西部クリーンセンターの破砕処理施設の火災について 【リチウムイオン電池の分別の徹底にご協力を!】
更新日:2024年7月30日
令和6年3月11日、西部クリーンセンターの破砕処理施設で火災事故が発生しました。
消防局の検証等により、火災の原因は破砕ごみの中に混入した「リチウムイオン電池」の発火によるものと推測されています。
このリチウムイオン電池の発火による火災事故は、全国の廃棄物処理施設でも多数発生しており、その結果、ごみの搬入に支障が生じたり、施設の運営に深刻な影響が出るなど、大きな問題となっております。
今回の当センターの火災事故におきましても、コンベヤが焼損し、破砕機の運転ができなくなったため、復旧までの間、破砕ごみの受入れを一部制限するなど、市民の皆様に大変御迷惑をおかけする事態となりました。
市民の皆様におかれましては、ごみの中にリチウムイオン電池等の危険物を混入しないよう、家庭ごみの正しい出し方について今一度御確認をいただきますとともに、ごみの分別について御理解と御協力をお願いします。
なお、リチウムイオン電池は、家電量販店等の回収BOXをご利用いただくか、購入された販売店へ処分についてお問い合わせください。当センターも回収BOXを設置して無料回収を行っています。
火災現場の様子
焼損したコンベヤ
火災現場から見つかったリチウムイオン電池等
お問い合わせ
このページは西部クリーンセンターが担当しています。
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