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食育通信11月号

更新日:2021年11月1日

2021年11月通信

出汁で味わう和食の日

旬の食材「りんご」について

りんごは、バラ科リンゴ属の樹木になる果実で、年間平均気温が、6~14℃、年間降水量が少なめの地域で栽培されています。
現在一般に広く流通しているりんごは、そのほとんどが、セイヨウリンゴです。これに対し、日本で栽培されてきた和林檎という系統もありますが、果実が小さく、現在では流通するほど栽培されていないそうです。
りんごの種類は、世界では、約15000種、日本では、約2000種が確認されています。現在日本で、主に栽培されている品種は約100種類ほどだそうです。

●りんごのおいしい時期
りんごは、その品種の多さから、8月から11月ごろまで収穫されますが、果実の熟期を元に4種に分けられます。
(1)極早生種(8月下旬ごろ収穫:恋空・きおう・紅夏など)
(2)早生種(9月下旬ごろ収穫:つがる・黄明・トキ・シナノドルチェなど)
(3)中生種(10月下旬ごろ収穫:早生ふじ・ジョナゴールド・陸奥など)
(4)晩生種(11月以降収穫:北斗:ふじ・サンふじ:王林など)
収穫される時期はどの品種も1~2か月程度のようですが、冷蔵で3か月前後も貯蔵ができるため、実際に市場に出回る期間はかなり幅があるようです。
11月は中生種や晩生種が収穫される時期ですので、ふじやジョナゴールド、王林などを店頭でもよく見かけると思います。
品種によっておいしい時期が異なりますので、熟期を参考にしてみてください。

●おいしいりんごの選び方
1)果実の下部分
 果実の下部が深くくぼんでいて、変形していない。 
2)つる
 つるが太く、乾燥しておらず、果実の上部が深くくぼんでいて、変形していない。
3)香り
 りんごの良い香りがする。
☆赤いりんごでは、全体的に赤く、色つやが良いりんごは甘みが強く、味も濃いとされています。

●りんごの保存方法
りんごは、収穫した後も、呼吸をし、水分を発散しています。長く保存していると、水分が抜けてしまい、食感が悪くなってしまいます。
そのため、保存には低温多湿が適しています。
冷蔵庫は、低温ですが、乾燥しているので、水分蒸発を防ぐためにポリ袋に密閉して保存します。
または、温度変化の少ない、日に当たらない涼しい場所だと、劣化が防げます。

●りんごのおいしい食べ方
そのまま食べてもおいしいりんごですが、品種によっては加熱することで、香りや酸味が際立つものもあります。
保育所・こども園で作っているりんごのおやつを紹介します。

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