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市長定例記者会見(平成28年9月21日)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成28年9月21日(水曜日) 11時30分~11時50分
(場所)4階会議室

報告事項

(1)平成28年度高松市職員非常参集訓練の実施について
(2)清掃委託業務の発注における障がい者就労支援の試行的実施について
(3)「第23回高松秋のまつり・仏生山大名行列」の開催について
(4)第5回日仏自治体交流会議出席(トゥール市)及び玉藻公園・ヴィランドリー城・トゥール市3庭園との連携協定締結について
(5)「MUSIC BLUE たかまつ大道芸フェスタ2016」の開催について
(6)「SUNPORT AUTUMN JAM Dancing by the sea」の開催について
(7)屋島競技場オープニングプレイベントの開催について

【市長定例記者会見】平成28年度職員非常参集訓練を開催します

【市長定例記者会見】清掃委託業務の発注における障がい者就労支援を試行的に実施します

【市長定例記者会見】「第23回高松秋のまつり・仏生山大名行列」を開催します!

【市長定例記者会見】第5回日仏自治体交流会議出席(トゥール市)及び玉藻公園・ヴィランドリー城・トゥール市3庭園との連携協定を締結します!

【市長定例記者会見】「MUSIC BLUE たかまつ大道芸フェスタ2016」を開催します!

【市長定例記者会見】「SUNPORT AUTUMN JAM Dancing by the sea」を開催します!

【市長定例記者会見】屋島競技場のオープニングプレイベントを開催します!!

市長説明

 おはようございます。
 市長定例記者会見の題材は7点です。

 1点目は、「平成28年度高松市職員非常参集訓練の実施について」です。

 勤務時間外の早朝において、本市で震度6強の地震が発生したという想定の下、職員の非常参集訓練を実施します。
 訓練は、9月26日(月曜日)から9月30日(金曜日)までの5日間のうちの、いずれか1日の早朝に、大地震が発生したことを想定して実施します。職員へは、事前に、この訓練期間だけを通知し、詳細日時は知らせない「ブラインド型」で行うものです。2年前に一度実施していますが、今回で2回目の実施となります。
 訓練当日は、災害時などの情報伝達・収集手段として、職員が登録している防災情報メールを利用し、地震が発生したことを職員に配信します。それを受けた職員が、本庁舎や出先機関など勤務場所へ、徒歩か自転車、又はバイクなどで、順次、参集するというものです。
 訓練の参加者は、災害対策本部の本部長である私のほか、副本部長、本部員、本部対応職員、それから各所属の管理職員とし、約300人参加の訓練となります。
 今回の訓練による参集状況については、実施日の午前7時50分開始予定の本部会議で報告する予定です。この訓練の検証を基に、南海トラフ巨大地震などの大規模災害が発生した場合に、職員が迅速に参集し、的確に対応できるように、動員配備計画や業務継続計画などの内容に反映していきたいと思います。

 2点目は、「清掃委託業務の発注における障がい者就労支援の試行的実施について」です。

 障がい者の雇用・就労の促進は、障がい者の社会参加や経済的自立を実現する上で、極めて重要な役割を担っています。本市では、これまでも「たかまつ障がい者プラン」に基づき、きめ細やかな就労支援に取り組んできました。
 このような中、関係団体などからも、障がい者の雇用・就労支援に関する御提言や御要望をいただいています。本市としても、どのようなことができるか、これまで検討を重ねてきました。
 このような中で、本日、公表する「たかまつミライエ(11月23日オープン)」の清掃委託業務の公募型指名競争入札において、試行的な取組として、入札参加者に、障がい者を新たに雇用するように努め、清掃作業に日常的に従事することなどを条件として求めることとしました。
 清掃業務は、障がい者にとって、比較的、従事しやすい業務であり、ハローワークなどに伺ったところ、適性のある方も数多くおられるとのことでした。この度の本市の新たな取組が、障がい者の雇用の場の拡大に、少しでも貢献することになればと思っています。
 今後、今回の取組について、その効果はもとより、改善すべき点なども十分に検証しながら、適用範囲の拡大等に向け、検討を進めていきたいと考えています。
なお、このような制度は、四国初になると聞いています。

