平成22年度 第1回 「いのちの応援舎」
更新日:2018年3月1日
★日時 平成22年4月15日(木曜日) 午後2時55分~4時
★会場 いのちの応援舎(春日町)
★参加者 20名
今回、「特定非営利活動法人いのちの応援舎」の皆様方と、平成22年度 第1回「市長まちかどトーク」を開催しました。
「いのちの応援舎」は、子育て支援のための「つどいの広場事業」や「産後ケア事業」などで、本市との「協働」にも取り組まれているほか、出産から子育て、さらには高齢者に至るまでの支援に携わる中で、まさに、いのちを応援し、輝かせる活動を展開されています。
トークに先立ち、施設全体について説明を受けながら一巡し、その充実ぶりや、職員の皆さんの笑顔や温かい雰囲気に包まれている様子が伺われました。
非常に和やかな雰囲気の中で、職員や利用者の皆さんから活発に御意見をいただきました。
転勤者等に向けた子育て情報の発信
数年前に、配偶者のUターンにより東京から引っ越してきたが、初めは知り合いもおらず、子育てに非常に不安が募った。
「おやこ広場」(「つどいの広場事業」)を利用しているうちに、仲間ができ、子育てが楽しくなり、今では、東京よりも、高松の方が子育てはしやすいと感じるようになった。
転勤により引っ越してきた場合、当初は、子育てに必要な情報も少なく、不安を覚えることもあるかと思う。
そのような方たちに向けて、子育てに必要な情報を提供することは、非常に大事である。
デイサービスの利用
デイサービスの利用に当たり、母が行きたがらないところへ無理やり送り出すようで、当初、子としては罪悪感があった。
母は、嫌がるどころか、自ら進んで通っており、ありがたく思っている。
「いのちの応援舎」には、助産院とデイサービスが併設されており、このような形態の施設は、他に例がない。
新生児とお年寄りの触れ合うことができるのは、ここならではの特徴となっており、すごいと思う。
「産後ケア事業」の周知方策
産褥期のケアに、助産師などの専門家が当たる「産後ケア事業」には、高松市からの助成があるが、この事業を知っている妊婦は、まだまだ少ないように思う。
高松市の子育て情報のサイト「らっこネット」などには掲載されているが、残念ながら、まだまだ知られていない状況かと思う。
ただ、このような情報については、いわゆる「口コミ」が信頼性も高く、有効だと思う。
今後の活動のあり方
職員全体の平均年齢が高く、今後の活動のあり方について考える時期がきており、参加者からの種々の意見を聴いて、自分たちの活動を見つめ直す良い機会となった。
また、市長にも、自分たちの率直な思いや、活動状況等を知ってもらえてよかった。
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