救急車の適正利用について
更新日:2024年10月2日
救急車を呼ぶべき時は?救える命を救うためには、どうすべきか?
本当に必要な時、利用しましょう
不適切な救急利用とは?
過去にあった実際の事例です。
・ 蚊に刺されてかゆい
・ 靴ずれが痛い
・ 深爪をした
・ 救急車のほうが早く見てもらえるから
・ 病院に来たら混んでいたので、ほかの病院に行きたい
ためらわずに救急車を呼んでほしい症状
生命にかかわる心疾患や脳疾患は、何の前触れもなく起こることがあり、突然の発症に対する早期の通報、救急隊による適切な処置、そして早期の病院搬送は、傷病者の後遺症の軽減、早い社会復帰や救命に繋がります。
次の症状に該当した場合は、速やかに119番に連絡してください。
傷病者の様子や事故の状況などから、急いで病院へ連れて行ったほうが良いと思ったときには、迷わず119番通報をしてください。
病院へ行ったほうがいいのか?救急車を呼んだほうがいいのか?迷ったら!!
香川県救急電話相談
病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷った場合は、看護師等から電話で適切なアドバイスを受けることができる、香川県救急電話相談を御活用ください。
受付時間は、毎日午後7時~翌朝8時までとなります。
高松市夜間急病診療所
夜間の急病患者の方に対して応急的な診療を行います。
診療時間は午後7時30分~午後11時30分となっております。
全国版救急受診アプリ「Q助」
症状などを画面で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応を判定してくれます。
事故を防ぐために
日常生活におけるケガの予防
高松市消防局では、急病やケガによる救急搬送が多く発生しています。
平成28年救急事故発生状況から、乳幼児(0~6歳まで)及び高齢者(65歳以上)のケガは、住宅で起こる傾向が見られました。
実際に起こっている事故は、転倒・転落、誤飲・誤嚥、やけどや溺水など様々です。
普段の暮らしの中で、少しの工夫で防げるものがあります。身近なところから事故防止に取り組みましょう。
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お問い合わせ
このページは消防防災課が担当しています。
〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号防災合同庁舎5階
電話:087-861-1550
ファクス:087-861-2504