「高松市四国の新幹線整備に関するまちづくり調査検討業務委託」に関する提案公募のお知らせ

　四国の新幹線については、全国新幹線鉄道整備法に基づき、1973年に基本計画路線に位置付けられてから50年以上動きがない状況が続いており、四国は全国で唯一、新幹線の空白地域となっています。四国の新幹線の整備計画の格上げ及び早期実現に向けては、四国新幹線整備促進期成会が中心となり、機運醸成に努めていますが、更なる機運醸成を図るためには、産官学連携の下、基礎自治体が主体的に新幹線導入後のまちの将来像を示すことが必要であると考えているところです。
　本業務は、四国の新幹線駅の果たすべき役割や既存交通ネットワークに与える効果について整理するとともに、本市内における新幹線駅の候補地エリアの選定を行い、将来において、活力と魅力ある新幹線駅周辺のまちづくりについて、調査検討するものです。
　また、この調査検討の内容を基に、新幹線導入後のまちの将来像を示すとともに、地域住民はもとより、県やJR四国、経済界などの関係者を巻き込みながら、まちづくりの議論を活性化させ、四国の新幹線の早期実現に向けた、更なる機運醸成を図ることを目的としています。

(1)　業務名
　高松市四国の新幹線整備に関するまちづくり調査検討業務委託
(2)　業務の内容
　「高松市四国の新幹線整備に関するまちづくり調査検討業務委託仕様書」のとおり
(3)　履行期間
　契約締結の日から令和8年3月31日まで

　本提案公募の参加に当たっては、「高松市四国の新幹線整備に関するまちづくり調査検討業務委託プロポーザル実施要領」に掲げる要件を全て満たしていることを条件とします。

受託候補者決定後、高松市ホームページ上で契約者の事業者名を公表します。なお、その他の事業者に関する情報は公表しません。

その他詳細は、「高松市四国の新幹線整備に関するまちづくり調査検討業務委託プロポーザル実施要領」を参照してください。