南部クリーンセンターの再生施設で火災が発生しました
更新日:2024年4月3日
令和2年5月19日に南部クリーンセンター廃棄物再生利用施設において火災が発生しました。
消防署の現場検証により原因は、破砕ごみに中に「リチウムイオン電池等」の発火物が混入していたことによるものと推測されました。
ここ数年、施設に持ち込まれる破砕ごみや、プラスチック容器包装ごみの中にリチウムイオン電池等が混入し、発火する事故が頻繁に起きています。
ごみ処理施設で火災や事故が起きると、施設の機器が損傷し、市民の皆様のごみの受け入れができなくなり、ご迷惑をおかけすることにもなります。
一人の不注意が市民全体に影響を及ぼします。
このような事故は、正しい分別をしたごみの出し方ができていないことが原因です。市の正しい分別方法に沿ってごみを出すようご協力をお願いします。
焼損したコンベア
焼損した機器
市の小型充電式電池(リチウムイオン電池等)の回収方法はこちら(令和2年10月12日から回収しています。)
次のようなごみは、ごみ処理施設や、ごみ収集車での火災の原因となっています。現在、市で収集しているごみかどうか、また、回収の際の出し方をよく確認してください。
種類 | 収集方法等 |
---|---|
・ボタン電池 |
※現在市では収集していません |
・ライター | 有害ごみで収集しています。 |
・スプレー缶、カセットボンベ | 缶・びん・ペットボトルで収集しています。 |
近年の南部クリーンセンターでの発火による事故
破砕施設 発火・発煙状況一覧(H28~R6.3)(PDF:632KB)
高松市家庭ごみの正しい出し方(ごみ分別ガイドブック)
一般社団法人JBRCホームページ(小型充電式電池のリサイクル)
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お問い合わせ
このページは南部クリーンセンターが担当しています。
〒761-1503 高松市塩江町安原下第3号2084番地1
電話:087-890-2190
ファクス:087-890-2191