食育通信8月号

トマトの原産は、中南米のアンデス高地と言われています。
トマトには、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、栄養たっぷりです！
大きさは、大玉トマト、ミディトマト（中玉トマト）、ミニトマトと種類があります。形も、丸い形や細長い形、色も、赤だけでなく、黄色、オレンジ、緑、ブラック系等とさまざまな種類があります。

【選び方】
ヘタが緑色でピンとしていて、切り口がみずみずしいもの
皮にツヤとハリがあって、ずっしりと重みがあるもの

【保存方法】
ビニール袋に入れて、野菜室で保存します。冷やしすぎると味が落ちます。

【調理法】
サラダや付け合わせとして生で食べてもおいしいですが、加熱することで甘みやうまみがぐんと増します。
生のトマトは苦手だけど、調理すると食べられるという方もいますね。
ぜひ、さまざまな料理にご活用ください！

◆汁物
洋風・和風・中華風・・・どんなスープにも合います。
◆炒め物
お肉と炒めたり、卵とさっと炒めて朝食にも使いやすいです。
◆煮込み料理
お肉や魚、野菜を煮込んだり、カレーやシチューに加えても◎

◆トマトソース
トマトがたくさんあるときは、トマトソースを作って保存しておくのもオススメです。
パスタやピザ等のソースにすぐ使えます。
◆デザート
ゼリーやシャーベット、ジャムにしてクラッカーに添えたり・・。
◆離乳食にも
トマトは離乳食にも使いやすい食材です♪

また、生のトマトだけでなく、水煮の缶詰やピューレ、ジュース、ドライトマトなども便利です。

平成23年度食育推進に関するポスター受賞作品

食育月間と食育の日を知っていますか？
　　
★毎年 6月は「食育月間」
★毎月19日は「食育の日」
食育について
　　
♪家庭で楽しく食育♪
　　
～「料理にどんな野菜が入っているかな？」
　そんな会話から始めてみませんか！～