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見てみMyたかまつ(令和5年9月)

更新日:2024年1月4日

香東川浄化センター自家消費型太陽光設備導入事業の契約を締結

 9月29日(金曜日)、高松市は香東川浄化センター自家消費型太陽光発電設備導入事業の実施事業者である「Sun Torinity A合同会社」と契約を締結しました。
 この事業は、香東川浄化センター未利用地を活用して太陽光発電設備を導入し、自家消費することにより、温室効果ガスの排出や電力使用料を抑えることを目的とするもので、「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取り組みの一つです。また、県内自治体初の「PPA」モデルという仕組みが採用されており、市は初期費用なしで太陽光設備を設置できるほか、燃料調整費などが不要なため、電気料金の削減が見込めます。
 この日は、Sun Torinity A合同会社を代表して樫原俊樹氏より、太陽光発電設備を設置することで、香東川浄化センターの二酸化炭素排出量が約28%削減されることなどの設備の概要の説明もありました。
 その後、香東川浄化センターを訪れ、設置が進んでいる太陽光パネルの様子を見学しました。市長は「本市はゼロカーボンシティ宣言を行っており、香東川浄化センターでの取り組みの成果に期待している。」と述べました。
 この発電設備からの電力供給は、来年2月から開始される予定です。

LGBT講演会

9月26日(火曜日)、LGBT講演会が市防災合同庁舎で行われました。
この講演会は、同性愛や性同一性障害などの性的少数者(LGBT)への差別や偏見の解消につなげようと市が毎年開催しているものです。
今年は、タレントとしても活躍しているブルボンヌさんを講師に招いて開催し、市民や市職員ら約100名が参加。「多様な性のかたち」というテーマで、自身の経験を交えながら、自分らしく生きることの素晴らしさについて語っていました。
また、日本は世界の中でも性的な不平等がいまだに多く残っていると指摘し、どちらも認め合う人が増えることの大切さを訴えていました。

田井の子供神相撲

9月23日(土曜日)、高松市の無形民俗文化財「田井の子供神相撲」が牟礼町にある六萬寺で行われました。

これは、牟礼町田井地区に千年以上前から伝わる伝統行事。地元の田井子供神相撲保存などが、毎年、秋分の日にあわせて開催しています。

4年ぶりの一般公開となった今年、久しぶりに元気な子どもたちの姿を一目見ようと大勢の観客が詰めかけ、白い締め込みに朱色の化粧まわしをつけた地元の小学生9人の土俵入りを見守りました。

子どもたちが、四股を踏み、両手を前に伸ばして勢いよく「ヤー」叫んだり、2人1組でお互いの片ひざを持って跳びながら回転したりと、伝統ある神相撲の型を披露すると、会場からは大きな拍手が送られていました。

また、奉納の後には、タオルを相手と引っ張り合う「タオル相撲大会」も行われ、27人の地元の小学生らが、互いに譲らない熱い取組みをみせると、会場からは、大歓声が湧き上がっていました。

佐料編笠神楽

9月22日(金曜日)、高松市鬼無町佐料地区の佐料公会堂で、佐料編笠神楽の奉納が行われました。佐料編笠神楽は、約200年前から佐料地区に伝わる伝統芸能で、五穀豊穣や地域の安寧を祈願して、舞手が農耕用の編笠を烏帽子に見立ててかぶり舞うことから、編笠神楽と呼ばれ、地域の人々の手で大切に守られてきました。
この日は、公会堂の敷地内に約9平方メートルの野外舞台が設けられ、100人を超える多くの見物客が見守る中、保存会のメンバーや地元の小・中学生らにより、「剣の舞」や「猩々の舞」など、15の舞が堂々と披露されました。
厳かな雰囲気の中、笛や太鼓の響きわたる音とともに、時には力強く、時には優雅に次々と奉納されていく神楽の舞。
その中でも、特に観客の目を引いたのが、「岩戸の舞」と「大火(だいば)の舞」です。
「岩戸の舞」は、編笠神楽、唯一の女舞として大切に受け継がれてきたもので、これまでは、男性が演じてきましたが、今年は、女性で初めて、地元の鬼無小学校に通う女子児童が奉納しました。女舞ならではの、しなやかで美しく優雅な舞は、見る者を魅了し、児童が見事に演じきると、観客からは何度も大きな拍手が送られていました。
また、「大火(だいば)の舞」は、火を使った勇壮な舞として、人気が高い舞です。暗闇の中、舞手の持つ竹の両端に火が付けられ、勢いよく弧を描いて回されると、美しい火の輪が舞台に浮かびあがり、訪れた人からは、どよめきとともに、歓声が湧き上がっていました。

