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平成22年度 第2回 「和みの会」

更新日:2018年3月1日

★日時 平成22年5月7日(金曜日) 午後2時55分~4時

★会場 特別養護老人ホーム岡本荘(岡本町)

★参加者 17名

今回、「和みの会」の皆様方と、第2回「市長まちかどトーク」を開催しました。
 「和みの会」は、平成16年に「認知症介護者の家族会」として発足し、現在は、認知症高齢者の方を地域で支える活動など、認知症を抱える方や、その御家族が安心して暮らせる、まちづくりの推進に取り組んでいる団体です。
 わが国の認知症高齢者は、今後も増加が続き、10年後には約290万人に達すると言われており、本市でも、平成21年度から、認知症について正しく理解し、認知症の方や御家族を温かく見守るサポーターを養成する「認知症サポーター養成講座」の取組みを開始しています。
 今回は、認知症の高齢者や御家族への支援に、地域でどのように取り組むか、また、高齢者と子どもの交流などについて、活発に意見交換が行われました。

認知症になっても住み慣れた地域で生活ができるまちづくり

 認知症になっても、住み慣れた地域で生活ができるまちづくりを進めるため、地域内の他団体との連携が効果的と考えるが、どのように進めればよいか。

 現在、44のコミュニティ協議会が全市で組織されている。
 自治会、婦人会、PTAなど、地域内の各種団体を束ねたものがコミュニティ協議会であるが、会員制の組織ではなく、地域内の全ての住民や団体を構成員としている。
 まずは、互いの状況をよく知り、いざというときに臨機応変に、地域内で手助けができるよう、コミュニティ協議会の中で、年に数回でも、互いに現状報告を行う場を設けるなど、情報交換することが一番である。
 現場で困っていることや、苦労していることなど、それぞれの悩みや課題を話し合う機会を持ち、地域として、どのように進めていくのかなど、最適な方向性を見つけていければいいように思う。
 現在、地域内で中心的に取り組んでいる「和みの会」から、そのような場を設定することを働き掛けてみるのも、有効だと思う。

認知症サポーター養成講座

 昨年度から始まった「認知症サポーター養成講座」を受講して、個人的にもよかったと思うし、周囲の評判もよかったので、受講していない人に参加を呼び掛けている。

 この講座を受講することで、毎年のように、約2,000人(平成21年度実績)の「認知症サポーター」が輩出されていけば、認知症に対する認識も新たになるなど、非常に効果が出てくると思う。

小学校の空き教室を活用した高齢者の拠点づくり

 小学校の空き教室を活用して、高齢者の学校(学びやボランティア活動、世代間交流などのための場)を設けたいが、どう思うか。

 特定の施設や団体などからではなく、地域全体としての取組みとして、地域が前面に出る形で、学校に働き掛けてみてはどうか。
 その方が、各学校でも話を受けやすいように思う

(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内)
 電話 : 087-839-2111 FAX : 087-839-2464
 Eメール: pr_c@city.takamatsu.lg.jp

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