食育通信12月号
更新日:2022年12月1日
2022年12月通信
食べるときの姿勢について
旬の食材「かぶ」について
小さくて白く、丸い形が一般的な「かぶ」ですが、色は赤や紫、小さいものから大きさものまで、さまざまな品種があります。
11月から1月にかけて旬の時期を迎え、寒さが増すごとに甘味が増しておいしくなる野菜です。
また、かぶは大根と同じアブラナ科の野菜で、収穫せずに育てると、菜の花のような黄色い花が咲きます。
春の七草のひとつ、「すずな」としても知られている、日本に古くからある野菜です。
【選び方】
おいしいかぶを選ぶポイント
★根につやとハリがあるもの
★ひげ根の少ないもの
★形がいびつでないもの
**葉がついているものは**
★緑色が鮮やか
★みずみずしいこと
★まっすぐ伸びている
【保存方法】
葉がついていると、水分が抜けやすく、根本の養分が葉に取られてしまうので、葉を切り落として別々に保存します。
★葉
湿らせたペーパーに包み、ポリ袋に入れる。
さっと茹でて、水分を十分に絞ってから冷凍保存もできます。
★かぶ
ポリ袋に入れて、野菜室で保存する。
【調理法】
煮ても、焼いても、もちろん生でもおいしく食べることができます♪
茹でたり、和えたり、いろいろな食材と合わせてもおいしく食べられるお野菜です!
もちろん、かぶの葉も同じ調理法でおいしく食べられますよ。
🔶生で
かぶの定番甘酢漬け。赤かぶで作ると色鮮やかに仕上がります。
サラダや塩もみしてからぎゅっと絞って和え物にも!
🔶煮物・蒸し物
油揚げや豚肉などことこと煮物にすると、とろりとした食感で体も温まる一品です。
かぶだけで作る水晶煮も、かぶの甘味が味わえます。
🔶汁物
お味噌汁でも、クリームスープ、中華スープにも!
加熱しすぎると煮崩れを起こすことがあるのでご注意ください。
🔶焼き物
くし形に切ったかぶをグリルすると、表面はカリッと、中はふわっと。
シャキシャキしたり、とろ~っとしたり、いろいろな食感を楽しめるかぶ、毎日のお料理にぜひ取り入れてみてくださいね♪
保育所・こども園の12月の給食に、スープで登場します!
〇かぶのスープ
食育の日について
平成23年度食育推進に関するポスター受賞作品
食育月間と食育の日を知っていますか?
★毎年 6月は「食育月間」
★毎月19日は「食育の日」
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