 3点目は、「「第23回高松秋のまつり・仏生山大名行列」の開催について」です。

 高松の秋の風物詩となっている「高松秋のまつり・仏生山大名行列」は、今回で23回目の開催となります。
 今年は、10月15日(土曜日)と16日(日曜日)の2日間、開催します。
 主会場となる仏生山公園では、両日、野外劇場でのステージイベントや昔遊びコーナーなど、御家族揃って楽しめるような内容になっています。
 また、15日(土曜日)の午後7時からは、毎年恒例の秋にはめずらしい花火大会が実施されます。
 また、16日(日曜日)には、午後1時から、仏生山商店街で大名行列が行われます。
 今年は、私自身が殿様役に扮し、馬に乗ることにしています。また、うどん県副知事で女優の木内 晶子さんをお迎えし、姫様役として大名行列に御参加いただく予定です。
 また、昨年に引き続き、高松特別ゆめ大使の「ことちゃん」、「ことみちゃん」にも参加いただく予定です。
 是非、多くの皆様に御参加いただきたいと思います。

 4点目は、「第5回日仏自治体交流会議への出席(トゥール市)と玉藻公園・ヴィランドリー城・トゥール市3庭園との連携協定締結について」です。

 この度、10月5日(水曜日)、6日(木曜日)に開催される「第5回日仏自治体交流会議」に出席するため、フランスのトゥール市を訪問します。
 日仏自治体交流会議は、日仏両国の地方自治の発展に寄与することを目的として、日仏の自治体関係者が一堂に会し、行政課題や先進施策等について発表・議論するものです。2008年に第1回会議がフランスのナンシー市で開催されて以来、2年ごとに両国の都市で交互に開催されています。
 2年前の前回会議を本市で開催し、今回の第5回会議は、本市の姉妹都市であるトゥール市で開催されます。
 1日目には、「イノベーション」をテーマに全体会、分科会が行われ、私は分科会「文化・イノベーション」の分野で座長を務めるとともに、「文化の魅力あふれる創造性豊かなまちへ」と題して、瀬戸内国際芸術祭がもたらした効果について発表する予定です。2日目には、分科会からの報告を受けて最終宣言を行います。
 私は、この会議の日本側の推進委員長として、今会議が参加自治体にとって有意義な議論の場となり、それぞれの交流がますます発展するとともに、会議の成果が広く発信され、両国関係の更なる深化に貢献できるよう努めていきたいと考えています。
 また、合わせて、玉藻公園と、ロワールの古城の一つである、ヴィランドリー城、それとトゥール市の3庭園、この3者の間で、連携協定を10月5日にヴィランドリー城において締結する予定です。
 ヴィランドリー城は、トゥール都市圏内にあり、本市から派遣している研修生も毎年訪問するなど、トゥール市とも関わりが深く、美しい庭園を持つ古城として有名です。また、トゥール市の3庭園は、トゥール市を代表する歴史的な庭園です。
 今後は、城と庭園等の管理等についての知識・技術の共有や相互の交流を通して、理解と友好を深めていきたいと思っています。

 5点目は、「「MUSIC BLUE たかまつ大道芸フェスタ2016」の開催について」です。

 「MUSIC BLUE たかまつ大道芸フェスタ2016」は、広く市民の文化芸術への関心を高め、本市の目指す文化芸術都市「アート・シティ高松」の実現と中心市街地のにぎわいづくりのため開催するもので、今回で7回目を迎えます。
 昨年は約46,600人もの多くの来場者を迎え、本市のにぎわいづくりにも大きく貢献したものと思っています。
 今年は、もう一度大道芸の原点、一人一人の心をテーマに「LOVE SONGS~道の劇場」と題して、10月1日(土曜日)と2日(日曜日)の2日間にわたり、高松中央商店街、サンポート高松、JR高松駅前広場などで開催されます。
 出演者は、25組46名の参加を予定しており、様々な興味深い大道芸のアートパフォーマンスが楽しめると思います。
 また、会場では、彩りとして、フェイスペイントや赤鼻の販売によるチャリティなども予定されています。
 華やかな2日間になると思いますので、是非、多くの方々に御来場いただき、楽しんでいただきたいと思います。

 6点目は、「「SUNPORT AUTUMN JAM Dancing by the sea」の開催について」です。

 「SUNPORT AUTUMN JAM」は、昨年も御好評をいただいた音楽交流イベントです。今年は、10月10日(月曜日・祝日)サンポート高松と大型テント広場で開催する予定となっています。
 今年は、「Dancing by the sea」をテーマとして、県内外で活躍するトップアーティストが、ジャンルを超えて集まり、高松ならではの音楽交流風景を創造します。
 また、上質な食べ物や飲み物が準備されるなど、誰もが来て楽しめる内容となっています。
 鑑賞は無料です。是非、多くの皆様に御来場いただきたいと思います。

