見てみMyたかまつ(令和6年11月)
更新日:2024年12月30日
「西のゴールデンルートアライアンス」メンバーズセミナー
11月28日(木曜日)、サンポートのかがわ国際会議場で、「西のゴールデンルートアライアンス」メンバーズセミナーが行われました。
「西のゴールデンルートアライアンス」は西日本と九州が一体となって観光誘客を図る官民組織で、約250の自治体や民間組織で構成されており、セミナーは7月の福岡市に続いて高松市で2回目の開催となりました。会場には、オンラインも含めて、およそ200人の関係者が参加。
高松市は、アライアンス内のセールス部会長として、訪日旅行客の誘致に向けてのウェブサイト制作の取組を報告しました。
その後の会合では、アライアンス会長の福岡市長や副会長の大西市長がディスカッションに参加し、欧米豪の旅行者をターゲットに、関西から四国へのルートに訴求力を持たすための鉄道やクルーズ船の整備や、平和や自然、歴史などのテーマに基づいたおすすめスポットなどの情報発信の必要性などが話し合われました。
大西市長は、来年開催される大阪・関西万博や瀬戸内国際芸術祭を契機に、西のゴールデンルートの認知度がさらに高まると期待感を示しました。
「日本ペイントマレッツ」卓球教室・ホームゲーム高松開催
11月23日(土曜日)と24日(日曜日)、高松市総合体育館で、女子卓球チーム「日本ペイントマレッツ」のホームゲームが開催されました。
これは、卓球の魅力をより多くの人に知ってもらうため、本拠地の大阪以外でもホームゲームを開催するにあたり、今回、県内で初めて開催されました。
23日には、試合に先立って、卓球教室が行われ、地元の小中学生を中心におよそ70人が参加。初めに選手たちが、テンポのいいラリーや球に回転をかけたダイナミックなサーブを披露すると、参加者からは驚きの声が上がっていました。
その後、参加者が実際に球を打つ練習では、選手が横に立ってラケットの握り方や打つ角度を丁寧に教えたり、「ボールを最後まで見て」とアドバイスをしたりしていました。
卓球教室の締めくくりは、選手と参加者によるポイントマッチ。アドバイス通りに打ち込みを行い、見事選手からポイントを奪うと、会場から大きな歓声が沸き起こりました。
卓球教室を終えた参加者は、その晩に行われたホームゲームを観戦。国内トップの選手たちの技術に、観客は酔いしれました。
高松市・水戸市親善都市提携50周年記念式典
11月8日(金曜日)、サンポートホール高松で、「高松市・水戸市親善都市提携50周年記念式典」が行われました。
高松市と水戸市は、高松藩松平家初代藩主・松平頼重公が、水戸藩2代藩主・徳川光圀公の兄という歴史的に深いつながりがあることを縁に、昭和49年に親善都市提携を締結しました。
今年は、50周年を迎える節目の年で、両市のこれまでの交流の歴史を祝うとともに、更なる交流の促進を図るため、記念式典が開催されました。
式典には、水戸市長や彦根市長のほか、高松松平家、水戸徳川家の当主など、両市の交流にゆかりのある人物が出席。大西市長は「これからも地域を超えた市民間の交流が一層深まることを期待したい」と挨拶しました。
また、式典では、今後の末永い交流を期待して、両市で記念品を交換。高松市からは、「讃岐のり染め」パネルが、水戸市からは「水府提灯」が送られました。
この他、高松シンボルタワーデックスガレリアでは、両市の特産である「納豆」と「うどん」を使った「納豆うどん」が式典参加者に振舞われ、参加者は、納豆うどんに舌鼓を打ちながら、満足げな表情を浮かべていました。
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