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平成22年度 第10回 「にしおか医院地域子育て支援センター」

更新日:2018年3月1日

★日時 平成22年11月16日(火曜日) 午後2時~3時

★会場 にしおか医院地域子育て支援センター(寺井町)

★参加者 15名

今回、にしおか医院地域子育て支援センターの利用者や職員の皆様と、第10回市長まちかどトークを開催しました。
 にしおか医院では、本市が行う子育て支援事業として、病後児保育室「レインボーキッズ」を開設するとともに、地域子育て支援センターとして、新生児を対象とした「タッチケア教室」や、3歳児までが対象の「にじっこクラブ」、お母さん方のリフレッシュのための「プリママクラブ」など、様々な子育てサークル活動を展開しています。
 また、子育ての悩みや不安に対して、電話や来所、訪問による相談も受け付けられるなど、医院併設という特色を生かした、医師や看護師、保育士、臨床心理士、管理栄養士などの専門家によるサポートは、子育て中の方たちの大変心強い支えになっています。
 今回は、子育て中に感じていることや、本市への要望などについて、活発に意見交換を行いました。

市長自身の育児への関わり、公園の整備

 市長自身の育児への関わり方は、どうだったのか。
 また、子どもと遊ぶ場である公園の整備は、どのような状況なのか。

 帰宅して、子どもが風呂に入っていなければ、子どもと一緒に入浴したり、3,4歳くらいまでは、絵本の読み聞かせをしたりしていたが、特に、読み聞かせは、子どものためだけではなく、私自身も滑舌がよくなるなど、一石何鳥もの効果があったように思う。
 そのように子どもが小さいときには、東京の郊外に住んでおり、休日には、近くの公園が子どもと遊ぶ場所になっていた。
 本市では、市の中心部を含め、まだまだ公園が整備されているとは言えず、地域によっても差があるため、公園整備の要望をいただくことも多い。
 最近では、公園遊具を一新したり、峰山公園の大型遊具広場「はにわっ子広場」をオープンしたりするなど取り組んでいるが、安全が第一と考えている。

公立幼稚園のサービス

 公立幼稚園は、行事や保育時間など、私立幼稚園などに比べ融通が効かない面があり、サービスが悪いように感じる。

 保育所に比べて、保育時間が短いことや、一時保育を行っていないことなどから、そのように感じられる面もあるかもしれない。
 一方で、公立幼稚園のサービスを拡充し過ぎると、「民業」である私立幼稚園の経営を圧迫し、バランスが悪くなりかねないので、一定の範囲内とはなるが、もう少し努力しなければならない点はあると思う。
 また、変だと感じることは、率直に園にも伝えてみてはどうか。

保育所の待機児童の状況、幼保一元化に向けた動き

 希望する保育所になかなか入れないとの声も聞く。待機児童の状況はどうなっているのか。
 また、幼稚園との一元化の動きもあるようだが、どうなのか。

 待機児童について、市全体としては、年度当初の4月時点ではいない状態が数年間続いているが、年度途中には、就職や転勤等の関係で、数十人の児童が待機状態となっている。
 少なくとも、年度当初の待機児童はない状態は、できるだけ継続したい。
 待機児童の解消に向けて、保育所では、施設整備を行って入所定員を増やしても、子どもが保育所に入所できるなら働くという人もおり、なかなか需要に追いつかないが、その一方で、幼稚園では、空きがあるという状況がある。
 このような不均衡な状況はよくないので、それぞれの良いところを生かしあえるような、保育所と幼稚園を一体化した公立の「こども園」を、まずは合併地域などの5か所で整備したいと考えている。

ヒブワクチン接種やチャイルドシート購入の費用に対する公費助成

 ヒブワクチンの接種費用や、県内の一部でも実施しているチャイルドシート購入費の助成を行う考えは。

 ヒブワクチンの接種費用への公費助成については、現在、国の方針が固まりつつあり、今後、国の決定に沿って対応したいと考えている。
 また、チャイルドシート購入費への助成だが、個人の財産、しかも自動車を保有している人の財産だけに対して、税金で補てんすることがいいのかどうか、判断が難しい。
 保育サービスや、この場のような地域子育て支援センターの充実など、公共的な財産に使った方がいいという考えもある。

(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内)
 電話 : 087-839-2111 FAX : 087-839-2464
 Eメール: pr_c@city.takamatsu.lg.jp

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