高松市若年がん患者在宅療養支援事業
更新日:2024年4月1日
本事業について
高松市では、令和5年度より、若年がん患者の方が、住み慣れた自宅で、最期まで自分らしく安心して日常生活を送ることができるよう、在宅における生活を支援するために実施します。
高松市若年がん患者在宅療養支援事業チラシ(PDF:179KB)
対象者
下記の要件を全て満たす方が対象となります。
- 申請時に高松市内に住民登録があり、申請時の年齢が20歳から39歳の方
- がんと診断され、医師が一般に認められている医学的知見に基づき、回復の見込みがない状態であると判断された方
- 自宅で生活をする上で支援や介護が必要な方
- 他の制度で本事業と同等の助成又は給付を受けることができない方
対象となるサービス
1.訪問介護(ホームヘルプサービス)
身体介護(食事・清拭・排泄・体位交換・移動・服薬等への介助)、生活援助(調理・洗濯・掃除・買い物、衣服の整理、ベッドメイキング等の介助)、通院・外出介助等
2.訪問入浴介護
3.福祉用具貸与(購入は含まない)
車いす、車いす付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換器、手すり・スロープ(工事を伴わないもの)、歩行器、歩行補助つえ、移動用リフト(つり具部分を除く)、自動排泄処理装置等
※介護保険法(平成9年法律第123号)に規定された居宅サービスのうち上記のサービスに対して助成を行います。
助成額
利用料の9割(上限額 月額5万4千円)
※生活保護受給者の方は利用料の10割(上限額 月額6万円)を助成します。
※助成額を上回る利用料、意見書作成料等は自己負担となります。
対象期間
交付申請日以降
※令和5年4月1日以降のサービス利用のもの
※サービスを利用した日から2年以内に請求したもの
申請に必要なもの
〔利用申請時〕
1.高松市若年がん患者在宅療養支援事業利用申請書(様式第1号)
2.意見書(様式第2号)又は意見書同等の書類
※主治医意見書作成にかかる費用は申請者負担となります。
3.本人確認書類(「顔写真付」1点若しくは「顔写真なし」2点)
※郵送で個人番号カードの写しを添付される場合は、マイナンバーが記載されている裏面の提出は不要です。
4.委任状(申請及び受領に関する権限を委任する場合)
※委任する場合は、受任者(代理人)の本人確認書類も必要となります。
〔請求時〕
1.高松市若年がん患者在宅療養支援事業助成金交付申請書(様式第8号)
2.サービス利用明細書(サービスの内容・利用回数・金額が記載されたもの)
3.領収書
4.振込先の通帳の写し(口座番号のわかるページ)
申請方法
郵送又は来所での申請をお願いします。
【郵送の場合】
必要書類をそろえ、下記の提出先まで郵送してください。
※郵送料は申請者負担となります。
「本人確認書類」、「領収書」及び「振込先の通帳(口座番号のわかるページ)」は、必ず写しを同封してください。
書類に不備があった場合は、窓口に来所していただく場合があります。
【来所の場合】
必要書類をそろえ、健康づくり推進課まで持参してください。
※決定通知書の発行や補助金の振り込みは後日になります。
<提出先>
〒760-0074
高松市桜町一丁目9番12号(高松市保健センター1階)
高松市健康づくり推進課 成人保健係
申請の流れ
1.申請前に健康づくり推進課へ相談
電話や来所にてご相談ください。
2.利用申請(代理申請も可能)
必要書類をそろえ、郵送又は来所での申請をお願いします。
3.健康づくり推進課より利用決定通知書の交付
申請内容を審査し、利用決定通知書を交付します。
4.サービス等の利用後、助成金交付申請
サービス利用料については、償還払いになります。サービス提供者から請求された額を一旦全額支払った後、高松市へ請求してください。
サービス利用明細書(内容・利用回数・金額が記載されたもの)を必ず発行してもらい、ご提出ください。
5.助成金のお支払い
審査後、交付決定通知書を交付し、申請から1か月程度で指定口座に振り込みます。
申請内容に変更が生じた場合
高松市若年がん患者在宅療養支援事業利用(廃止)申請書(様式第5号)の提出をお願いします。
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お問い合わせ
このページは健康づくり推進課が担当しています。
〒760-0074 高松市桜町一丁目9番12号保健センタ-1階
電話:087-839-2363
ファクス:087-839-2367