り足取り体の動かし方を丁寧に教えていき、見事に逆上がりを決めた園児は、満面の笑みを浮かべていました。
第13回うどん県書道パフォーマンス大会
6月16日(日曜日)、高松シンボルタワーデラックスガレリアで「第13回うどん県書道パフォーマンス」が行われました。
これは、軽快な音楽に合わせて、ダンスや手拍子を織り交ぜながら、巨大な半紙に筆を走らせ、字を描くパフォーマンスで、13回目を迎えた今回、県内の高校から20の書道部が参加しました。
字の上手さだけでなく、所作や立ち振る舞いも審査の対象となるこの大会。
高校生たちは、仲間と練習で磨き上げた筆使いや息の合ったダンスを披露し、「はいっ!」と掛け声を発しながら、一筆一筆に思いを込めて、迫力溢れる作品を仕上げていきました。
作品が完成し、巨大な半紙が高らかに掲げられると、観客からは溢れんばかりの拍手が沸き起こっていました。
香川大学で模擬選挙を実施
6月4日(火曜日)、香川大学で学生による模擬選挙が行われました。
これは、選挙を通して、国や自治体の代表者を選ぶことの意義や責任について考えてもらうことを目的に行われたもので、法学部や経済学部などの学生13名が参加しました。
はじめに、高松市選挙課の職員が、投開票の豆知識や投票に行くことの意味と大切さなどの講義をしました。
そのあとは、選挙本番さながらに、実際の記載台や投票箱を使用して投票を行ったほか、開票事務についても体験しました。
米ロチェスター工科大学日本語履修学生市長表敬訪問
6月3日(月曜日)、米政府教育省の助成金により開講する「言語、文化と起業家精神」という講座の一環として、日本の地場産業のビジネスモデルを視察する研修を行う中で、米・ロチェスター工科大学日本語履修学生3名が山下教授の引率で大西市長を訪問し、高松滞在中に感じた高松の魅力について意見交換を行いました。
「アーツフェスタたかまつ」オープニングセレモニー開催
6月1日(土曜日)、丸亀町壱番街前ドーム広場で、高松市民文化祭「アーツフェスタたかまつ」のオープニングセレモニーが開催されました。
これは、市民参加型の芸術活動を発表したり、鑑賞したりする場として、長く親しまれてきた催しで、今年で50回目を迎えました。
文化祭の始まりを祝うオープニングセレモニーは、ギターに合わせて情熱的に踊るフラメンコや、トロンボーンオーケストラによる演奏でスタート。
また、市内で活動する素人落語家“らくご者”による落語や県内J.s.ENT舞台実行委員会によるダンスなど、様々なパフォーマンスが行われました。
セレモニーの、大トリを務めたのが、元宝塚歌劇団トップスターの「えまおゆう」さんと、同じく元娘役トップの「大鳥れい」さんによる高松ジェンヌコンサート。
美しい声で観客を魅了して、盛大な拍手が送られていました。
アーツフェスタたかまつは、8月25日(日曜日)までサンポートホール高松などで開催されています。
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