見てみMyたかまつ(令和6年5月)
更新日:2024年6月12日
~本当のおしゃれって何だろう~ サステナブルファッション・バスツアー
5月18日、二酸化炭素排出量の削減を目指し、地球に優しい生活様式である「脱炭素型ライフスタイル」を学び、実践してもらうため、「サステナブルファッション・バスツアー」が開催されました。
近年、流行の衣類が安く手軽に手に入るようになったことから、衣類は短いサイクルで大量生産・販売・廃棄され、大量のごみが発生し、問題となっています。
ツアー参加者は、リサイクル施設などを訪れながら、身近な服と環境問題について考えました。
各家庭から大量に運び込まれる衣類ごみを目の当たりにし、驚く参加者たち。
午前中の施設見学を踏まえて、知識を深める、『サステナブルファッション講座』
その他、衣類を長く大切に着るための一つの方法である服の染め直し体験では助け合いながら作業し、リサイクルの大切さを感じていました。
長く付き合える服を買うことや、服を愛し、大切にする人が増えれば廃棄される服も減り、サステナブルファッションが実現できることが学べる、貴重な体験となったようでした。
香川ファイブアローズ「ブースター感謝祭」
5月11日(土曜日)、旧鶴尾中学校体育館で、シーズンを終えた香川ファイブアローズが、ブースター感謝祭を行い、応援してくれたブースターたちと交流を深めました。
感謝祭には、抽選で選ばれた約100人のブースターが招待され、選手たちが2チームに分かれて、自画像なとの絵を描く対決や身振り手振りでお題を伝えるジェスチャーゲームなどを楽しみました。
このほか、選手が使っていたシューズや練習着などをプレゼントする抽選会やサイン会も行われ、ブースターはお目当ての選手の品を手にすると、大喜びしていました。
今シーズン、惜しくもプレーオフ準決勝で敗れ、B2への昇格を逃した香川ファイブアローズ。選手たちは、ブースターに、日ごろの応援に感謝を伝えるとともに、試合中とは違った表情を見せて、会場を盛り上げていました。
その他、衣類を長く大切に着るための一つの方法である服の染め直し体験では、助け合いながら作業し、リサイクルの大切さを感じていました。
長く付き合える服を買うことや、服を愛し、大切にする人が増えれば廃棄される服も減り、サステナブルファッションが実現できることが学べる、貴重な体験となったようでした。
株式会社ハイレゾとの企業立地協定締結式
5月7日(火曜日)、香川県庁で、株式会社ハイレゾとの企業立地協定締結式が行われました。
AIの開発に必要な画像描写の計算処理を行う半導体チップ、GPUを活用したクラウドサービスを事業展開する株式会社ハイレゾが、林町の研究施設「RISTかがわ」や旧綾上中学校にデータセンターを整備するため、関係する県、市、町、株式会社ハイレゾで協定を締結しました。
式には、大西市長のほか、池田県知事、綾川町長が出席。大西市長は、「データセンターの設置を皮切りに、県内にAI産業が広がることで、地域活性化につなげたい」と挨拶。
また、株式会社ハイレゾの志倉社長は、「穏やかな自然環境と利便性を考えて、香川に進出した。AI産業で地域の発展に寄与したい」と話していました。
今後、整備されるデータセンターは、中四国初の高性能GPUサーバを備えたAI開発拠点として、企業のDX推進や地域経済の活性化に期待が寄せられています。
サンポートホール高松開館20周年記念オープニングセレモニー
5月6日(月曜日)、高松シンボルタワーデックスガレリアで、サンポートホール開館20周年オープニングセレモニーが行われました。
これは、5月20日に開館20周年を迎えるサンポートホール高松に、より多くの人に訪れてもらおうと開催されました。
瀬戸フィルハーモニー交響楽団によるファンファーレで式典は開幕。
大西市長は、「高松の文化芸術の一大拠点で、これからも舞台やコンサートを楽しんでいただきたい」と挨拶。
その後、瀬戸フィルハーモニー交響楽団は「草競馬」などの名曲から、子どもたちに人気のジブリメドレー曲などを披露。観客は手拍子で合わせながら、演奏を楽しんでいました。
また、開館20周年を記念して10月に公演が予定されているオペラ「扇の的 青葉の笛編」の一幕が公開され、横笛の達人・平敦盛とその妻・葵が登場し、敦盛の笛の音に合わせて、葵が扇を手に舞うシーンを披露。情感豊かに美しく舞う葵の姿に、会場から大きな拍手が湧き起こりました。
開館20周年を記念するセレモニーには、多くの人が集まり、賑やかな雰囲気の中、新しい門出を祝っていました。
高松春のまつり フラワーフェスティバル2024
5月3日と4日の2日間、高松春のまつり「フラワーフェスティバル2024」が開催されました。このイベントは「花いっぱいのまちづくり」をテーマに毎年行われているもので、今年は玉藻公園北側プロムナードを中心に、マリーゴールドやガーベラ、朝顔などの、満開の春の草花で色鮮やかに彩られました。
特設ステージでは、高松市役所吹奏楽団によるオープニング演奏や、丸太切り、フラワーアレンジメントなどのお仕事体験イベントを開催。
また、寄せ植え教室やクイズラリーも開かれ、多くの園芸ファンや家族連れが訪れて、にぎわいをみせていました。
県内初導入!日勤救急隊発隊式
5月1日(水曜日)、高松市南消防署で、「日勤救急隊」の発隊式が行われました。
これは、救急出場件数が過去最多を更新する中、平日の日中の転院搬送のみを行う日勤救急隊を導入することで、より緊急度の高い救急搬送の充実と迅速化を図るために、創設されたものです。
発隊式では、石尾浩昭局長が「豊富な知識と経験を活かして、初代隊員としての活躍を大いに期待しています。」と挨拶。
隊員たちは「迅速に出場し、大切な命を守り抜きたい」と力を込めて決意を語っていました。
式が終わると、隊員たちは、いつでも出場できるよう、救急車の動作確認や担架の出し入れなどを入念にチェックしていました。
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