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市長定例記者会見(平成23年9月27日)

更新日:2018年3月1日

日時・場所

(日時)平成23年9月27日(火曜日) 午前11時30分~11時40分
(場所)4階会議室

報告事項

(1)バス運行社会実験オープニングセレモニーについて

(2)MUSIC BLUE たかまつ大道芸フェスタ2011の開催について

(3)セント・ピーターズバーグ市との姉妹都市提携50周年記念高松市公式訪問団の派遣等について

市長説明

 おはようございます。
 本日は3点について説明させていただきます。

 1点目は、「バス運行社会実験オープニングセレモニーについて」であります。
 8月上旬の定例記者会見でも触れましたが、本市では、昨年11月に新たな総合都市交通計画を策定し、これに基づき、都心地域における便利な移動手段の確保と郊外部における新たな路線開発を目指し、10月1日から半年間に渡り、バス運行社会実験を実施いたします。
 この社会実験のオープニングセレモニーとして、運行開始日の10月1日の午前10時30分から、ことでん瓦町駅2階の改札口前広場でテープカットなどを行うこととしております。
 合わせて、バスと電車の乗り継ぎ体験乗車ということで、ことでん太田駅から瓦町駅間を含め、今回の2つのバスルートを乗り継ぎ体験していただくイベントも予定しております。
 『バス運行社会実験オープニングイベント「バスと電車の乗り継ぎ体験」』と題して、事前に応募いただきました林小学校の児童・保護者4組を始め香川大学の学生など、私も同乗することとしております。
 本市では、公共交通を、より快適で利用しやすいものにしたいということで、総合都市交通計画を策定しておりますが、この社会実験のアンケート調査等の結果を基に、来年度以降、次につながるような形で公共交通の充実を図っていきたいと考えております。

 2点目は、「MUSIC BLUE たかまつ大道芸フェスタ2011の開催について」であります。
 「MUSIC BLUE たかまつ大道芸フェスタ2011」を10月1日(土曜日)と2日(日曜日)の2日間にわたり、サンポート高松デックスガレリア、JR高松駅前広場、高松丸亀町商店街において開催いたします。
 広く市民の文化芸術への関心を高め、本市の目指す文化芸術都市「アート・シティ高松」の実現と中心市街地のにぎわい創出のため開催するものです。
 昨年は、瀬戸内国際芸術祭連携事業として、また市制施行120周年記念事業として開催したところ、約9,500人もの多くの来場者を迎えて賑わったイベントとなりました。
 出演していただいた皆様方にも、高松での実施が好評で、今年も、国内外の大道芸パフォーマー7組13名の出演を予定しております。
 出演者それぞれが趣向をこらし、歩きながら、あるいは広場等で芸を披露してくれることになっております。
 人と人とが生身で共鳴し、人間を感じあえる「人のまつり」として、観て楽しい・聞いて楽しいアートパフォーマンスで街が彩られますので、できるだけ多くの市民の方に楽しんでいただきたいと思います。

 3点目は「セント・ピーターズバーグ市との姉妹都市提携50周年記念高松市公式訪問団並びに市民訪問団の派遣について」であります。
 本市とアメリカフロリダ州、セント・ピーターズバーグ市とは、昭和36年に姉妹都市提携を結んで、今年で50周年を迎えることになります。
 これまで、親善使節の相互訪問、セント・ピーターズバーグ市から高松第一高等学校への英語教師の招へい、親善研修生の相互派遣等、着実に交流を積み重ねてまいりました。
 50周年記念行事を行い、これを期に、さらに次の50年に向け、より一層強い絆を築いていけるよう、友好親善に努めていくために、訪問団を派遣するものです。
 まず、高松市公式訪問団は、私以下、市議会議長、市議会の代表、姉妹都市委員会会長など合計9名を10月14日(金曜日)から20日(木曜日)までの5泊7日で派遣いたします。
 合わせて、親善交流を図るため、市民親善訪問団を派遣いたします。
 7月から市民親善訪問団参加者の募集を始めましたが、9月14日現在で68名となっており、予定していた募集人員の30人を大幅に上回る参加となっています。
 多くの市民の皆様が一緒に行っていただけるということで、是非、現地での交流を活発にしてきたいと思っています。
 セント・ピーターズバーグ市では、姉妹都市提携50周年記念式典や記念行事に参加するとともに、セント・ピーターズバーグ市民との親善文化交流として、訪問団側からは、茶道のお点前や着物(浴衣)の着付けなど、日本文化の紹介などを行い、市民同士の交流を行う予定です。

 私からは以上です。

記者との質疑応答要旨

(記者)
 新市民病院の基本計画の変更があったが、そのために開院時期がずれ込むことについてどう考えているのか。
(市長)
 できるだけ早く予定通りに建設したいと思っていたが、建設する以上はしっかりとした将来の経営等も考えた上で、いい病院にしたいと思っているので、その意味では、4月に就任した塩谷病院事業管理者が諸般の事情等を考慮して、基本計画を変更したいということを打ち出し、議会との議論の中で最終的に確定し、実行に移すということになった。
 その過程で、若干開院時期がずれ込む可能性が出てくることになったのは、必要な時間であったのではないかと思っている。
 今後は、基本設計、実施設計に取りかかり、できるだけ当初想定した開院時期にそれほど遅れないように、工期等を急いでもらい、早期に開院したいと考えている。

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電話:087-839-2161  ファクス:087-861-1559

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