津波フラッグ
更新日:2023年12月25日
「津波フラッグ」を見かけたら速やかに避難を開始
令和2年6月24日から海水浴場等で、「津波フラッグ」により大津波警報、津波警報、津波注意報(以下、「津波警報等」という)が発表されたことをお知らせする取組が始まりました。津波警報等は、テレビやラジオ、携帯電話、サイレン、鐘等、様々な手段で伝達されますが、令和2年6月から海水浴場等で「津波フラッグ」による視覚的伝達が行われています。「津波フラッグ」を用いることで、聴覚に障害をお持ちの方や、波音や風で音が聞き取りにくい遊泳中の方などにも津波警報等の発表をお知らせできます。海水浴場や海岸付近で津波フラッグを見かけたら、速やかに避難を開始してください。
津波フラッグの活用に関する基本的事項
津波フラッグを振り続けるなど伝達を継続した結果、伝達の実施者の避難が遅れることがあってはなりません。
そのため、「伝達の実施ありき」とするのではなく、伝達の実施者の安全が確保されている場合を除き、津波フラッグの掲出は行いません。
また、このことを伝達の実施者が十分に認識するとともに、海水浴場等の利用者に対しても十分に周知することが重要です。
※冬季や夜間など、海水浴場等の利用が想定されない時季や旗の視認が困難な時間帯には、津波フラッグの掲出を行う必要はありません。
「津波フラッグ」とは
(出典:気象庁ホームページ)
津波フラッグは、長方形を四分割した、赤と白の格子模様のデザインです。縦横の長さや比率に決まりはありませんが、遠くからの視認性を考慮して、短辺100センチメートル以上が推奨されます。
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