 7点目は、「屋島競技場オープニングプレイベントの開催について」です。

 来年4月23日(日曜日)に、日本初「棒高跳び公認室内競技場」を併設した屋島競技場がオープンすることになっています。それに伴う、オープニングプレイベントを、11月13日(日曜日)13時から16時までの間、丸亀町商店街C街区で、開催します。
 当日は、日本初となる、アーケード街での棒高跳びパフォーマンスを行うこととしています。本県出身でリオオリンピックにも出場した、荻田 大樹選手のほか、市内の中・高校生の選手も参加します。なお、当日は、屋島競技場の「愛称」も合わせて公表する予定です。
 また、11時から14時30分まで、丸亀町壱番街前ドーム広場からA街区において、ZENRYOKU50(ゼンリョク50)実行委員会が実施する、誰でも参加できる50メートル走 ”ストリート”タイムトライアル・イベント「ZENRYOKU50」を同時開催します。
 11月13日は、丸亀町商店街が、走る、跳ぶといった、スポーツ一色となる予定です。是非、多くの皆様に御来場いただきたいと思います。
 次に、屋島競技場オープン当日の来年4月23日には、記念式典とともにトップアスリートによる走り方教室等を開催する予定です。また、翌5月には、リレーマラソンを実施するなど、オープンニング年度内にいくつかのイベントを開催する予定としています。
 また、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けた本市への事前合宿の誘致や、障がい者のスポーツ振興を図ることを目的に、屋島競技場で「中国・四国パラ陸上競技大会」を平成29年度から3か年連続で開催します。
 今後も、競技場の特長や機能等について、市内外へのPRに努めるとともに、トップアスリート等との交流を通して、市民の健康増進や賑わい創出につなげていきたいと思います。

 私の方からは以上です。

記者との質疑応答要旨

【記 者】
 屋島ドライブウェイ無料化社会実験の状況と今後期待することについて

【市 長】
 屋島ドライブウェイ無料化社会実験の初日であった昨日は、台風16号の襲来で警報が出ていた関係もあり、午前10時から午後3時までは通行止めとなった。午後3時以降通行止めが解除され、合計の通行台数は50台程度であった。最近の平日の雨の日の通行台数が120台くらいであったことと比較すると減少する結果となった。ただ、本日は朝から11時までで既に51台通行していると聞いている。
 明日以降は秋の大型連休に入り、行楽シーズンでもあることから混雑が予想されるため、駐車場が満車となった場合には、山麓に臨時駐車場を用意し、そこからシャトルバスを運行する予定にしている。
 今後、この社会実験でどれくらいの方が山上を訪れるのか、あるいは、どのような課題があるかというのは、現時点では予測できない部分もあるので、社会実験の状況等を見極めながら、適切に対応したいと思う。また、社会実験終了後は、その実験結果を検証した上で、今後の無料化に向けた検討を進めていきたい。
 10月8日からは瀬戸内国際芸術祭2016の秋会期も始まることもあり、この機会に多くの県内外の皆さまに屋島山上に上がっていただき、屋島の自然や瀬戸内海の美しさ、そして屋島寺や水族館などの施設についても堪能していただければと思っている。
 この社会実験の実施について、PRは行っているが十分に浸透していないので、市民の皆さまを始め、出来るだけ多くの人に、この機会に屋島に上がっていただくよう周知に努めていきたい。

【記 者】
 丸亀町商店街の再開発事業への今後の期待について

【市 長】
 高松市として、これから人口減少、少子・超高齢社会の本格的な到来を迎え、まちづくりの基本的な考え方として、多核連携型コンパクト・エコシティを掲げている。その中心となる事業が、中央商店街の再生・活性化などを図る、中心市街地の活性化であり、中心市街地の活性化基本計画にも位置づけられている。これまで、丸亀町商店街では、A、B、C街区、それからG街区の再開発事業を行ってきたが、今回、C街区の東西の新しい再開発事業の着手に向けて検討を始めたということである。市としては、できるだけ積極的にアドバイス等もしながら支援をしていこうということで今回、9月議会で関連予算を計上した。
 丸亀町商店街が主体となり進める民間主導の再開発事業であるが、本市としても基本的なまちづくりの方向性に合致する事業であるととらえている。これまで街区の南北の方向の再開発を中心に行ってきたが、今回、東西にも広がることとなり、生鮮市場や医療施設、そして駐車場等の整備も予定されており、商店街自体の魅力を増すことにもつながるのではないかと期待している。
 今後、本市としても基本的に支援する方向で協議・検討していきたいと考えている。

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