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【接種をお悩みの方へ】子宮頸がんの現状とHPVワクチンによる副反応のリスク

更新日:2024年4月1日

このページは、厚生労働省の資料をもとに作成しています。
子宮頸がんがどのくらい蔓延しているのか、HPVワクチンを接種した際の副反応はどのようなもので、どのくらいの頻度で起こるのかを掲載しています。

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口付近にできるがんです。
若い世代の女性のがんの中で、多くを占めています。
原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性の50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。
子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんや尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。

子宮頸がんの現状

日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんにかかり、そのうち、約2,900人の女性が亡くなっています。
割合としては、1万人あたり132人が子宮頸がんにかかり、そのうち34人が子宮頸がんで亡くなります。
これは、1クラス35人のクラスとして換算すると、2クラスに1人くらいが子宮頸がんにかかり、10クラスに1人くらいが子宮頸がんで亡くなる計算になります。

HPVワクチンによる副反応とそのリスク

HPVワクチン接種後、多くの方に、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。
また、まれに重いアレルギー症状や神経系の症状が起こることがあります。
具体的な症状やその発生頻度は、以下の通りです。


 

【その他、接種後に起こる可能性のある身体の痛みやしびれ・不随意運動について】
ワクチン接種後、広い範囲に広がる痛みや、手足の動かしにくさ、不随意運動(動かそうと思っていないのに身体の一部が動いてしまうこと)などを中心とする、多様な症状が報告されています。この症状は、専門家によると「機能性身体症状」(何らかの身体症状はあるものの、画像検査や血液検査を受けても異常所見が見つからないケース)であると考えられており、「HPVワクチン接種後の局所の疼痛や不安等が機能性身体症状をおこすきっかけとなったことは否定できないが、接種後1か月以上経過してから発症している人は、接種との因果関係を疑う根拠に乏しい」と専門家によっては評価されています。
そもそもこの機能性身体症状については、同年代のHPVワクチン接種歴がない方においても、HPVワクチン接種後に報告されているものと同様の多様な症状を有する方が一定数存在することが明らかとなっています。これらの多様な症状については、様々な調査研究が行われていますが、現状「ワクチン接種との因果関係がある」という証明はされていません。
HPVワクチン以外のワクチンを含め、ワクチン接種後やケガをした後等に原因不明の痛みが続いたことがある方は、これらの症状が起きる可能性が高いため、接種については医師とよく相談してください。

出典元

お問い合わせ

このページは感染症対策課が担当しています。
〒760-0074 高松市桜町一丁目10番27号保健所2階
電話:087-839-2870
ファクス:087-813-0221

Eメール:kansen@city.takamatsu.lg.jp

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