後期高齢者医療保険料の還付金の受取に公金受取口座が御利用いただけます

　公金受取口座制度とは、現在、金融機関にお持ちの預貯金口座を一人一口座、給付金等の受取のための口座として、国（デジタル庁）に登録することにより、その口座情報を各給付手続き等において活用する制度のことです。この登録される口座を、公的給付支給口座（以下「公金受取口座」）と言います。
　公金受取口座情報をマイナンバーとともに事前に国に登録することで、対応している給付金等の申請において、申請書への口座情報の記入や写し等の添付等が不要になります。
　制度の詳細については、以下のデジタル庁ホームページ「公金受取口座登録制度について」を御参照ください。
公金受取口座登録制度について（デジタル庁ホームページ）（外部サイト）

（1）公金受取口座は、希望される方が任意で口座情報を登録する制度です。
（2）公金受取口座の登録を行っても、申請手続きは省略されません。
　　 還付金発生の都度、申請書に「公金受取口座を利用する」ことを御記入いただく必要があります。
（3）公金受取口座利用には、事前の登録が必要です。マイナポータルより御登録ください。
（4）還付金の受取は、納付義務者様名義の御口座に限ります。
（5）申請後に公金受取口座を変更した場合は、国保・高齢者医療課へ御連絡ください。
　 　御連絡がない場合、変更前の口座へ振込になる場合がございます。

現在、高松市では公金受取口座への対応のために、システム改修等の準備を行っております。公金受取口座を利用する場合においても、口座情報の記載等を求める場合がございます。御理解・御協力の程お願いいたします。