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平成22年度 第6回 「特定非営利活動法人スローライフ」

更新日:2018年3月1日

★日時 平成22年8月5日(木曜日) 午後6時30分~7時30分

★会場 高松市太田中央コミュニティセンター(松縄町)

★参加者 14名

今回、「特定非営利活動法人スローライフ」の皆様方と、第6回市長まちかどトークを開催しました。
 「スローライフ」という考え方は、市長マニフェストにも取り入れ、本市のまちづくりを進めているところであり、先月末(7月30日・31日)には、「瀬戸内国際芸術祭2010」の開催中という好期をとらえ、「第8回スローライフまちづくり全国都市会議」と「スローライフシンポジウムinたかまつ」を、サンポート高松で開催し、本市のスローライフに関する魅力、特に、いやしの瀬戸内海や、島々、アート、自転車などを、市民だけでなく全国に向けて、広くPRしたところです。
 今回は、参加者の皆様方から、女木島や菅沢の活性化をめぐる問題等について、活発に御意見をいただきました。

離島航路の運賃への補助

 女木島へ渡る航路の運賃が高い。市からの補助の上積みをお願いできないか。

 昔は、島である程度、生活ができていた。
 今は、高松に行かないと生活ができなくなっており、航路には、島民の生活の足としての側面があるので、島民向けの割引等は考えてもよいかもしれない。
 ただ、高松-女木島間の運賃360円は、一般的には高くはないと思う。例えば、運賃が100円や200円なら、島に残るかといえば、それだけの問題ではないと思う。
 本市では、これまで年間2,000万円から3,000万円程度、この航路の維持のために補助してきた。
 今後は、恒久的に残る芸術祭のアートや洞窟などを生かしながら、芸術祭のために増便している便数を、ある程度、維持できないかと考えている。

女木島の空き家の活用

 市の協働企画提案事業(女木島、男木島の生活必需品の安定供給や空き家対策)は、市で、あらかじめ空き家を見つけていて募集するなど、当てがあって実施しているものなのか。

 空き家の調査の希望があれば、本市で地元との調整は行えるとは思う。
 本市と地元と応募団体等が共々に、事業のテーマの目的を果たしていけるようなアイデアを提案していただく中で、この部分は、団体側ではできないので、本市の方でやってほしいなどの具体的な希望を出していただければ、担当部局と地元が調整した上で、事業を進めていけると思う。
 ちなみに、現在開催中の芸術祭の「空き家プロジェクト」も、島々の空き家を作品の展示等に活用しているが、それらも、個別に家主に当たって、調整できたものを活用している。

女木島、菅沢の活用化策

 女木島、菅沢の活性化には何が必要か。

 島の交流人口の増加は、生活基盤の整備につながり、それが活性化に結びついていくという一つの過程が考えられるが、そもそも島の活性化は、誰のために、何を目的として行うかが問題である。
 私としては、島の高齢者が元気になり、先々に明るい希望を持って、生活できるようにすることが、島の活性化が目指す方向としては、一番大事だと思う。
 また、休校中の東植田小学校菅沢分校も、NPO法人等の協力を得ながら、林間学校を行うなど、何らかの形で生かせないかと思う。
 高知県の馬路村や徳島県の上勝町のように、成功事例として、地域の特徴が広く発信されている地域以外でも、幸せで豊かな地域はあるように思う。
 様々な地域がある中で、それぞれ違った方法で活性化が進められており、何も一律に考える必要はない。

(広聴係 本庁舎1階市民相談コーナー内 )
 電話 : 087-839-2111 FAX : 087-839-2464
 Eメール: pr_c@city.takamatsu.lg.jp

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