高松市・香川県・株式会社トライト 立地協定締結式

9月20日(水曜日)、本市は香川県と、医療・福祉分野で人材紹介やデジタルソリューションなどの事業を展開する株式会社トライトとの間で立地協定を締結しました。

本市では、若い世代が魅力を感じる情報通信関連企業等の誘致のため、ICTや産学民官の多様な主体との連携により、様々な地域課題を解決し、持続し続ける「スマートシティたかまつ」の実現に取り組んでおり、同社が、介護施設の業務の効率化を支援する「ICT BPOセンター」を本市に開設することにあわせ協定が結ばれました。

笹井社長は「高松市のスマートシティへの取組みや県と市のスムーズな連携などが、高松での開設の決め手となった。ヘルスケアとICTの知識を併せ持つ専門人材の育成などを通して、地域に貢献していきたい」と述べると、大西市長は「医療福祉に携わる若者らの雇用機会の創出につながることに期待したい」と話しました。

10月から事業を開始するICT BPOセンターでは、地元を中心に、20人の人材を雇用し、全国の介護施設でオンラインによる介護ソフトの操作支援する業務などが行われます。

街クラシックin高松

 9月18日(月曜日)と、22日(金曜日)から24日(日曜日)までの4日間、高松丸亀町壱番街前ドーム広場などの街角を舞台に、プロオーケストラ「瀬戸フィルハーモニー交響楽団」が演奏する、「街クラシックin高松」が開催されました。
 これは市民の芸術への興味や関心を高めようと開催されるイベントで、今回で14回目を迎えました。
 初日となった18日のオープニング演奏では、丸亀町壱番街前ドーム広場では、メンバー6人がトランペットやホルン、チューバなどの金管楽器で、「ウィーンはいつもウィーン」や「トリッチトラッチポルカ」を演奏。にぎやかな演奏に、通行人は思わず足を止めて、素敵な音色に聴き入り、拍手を送っていました。このほか、高松市美術館では、バイオリンやチェロなどの弦楽四重奏が披露され、のびやかな弦楽器の調べが訪れた人々の耳を楽しませていました。
 イベント期間中、街角に流れるクラシックの響きがまちを華やかに彩り、人々は芸術の秋を音楽とともに満喫したようでした。

日本銀行本店オンライン見学「教室で、にちぎん」

9月8日(金曜日)、屋島東小学校で、日本銀行本店と教室をオンラインでつなぐ「教室で、にちぎん」が行われました。これは、国の金融教育研究校に指定されている同校で、子どもたちにお金や銀行の役割などを知ってもらうために行われたもので、5、6年生約40人が参加しました。
授業では、日銀職員がお金の偽造を防ぐためのさまざま仕掛けなど、「お札の秘密」を、クイズを織り交ぜながら楽しく紹介。
また、日本銀行内部を、映像を通して見学している時に、見たこともない地下金庫の分厚い扉が映し出されると、子どもたちは興味深そうに、映像に見入っていました。
授業後、子どもたちは「お札が一部燃えたり破れたりしても、きれいなお札に換えてもらえることに驚いた」「偽造防止のために、紙幣ひとつひとつに工夫が用意されていて面白い」などと感想を話してくれました。
子どもたちにとって、身近なお金や銀行の仕組みなどの知識を深めるよい機会となったようでした。

学校給食に「高松産ごじまん品」が登場!

 9月4日(月曜日)から市内の市立小中学校70校で、給食の食材に「高松産ごじまん品」を使った給食メニューが登場しています。
 これは、高松市農産物ごじまん品推進協議会などが、児童生徒らに地元食材の魅力や、すばらしさを体感してもらい、地産地消や食育の推進を図ろうと、昨年度から実施しているものです。
 15日の木太小学校の給食には、アスパラガスを使ったサラダが登場。教室では、電子黒板で、アスパラガスの栄養価や、生産者の思いなどを紹介した動画が流され、子どもたちは地元の特産品に理解を深めながら、甘くてシャキシャキしたアスパラガスをおいしそうに頬張っていました。
 9月中には「ナス」や「シャインマスカット」も提供され、年度末までに、キウイの「香緑」や、ミニトマト、イチゴの「さぬきひめ」など計7品目が順次登場する予定です。 

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このページは広聴広報・シティプロモーション課が担当しています。
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